课题基金 / 基金详情

HIV-1プロテアーゼ阻害剤ジデムナケタールの不斉全合成研究

HIV-1プロテアーゼ阻害剤ジデムナケタールの不斉全合成研究
HIV-1蛋白酶抑制剂didemnaketal的不对称全合成研究
批准号:
16790020
负责人:
伊藤 久央
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
Faulknerらによってパラオ産ホヤより単離構造決定された,高いHIV-1プロテアーゼ阻害活性を有するジデムナケタールの不斉全合成について研究を行った.まず,左側側鎖の合成について検討を行った。すなわち,エナンチオ選択的クロチル化反応を鍵反応としてキラル中心を高立体選択的に構築し左側側鎖のエナンチオ選択的合成に成功した.次に,分子右側のスピロケタール部位の合成について検討した.その際,スピロケタール部位を4つのフラグメントに分割し,高度に収束的な合成経路を立案した.まず,4つのフラグメントをそれぞれ,市販の光学活性ビルディングブロック,または酵素反応などを駆使して高エナンチオ選択的に合成した.次に,4つのフラグメントのうち,2つずつをそれぞれ鈴木宮浦カップリングないしはアルケニルリチウムのアルデヒドへの付加反応を用いて結合し,最後に2つのフラグメントの結合によりスピロケタール前駆体の合成に成功した.このものの保護基の脱保護により速やかにスピロケタール化が進行し,分子右側部位に相当するスピロケタール部位の合成を達成した.本合成経路は,他のグループによって報告されているスピロケタール部位の合成経路より直線工程における工程数が格段に少なく,非常に効率的な合成経路といえる.また,今回合成に成功した左側側鎖部位と右側スピロケタール部位双方を合わせると,ジデムナケタールの炭素数は揃っており(エステル部位等は除く),双方のフラグメントの結合による全合成の達成も近いと考えている.また,スピロケタール部位の合成に関し,現在欧文誌に速報として論文作成中である.
英文摘要
Faulknerらによってパラオ産ホヤより単離構造決定された,高いHIV-1プロテアーゼ阻害活性を有するジデムナケタールの不斉全合成について研究を行った.まず,左側側鎖の合成について検討を行った。すなわち,エナンチオ選択的クロチル化反応を鍵反応としてキラル中心を高立体選択的に構築し左側側鎖のエナンチオ選択的合成に成功した.次に,分子右側のスピロケタール部位の合成について検討した.その際,スピロケタール部位を4つのフラグメントに分割し,高度に収束的な合成経路を立案した.まず,4つのフラグメントをそれぞれ,市販の光学活性ビルディングブロック,または酵素反応などを駆使して高エナンチオ選択的に合成した.次に,4つのフラグメントのうち,2つずつをそれぞれ鈴木宮浦カップリングないしはアルケニルリチウムのアルデヒドへの付加反応を用いて結合し,最後に2つのフラグメントの結合によりスピロケタール前駆体の合成に成功した.このものの保護基の脱保護により速やかにスピロケタール化が進行し,分子右側部位に相当するスピロケタール部位の合成を達成した.本合成経路は,他のグループによって報告されているスピロケタール部位の合成経路より直線工程における工程数が格段に少なく,非常に効率的な合成経路といえる.また,今回合成に成功した左側側鎖部位と右側スピロケタール部位双方を合わせると,ジデムナケタールの炭素数は揃っており(エステル部位等は除く),双方のフラグメントの結合による全合成の達成も近いと考えている.また,スピロケタール部位の合成に関し,現在欧文誌に速報として論文作成中である.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Construction of Optically Active Spiroketal by Direct Aldol Reaction
直接羟醛反应构建光学活性螺缩酮
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Heterocycles (Prof.Trost's 65^<th> birthday special issue) 67
影响因子: --
作者: [Hisanaka Ito, Chie Kawabe, Kazuo Iguchi]
通讯作者: Kazuo Iguchi
歪みを有する多環性天然有機化合物の効率的全合成法の開発
非対称化による光学活性炭素環状化合物の構築を基軸とした生理活性海産天然物の合成
  • 批准号:
    18032073
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.97万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    伊藤 久央
  • 依托单位:
ジルコノセン錯体の特異的反応性を基盤とする新規反応の開発
海外基金