ケモカインによる脳内免疫監視システムに関する基礎的研究
ケモカインによる脳内免疫監視システムに関する基礎的研究
批准号:
16790137
负责人:
鈴木 俊二
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
前年度(平成16年度)に引き続き、ケモカイン及びケモカインレセプター特異的cDNA microarrayを用いてラット初代培養マイクログリアが発現するケモカイン、ケモカインレセプターの遺伝子発現パターンを網羅的に解析した。使用したcDNA microarrayシステムはマウス用であり、マウスでは同定されているがラットでは未同定のケモカインを検索する狙いを合わせ持って、研究を行った。結果として、ラットでは未同定のケモカインCCL6をマイクログリアからクローニングし、脳内におけるその役割を解明した(Kanno et. al. 2005. Journal of Neuroimmunology)。マイクログリアをバクテリア由来リポポリサッカライドで処理し、経時的にケモカイン及びケモカインレセプターの発現変化をcDNA microarrayで検討した結果、多種のケモカイン、ケモカインレセプターが処理後時間に依存して変化することが明らかとなった(菅野素子ら、2005、日本生理学会大会)。興味深いことに、リポポリサッカライド処理後30分以内に遺伝子発現が増加するケモカインとしてCCL28を同定し、同時にCCL28のレセプターであるCCR10の発現増大も確認した(鈴木俊二ら、2005、日本神経化学会大会)。マイクログリアが生産するケモカインはサイトカインに次ぐ二次的な役割だと考えるのが一般的であるが、本研究で示したCCL28-CCR10システムのrapid-inductionはケモカインによる脳内免疫監視システムを解明する上で非常に興味深い現象である。現在、CCL28-CCR10が脳内の細胞間コミュニケーションにどのように関わっているのか、検討中である。
英文摘要
前年度(平成16年度)に引き続き、ケモカイン及びケモカインレセプター特異的cDNA microarrayを用いてラット初代培養マイクログリアが発現するケモカイン、ケモカインレセプターの遺伝子発現パターンを網羅的に解析した。使用したcDNA microarrayシステムはマウス用であり、マウスでは同定されているがラットでは未同定のケモカインを検索する狙いを合わせ持って、研究を行った。結果として、ラットでは未同定のケモカインCCL6をマイクログリアからクローニングし、脳内におけるその役割を解明した(Kanno et. al. 2005. Journal of Neuroimmunology)。マイクログリアをバクテリア由来リポポリサッカライドで処理し、経時的にケモカイン及びケモカインレセプターの発現変化をcDNA microarrayで検討した結果、多種のケモカイン、ケモカインレセプターが処理後時間に依存して変化することが明らかとなった(菅野素子ら、2005、日本生理学会大会)。興味深いことに、リポポリサッカライド処理後30分以内に遺伝子発現が増加するケモカインとしてCCL28を同定し、同時にCCL28のレセプターであるCCR10の発現増大も確認した(鈴木俊二ら、2005、日本神経化学会大会)。マイクログリアが生産するケモカインはサイトカインに次ぐ二次的な役割だと考えるのが一般的であるが、本研究で示したCCL28-CCR10システムのrapid-inductionはケモカインによる脳内免疫監視システムを解明する上で非常に興味深い現象である。現在、CCL28-CCR10が脳内の細胞間コミュニケーションにどのように関わっているのか、検討中である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.jneuroim.2005.06.028
发表时间:
2005-10-01
期刊:
JOURNAL OF NEUROIMMUNOLOGY
影响因子:
3.3
作者:
[Kanno, M, Suzuki, S, Tanaka, J]
通讯作者:
Tanaka, J
果粒肥大抑制技術の開発:日本固有ブドウ品種の小粒化による果実及びワイン品質の向上
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批准号:24K08892
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:鈴木 俊二
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依托单位:
海外基金