圏論の哲学的研究

范畴论的哲学研究

• 批准号: 04J04159
• 负责人: 太田 宏平
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04J04159/
• 关键词: 圏論; フレーゲ; 抽象ベーム木; ウィトゲンシュタイン; 変項; ゲーム意味論; カット除去; ludics; abstract machine; 判断; 型理論; ダメット; ヘーゲル; マルティン=レフ

圏論について現代的意義のある哲学的研究を行うために論理学及び計算論の進展との関わりに注目した。categorical combinator、categorical abstract machine、λσといった、直接的に圏に関わっていた諸体系は計算を自然演繹的およびラムダム計算における正規化ではなくて式計算におけるカット除去によって捉えるという現代の潮流(それは具体的には、proof net, geometry of interaction, game semantics, pointer abstract machineを始めとする諸々のabstract machine, interaction net, 微分ラムダ計算等である。)の源となっている。2006年5月に投稿し、2007年1月に差し戻された論文「空所について」では、フレーゲの空所ないし項場所に基づく関数表現の捉え方が、上記の潮流のひとつのまとまった成果であるP.-L.Curienの抽象ベーム木の体系に近いということを指摘した。このことは、変項という一種の表現ではなくて、表現をそこにおくことのできる場所という考えに基づいて関数表現を捉えることや、フレーゲが不飽和性を本来見出すべき領域として意義Sinnの領域を挙げていることの重要性にもつながっていくことが投稿後明らかになったので、今後行う再投稿においてはこのあたりの事情も論じていく予定である。7月と11月に行った研究発表では抽象ベーム木と同様の体系であるludicsにおける証明および命題の取り扱いを、ダメットおよびマルティン=レーフのそれと比較して論じた。上記フレーゲ研究の進展に伴い、これは証明を関数のような不飽和なものとしてとらえるか、それともマルティン=レーフのように飽和した数学的対象としてとらえるかという問題であることが明らかになった。

On the significance of modern philosophy and the progress of logic and computation theory categorical combiner, categorical abstract machine, λσ, direct system, calculation, natural deduction, normalization, calculation, elimination, modern trend (For example, concrete abstract machine, proof net, geometry of interaction, game semantics, pointer abstract machine, interaction net, differential abstract calculation, etc.) The source of the problem. May, 2006, January, 2007 Paper "Space and Space","," Space "," Space ",","Space","," Space ", L.Curien's abstract system is close to the middle and the middle. A kind of expression is a kind of expression. It is a kind of expression. It is In the future, we will submit articles again. In July, the research report was published. On the other hand, it is necessary to prove that there is no saturation in mathematics.