ケモカインによる樹状細胞の突起形成および機能の制御

趋化因子对树突状细胞过程形成和功能的调节

• 批准号: 15790246
• 负责人: 柳川 芳毅
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15790246/
• 关键词: 樹状細胞; ケモカイン; 樹状突起; 抗原取り込み; アクチン骨格; シグナル伝達系; 細胞遊走

ケモカインは白血球やリンパ球の遊走を誘導し,免疫反応を始動する過程において,各免疫担当細胞がどのようなタイミングでどこへ移動するかを制御している.樹状細胞(dendritic cells, DC)は強い抗原提示能を有し,ナイーブT細胞を活性化する唯一の抗原提示細胞である.DCは成熟度に依存して末梢血,末梢組織,リンパ節に分布するが,これらの成熟度にともなった移動は,ケモカインによって巧妙に制御されている.本研究課題では,ケモカインによるDCの機能制御に関する研究を進め,CCケモカインであるCCR7リガンド(CCL19およびCCL21)が,成熟DCの遊走のみならず,形態変化や抗原取り込みに対しても強い活性を持つことを初めて明らかにした(Blood 2002 and 2003).従来,成熟DCの抗原取り込能は低いと考えられてきたが,CCR7リガンドによって菌体成分などの取り込みが著明に促進されたことは,成熟DCの役割を再認識させる発見と考えられた.今年度は,さらにこれらの変化の基礎となる,ケモカイン刺激後の成熟DCにおける細胞内骨格の変化を解析し,CCR7リガンドによってApr2/3複合体の細胞内分布が変化しアクチンネットワークが構成されることを明らかにした(J.Clin.Exp.Hematopathol, in press).また,成熟樹状細胞の抗原取り込みに関与するシグナル伝達系として、Cdc42とRacが重要であること,遊走にはJNKとRho伝達系が個別に関与することを初めて明らかにした(投稿中).

ケ モ カ イ ン は leukocyte や リ ン パ ball traveling を induced し の, immune against 応 を initiating す る process に お い て, bear the immune cells が ど の よ う な タ イ ミ ン グ で ど こ へ mobile す る か を suppression し て い る. dendritic cells DC) strong は い antigen can prompt を し, ナ イ ー ブ t-cell を activeness す る の antigen tip cells only で あ る. DC は maturity に dependent し て peripheral blood, peripheral tissue, リ ン パ section に distribution す る が, こ れ ら の maturity に と も な っ た mobile は ケ モ カ イ ン に よ っ て clever に suppression さ れ て い る. This research topic で は, ケ モ カ イ ン に よ る DC の function suppression に masato す を る research into め, CC ケ モ カ イ ン で あ る when the CCR7 リ ガ ン ド (CCL19 お よ び CCL21) が, mature DC の wander の み な ら ず, morphology variations や antigen take り 込 み に し seaborne て も を hold strong い activity つ こ と を early め て Ming ら か に し た (bio od 2002 and 2003). 従, mature DC の antigen take り 込 は low い と exam え ら れ て き た が, when the CCR7 リ ガ ン ド に よ っ て bacteria composition な ど の take り 込 み が zhao Ming に promote さ れ た こ と は, mature DC cut を の service between さ せ る 発 see と exam え ら れ た. Our は, さ ら に こ れ ら の - turn based と の な る, ケ モ カ イ ン stimulation の mature DC に お け る intracellular skeletal の - analytical し を, when the CCR7 リ ガ ン ド に よ っ て Apr2/3 complex の intracellular distribution が variations change し ア ク チ ン ネ ッ ト ワ ー ク が constitute さ れ る こ と を Ming ら か に し た (John casteen Lin. Exp. H Ematopathol, in press). ま た, mature dendritic cells take り の antigen 込 み に masato and す る シ グ ナ ル 伝 da system と し て, Cdc42 と Rac が important で あ る こ と, wandering に は JNK と Rho 伝 da system が individual に masato and す る こ と を early め て Ming ら か に し た (contribute).

项目成果

Iijima, N.: "Role of early- or late-phase activation of p38 mitogen-activated protein kinase induced by tumour necrosis factor-alpha or 2,4-dinitrochlorobenzene during maturation of murine dendritic cells."Immunology. 110. 322-328 (2003)

Iijima, N.：“肿瘤坏死因子-α 或 2,4-二硝基氯苯诱导的 p38 丝裂原激活蛋白激酶的早期或晚期激活在鼠树突状细胞成熟过程中的作用。”免疫学。

Iijima, N.: "Selective regulation of CD40 expression in murine dendritic cells by thiol antioxidants."Immunology. 110. 197-205 (2003)

Iijima, N.：“硫醇抗氧化剂对鼠树突状细胞中 CD40 表达的选择性调节。”免疫学。

CCR7 ligands induce interconnected ruffles of actin filaments in mature dendritic cells that are associated with vigorous endocvtosis

CCR7配体在成熟树突细胞中诱导肌动蛋白丝相互连接的褶皱，这与剧烈的内吞作用相关

• 期刊: J.Clin.Exp.Hematopathol (発表予定)
• 作者: Yanagawa;Y
• 通讯作者: Y

Kikuchi, K.: "Differential role of mitogen-activated protein kinases in CD40-mediated IL-12 production by immature, and mature dendritic cells."Immunol.Lett.. 89. 149-154 (2003)

Kikuchi, K.：“丝裂原激活蛋白激酶在未成熟和成熟树突细胞 CD40 介导的 IL-12 产生中的不同作用。”Immunol.Lett.. 89. 149-154 (2003)

免疫2005

免疫2005

• 发表时间: 2004
• 作者: Yanagawa;Y;柳川 芳毅
• 通讯作者: 柳川 芳毅