课题基金 / 基金详情

ヒト免疫不全症ウイルス・細胞融合機構の解明と治療への応用

ヒト免疫不全症ウイルス・細胞融合機構の解明と治療への応用
人类免疫缺陷病毒/细胞融合机制的阐明及其治疗应用
批准号:
15790511
负责人:
児玉 栄一
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

児玉 栄一的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
In vitroにおけるgp41由来ペプチドに対する耐性機序を明らかにするため、gp41C末端heptad repeat由来ペプチドC34耐性HIV-1株を作製し、その耐性機序を解析した。その耐性ウイルスのgp120では連続する5アミノ酸が欠失しており(ΔFNSTW)、またgp41では計7つのアミノ酸置換が認められた(A30V、D36G、Q39H、I37T、I37K、N126K、L2041)。このうちI37T、I37KおよびN126Kは耐性化に関与しており、その中でもI37Kが耐性責任変異であったが、I37Kのみでは十分なC34耐性を得られず、高度耐性を獲得するためにはアミノ酸変異の蓄積が必要であることが示された。一方、A30V、D36GおよびL2041は複製能の向上に、gp120に認められたΔFNSTWは耐性度の上昇と複製能の向上の両方に関与していた。本研究の結果から、耐性に直接寄与する変異がまず導入されるが、それらは同時に複製能を低下させてしまうため複製能を向上させる変異が出現し、それらが交互に追加されてゆくことが示された。また、耐性責任変異であるI37KはC34との結合力を弱めるが、N126Kは、I37Kを有する変異N-HRとの結合力を回復させることを明らかとした。A30とD36における塩基置換は、ウイルスゲノムRNAを細胞核外へ輸送するRevタンパクが結合するRev responsive element (RRE)領域中に存在し、I37の置換によって変化したRREの2次構造を補正していた。さらにgp41コード領域はRREのみならず、tatやrevの一部をコードしていることから、HIVは融合阻害剤に対する変異を容易に導入することはできないと推測された。これらの結果は、HIV-1の融合阻害がHIV-1の化学療法における有効な標的の一つであることを示唆している。
英文摘要
In vitroにおけるgp41由来ペプチドに対する耐性機序を明らかにするため、gp41C末端heptad repeat由来ペプチドC34耐性HIV-1株を作製し、その耐性機序を解析した。その耐性ウイルスのgp120では連続する5アミノ酸が欠失しており(ΔFNSTW)、またgp41では計7つのアミノ酸置換が認められた(A30V、D36G、Q39H、I37T、I37K、N126K、L2041)。このうちI37T、I37KおよびN126Kは耐性化に関与しており、その中でもI37Kが耐性責任変異であったが、I37Kのみでは十分なC34耐性を得られず、高度耐性を獲得するためにはアミノ酸変異の蓄積が必要であることが示された。一方、A30V、D36GおよびL2041は複製能の向上に、gp120に認められたΔFNSTWは耐性度の上昇と複製能の向上の両方に関与していた。本研究の結果から、耐性に直接寄与する変異がまず導入されるが、それらは同時に複製能を低下させてしまうため複製能を向上させる変異が出現し、それらが交互に追加されてゆくことが示された。また、耐性責任変異であるI37KはC34との結合力を弱めるが、N126Kは、I37Kを有する変異N-HRとの結合力を回復させることを明らかとした。A30とD36における塩基置換は、ウイルスゲノムRNAを細胞核外へ輸送するRevタンパクが結合するRev responsive element (RRE)領域中に存在し、I37の置換によって変化したRREの2次構造を補正していた。さらにgp41コード領域はRREのみならず、tatやrevの一部をコードしていることから、HIVは融合阻害剤に対する変異を容易に導入することはできないと推測された。これらの結果は、HIV-1の融合阻害がHIV-1の化学療法における有効な標的の一つであることを示唆している。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Novel patterns of nevirapine resistance-associated mutations of human immunodeficiency virus type 1 in treatment-naive patient.
初治患者中 1 型人类免疫缺陷病毒奈韦拉平耐药相关突变的新模式。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Virology 327
影响因子: --
作者: [Nakata S, Matsumura I, Tanaka H, Ezoe S, Satoh Y, Ishikawa J, Era T, Kanakura Y., Nameki D, Kitano K, Kohgo S, Hachiya A]
通讯作者: Hachiya A
Attempt to reduce cytotoxicity by synthesizing the L-enantiomer of 4'-C-ethynyl-2'-deoxypurine nucleosides as antiviral agents against HIV and HBV.
尝试通过合成 4-C-乙炔基-2-脱氧嘌呤核苷的 L-对映体作为抗 HIV 和 HBV 的抗病毒剂来降低细胞毒性。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Antivir Chem Chemother 14
影响因子: --
作者: [Nakata S, Matsumura I, Tanaka H, Ezoe S, Satoh Y, Ishikawa J, Era T, Kanakura Y., Nameki D, Kitano K]
通讯作者: Kitano K
RNase S complex bearing arginine-rich peptide and anti-HIV activity.
RNase S 复合物具有富含精氨酸的肽和抗 HIV 活性。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: J Mol Recognit 18
影响因子: --
作者: [Nakata S, Matsumura I, Tanaka H, Ezoe S, Satoh Y, Ishikawa J, Era T, Kanakura Y., Nameki D, Kitano K, Kohgo S, Hachiya A, Masuda N, Futaki S]
通讯作者: Futaki S
DOI: 10.1081/ncn-120037508
发表时间: 2004-04-01
期刊: NUCLEOSIDES NUCLEOTIDES & NUCLEIC ACIDS
影响因子: 1.3
作者: [Kohgo, S, Yamada, K, Ohrui, H]
通讯作者: Ohrui, H
8
    コロナウイルス制圧のための新規膜融合阻害ペプチドの創出と合理的な設計法の確立
    • 批准号:
      21K19366
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      児玉 栄一
    • 依托单位:
    新規HIV複製ステップの同定及びその阻害剤開発への応用
    • 批准号:
      13015211
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      児玉 栄一
    • 依托单位:
    新規HIV複製ステップの同定及びその阻害剤開発への応用
    • 批准号:
      12035212
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      児玉 栄一
    • 依托单位:
    薬剤耐性HIVに著効を示す新規核酸誘導体の開発
    • 批准号:
      12770229
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.66万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      児玉 栄一
    • 依托单位:
    海外基金