小動物の腫瘍疾患に対する抗体療法の検討
小動物の腫瘍疾患に対する抗体療法の検討
批准号:
16780220
负责人:
加納 塁
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
イヌのB細胞型リンパ球の抗体療法を検討するため、イヌのCD20抗原のクローニングを行い、正常リンパ球、B細胞型リンパ腫細胞、T細胞型リンパ腫細胞におけるCD20抗原の遺伝子発現についてRT-PCRにて解析を行った。クローニングしたイヌのCD20遺伝子は1278bpで、297のアミノ酸残基をコードしていた。解析した遺伝子の塩基配列と、ヒト・マウスの遺伝子との相同性を確認した。Genbankに登録されているヒトCD20ゲノム(エキソン)との相同性が81.0%、マウスCD20mRNAとは71.8%と高い相同性を示したため、今回解析した遺伝子はイヌのCD20であると判断できた。解析した遺伝子の塩基配列より、CD20のアミノ酸配列を同定した。同定したイヌのCD20アミノ酸配列は配列Fi.1に示した。このアミノ酸配列とヒト・マウスの遺伝子との相同性を確認した。Genbankに登録されているヒトCD20のアミノ酸配列との相同性が72.8%、マウスでは68.2%と高い相同性を示したため、今回解析した遺伝子はイヌのCD20であると判断できた。またヒトCD20膜外領域のアミノ酸配列とそれに相当すると考えられるイヌCD20のアミノ酸配列の相同性は66.6%であった。イヌのリンパ系細胞における本遺伝子発現は、犬の正常リンパ球およびB細胞型リンパ腫細胞には認められたが、T細胞型リンパ腫細胞には発現が認められず、B細胞に特異的に発現していることが示唆された。このことから、抗CD20抗体を作成すれば、特異的にイヌのB細胞を認識すると考えられた。
英文摘要
イヌのB細胞型リンパ球の抗体療法を検討するため、イヌのCD20抗原のクローニングを行い、正常リンパ球、B細胞型リンパ腫細胞、T細胞型リンパ腫細胞におけるCD20抗原の遺伝子発現についてRT-PCRにて解析を行った。クローニングしたイヌのCD20遺伝子は1278bpで、297のアミノ酸残基をコードしていた。解析した遺伝子の塩基配列と、ヒト・マウスの遺伝子との相同性を確認した。Genbankに登録されているヒトCD20ゲノム(エキソン)との相同性が81.0%、マウスCD20mRNAとは71.8%と高い相同性を示したため、今回解析した遺伝子はイヌのCD20であると判断できた。解析した遺伝子の塩基配列より、CD20のアミノ酸配列を同定した。同定したイヌのCD20アミノ酸配列は配列Fi.1に示した。このアミノ酸配列とヒト・マウスの遺伝子との相同性を確認した。Genbankに登録されているヒトCD20のアミノ酸配列との相同性が72.8%、マウスでは68.2%と高い相同性を示したため、今回解析した遺伝子はイヌのCD20であると判断できた。またヒトCD20膜外領域のアミノ酸配列とそれに相当すると考えられるイヌCD20のアミノ酸配列の相同性は66.6%であった。イヌのリンパ系細胞における本遺伝子発現は、犬の正常リンパ球およびB細胞型リンパ腫細胞には認められたが、T細胞型リンパ腫細胞には発現が認められず、B細胞に特異的に発現していることが示唆された。このことから、抗CD20抗体を作成すれば、特異的にイヌのB細胞を認識すると考えられた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
抗真菌薬耐性皮膚糸状菌症の分子生物学的手法によるサーベイランスと治療法の確立
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批准号:22K08442
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.08万
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财政年份:2022
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负责人:加納 塁
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依托单位:
犬および猫の好中球のアポトーシスと疾患との関係について
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批准号:13760225
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:2001
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负责人:加納 塁
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依托单位:
海外基金