课题基金 / 基金详情

有機単分子層におけるナノ膜穴構造の発現条件と有機基板としての特性

有機単分子層におけるナノ膜穴構造の発現条件と有機基板としての特性
有机单层纳米膜孔结构的形成条件及其作为有机基质的性能
批准号:
16760021
负责人:
入江 聡
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
TDTCHTO分子は三角形状分子であるが、単分子層において比較的大きな膜穴を有するが分子の周囲を囲む水素をメチル基に置換したときには膜穴を生じない。本研究ではこの成立要因を解明すべく同一平面にある2分子の相対位置によるエネルギー計算を行った。その結果、単分子層ではグラファイト(0001)面と整合していることや等方的なファンデルワールス相互作用と静電相互作用のみを考慮した場合には、膜穴構造は再現できなかった。このことから硫黄-硫黄間相互作用の等方的でない相互作用が不可欠であることが明らかとなった。また、同じような三回対称性分子である中心の6員環が異なるトリフェニル化合物は分子の周りの構造がほとんど変わらないのに基板に対する吸着姿勢が変わる。分子面が基板に対して垂直に立つ分子2種、分子面が基板に対して平行になる分子の2種について結晶構造とエピタキシーについて比較した。どちらの分子吸着姿勢であってもエピタキシャル成長している場合があったが、結晶構造は平行に吸着する場合には層状構造、垂直に吸着する場合にはカラム構造となることが明らかになった。すなわち、これらの分子群の場合には中心の6員環の相互作用の強さにより、分子吸着姿勢及び結晶構造のパターンが決定されることがわかった。TDTCHTO化合物とトリフェニル化合物の6つの三回対称性分子における分子構造と分子吸着姿勢、分子パッキング、結晶構造の関係は、分子と分子との相互作用でも分子の周囲に働く異方性のある相互作用と、分子面間での相互作用が大きな影響を与えていると考えられる。
英文摘要
TDTCHTO分子は三角形状分子であるが、単分子層において比較的大きな膜穴を有するが分子の周囲を囲む水素をメチル基に置換したときには膜穴を生じない。本研究ではこの成立要因を解明すべく同一平面にある2分子の相対位置によるエネルギー計算を行った。その結果、単分子層ではグラファイト(0001)面と整合していることや等方的なファンデルワールス相互作用と静電相互作用のみを考慮した場合には、膜穴構造は再現できなかった。このことから硫黄-硫黄間相互作用の等方的でない相互作用が不可欠であることが明らかとなった。また、同じような三回対称性分子である中心の6員環が異なるトリフェニル化合物は分子の周りの構造がほとんど変わらないのに基板に対する吸着姿勢が変わる。分子面が基板に対して垂直に立つ分子2種、分子面が基板に対して平行になる分子の2種について結晶構造とエピタキシーについて比較した。どちらの分子吸着姿勢であってもエピタキシャル成長している場合があったが、結晶構造は平行に吸着する場合には層状構造、垂直に吸着する場合にはカラム構造となることが明らかになった。すなわち、これらの分子群の場合には中心の6員環の相互作用の強さにより、分子吸着姿勢及び結晶構造のパターンが決定されることがわかった。TDTCHTO化合物とトリフェニル化合物の6つの三回対称性分子における分子構造と分子吸着姿勢、分子パッキング、結晶構造の関係は、分子と分子との相互作用でも分子の周囲に働く異方性のある相互作用と、分子面間での相互作用が大きな影響を与えていると考えられる。
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