人工筋肉を用いた渦構造の効果的制御と推進機構の創造
人工筋肉を用いた渦構造の効果的制御と推進機構の創造
批准号:
15760113
负责人:
渕脇 正樹
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
イオン導電性高分子による人工筋肉を用いた渦構造の効果的制御方法の確立,それを用いた推進機構の創造を目的に,人工筋肉を用いた翼まわりの流れの制御実験を行った.供試翼NACA0010を対象に(翼弦基準レイノルズ数Re=900),翼背面上に人工筋肉を貼付(翼前縁から1/4弦長)し,それによる翼背面上の流れ制御実験を行った.具体的には,静止状態時にはく離が発生する迎え角において,翼背面上に貼付した人工筋肉を屈曲運動させた時の流れ場の様子を粒子可視化法,染料流出可視化法,さらにはPIV画像計測により定性的・定量的に観察した.その結果,以下のことが明らかになった.1.イオン導電性高分子による人工筋肉を翼背面上に設置した供試翼を作成し,流れの効果的制御を目的とした可視化実験を行った.人工筋肉の屈曲運動により,静止状態時(迎え角α=13deg.)に翼背面上に形成される逆流域を減少させることが可能であることがわかった.また,翼後縁から巻き上がる渦の渦度も弱めることが可能であった。2.人工筋肉の屈曲周波数f=2.0Hzの場合に,翼前縁からの流脈は渦を形成し,翼背面上に再循環領域が形成され逆流域は減少する.しかしながら,f>2.0Hzでは,翼前縁からの流脈は渦を形成するものの,そのスケールが小さく,翼背面上に再付着しないために逆流域の減少は見られなかった.3.これまでに提案されてきた様々なアクチュエータによる流れ制御(渦の制御,はく離の制御)に比べ,人工筋肉による流れ制御は低駆動電圧で容易に可能であることがわかっただけでなく,人工筋肉の様々な屈曲運動によりスケールの異なる渦を生成可能であることを明らかにした.
英文摘要
イオン導電性高分子による人工筋肉を用いた渦構造の効果的制御方法の確立,それを用いた推進機構の創造を目的に,人工筋肉を用いた翼まわりの流れの制御実験を行った.供試翼NACA0010を対象に(翼弦基準レイノルズ数Re=900),翼背面上に人工筋肉を貼付(翼前縁から1/4弦長)し,それによる翼背面上の流れ制御実験を行った.具体的には,静止状態時にはく離が発生する迎え角において,翼背面上に貼付した人工筋肉を屈曲運動させた時の流れ場の様子を粒子可視化法,染料流出可視化法,さらにはPIV画像計測により定性的・定量的に観察した.その結果,以下のことが明らかになった.1.イオン導電性高分子による人工筋肉を翼背面上に設置した供試翼を作成し,流れの効果的制御を目的とした可視化実験を行った.人工筋肉の屈曲運動により,静止状態時(迎え角α=13deg.)に翼背面上に形成される逆流域を減少させることが可能であることがわかった.また,翼後縁から巻き上がる渦の渦度も弱めることが可能であった。2.人工筋肉の屈曲周波数f=2.0Hzの場合に,翼前縁からの流脈は渦を形成し,翼背面上に再循環領域が形成され逆流域は減少する.しかしながら,f>2.0Hzでは,翼前縁からの流脈は渦を形成するものの,そのスケールが小さく,翼背面上に再付着しないために逆流域の減少は見られなかった.3.これまでに提案されてきた様々なアクチュエータによる流れ制御(渦の制御,はく離の制御)に比べ,人工筋肉による流れ制御は低駆動電圧で容易に可能であることがわかっただけでなく,人工筋肉の様々な屈曲運動によりスケールの異なる渦を生成可能であることを明らかにした.
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人工筋肉による翼まわりの流れ制御
使用人造肌肉控制机翼周围的流动
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
第16回バイオエンジニアリング講演会講演論文集 No.03-38
影响因子:
--
作者:
[渕脇正樹, 田中和博]
通讯作者:
田中和博
Masaki Fuchiwaki, Wataru Takashima, S.S.Pandey, Keiichi Kaneto: "Proposal of Novel Actuators Using Conducting Polymer Laminates"Synthetic Metals. 4 April. 135-136 (2003)
Masaki Fuchiwaki、Wataru Takashima、S.S.Pandey、Keiichi Kaneto:“使用导电聚合物层压板的新型致动器的提案”合成金属。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
導電性高分子による微小変形するソフトアクチュエータ
使用导电聚合物实现微小变形的软致动器
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
第17回バイオエンジニアリング講演会講演論文集 No.04-48
影响因子:
--
作者:
[渕脇正樹, 池田賢治, 田中和博]
通讯作者:
田中和博
Masaki Fuchiwaki, Kazuhiro Tanaka, Shingo Sewa, Kazuo Onishi: "Vortex Control by an Artificial Muscle Based on a Conducting Polymer"4th JSME/ASME Joint Fluids Engineering Division Annual Summer Meeting, FEDSM 03-45070. (CD-ROM). (2003)
Masaki Fuchiwaki、Kazuhiro Tanaka、Shingo Sewa、Kazuo Onishi:“基于导电聚合物的人工肌肉的涡流控制”第四届 JSME/ASME 联合流体工程部门年度夏季会议,FEDSM 03-45070。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
人工心臓開発のための袋状ソフトアクチュエータ実現に向けた基礎特性評価
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批准号:18760128
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2006
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负责人:渕脇 正樹
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依托单位: