アンドロゲンによる雌ウナギの早期成熟誘起技術の開発
アンドロゲンによる雌ウナギの早期成熟誘起技術の開発
批准号:
05J00244
负责人:
松原 創
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
水産養殖上極めて重要な魚種であるウナギは、これまで外因性ホルモンを投与しないかぎり飼育下では成熟しないとされてきた。しかし、本年度、水温未調整の海水(10.3-27.5℃)で約2.5年飼育したウナギ7尾の内、1尾が偶然にも自然に成熟し、生殖腺から大量の精子を得ることができた。そこで本年度は、このウナギについて詳細に調べた。成熟個体の生殖腺体指数は18.4%であり、その生殖腺は1対の精巣片とその間に7つの生殖腺塊を有しており、全ての部位で精子が充満していた。一方、他の6尾は生殖腺体指数0.19%以下の未熟雄個体であった。血中ステロイド(11-KT及びDHP)量を測定した結果、血中11-KT及びDHP量は、成熟個体では10.8及び7.41ng/ml、未熟雄個体では平均0.45及び0.1ng/mlであった。組織学的観察の結果、成熟した個体の精巣片および生殖腺塊では全ての成熟段階の雄性生殖細胞が認められた。また、生殖腺塊には第一次卵黄球期の卵母細胞も観察された。加えて、この個体の生殖腺内精液はpH8.1、82.4%のスパマトクリット値、87.1%の運動率を示した。併せて、精子の核DNA量は単相であり、正常な減数分裂が行われたと推察された。さらに、ホルモン投与により成熟させた雌から得た卵との人工授精により艀化した仔魚は正常に発生し、シラスウナギまで変態する個体が確認された。以上の結果から,飼育下でホルモンを投与せずに受精能を有する生殖腺内精子を産出したウナギを世界で初めて確認した。今回及び今後の解析結果は、雄ウナギだけでなく、課題である雌ウナギの成熟誘起技術の開発に貢献できるものと予想される。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
ニュージーランドにおけるキングサーモン養殖
新西兰帝王鲑养殖
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
月刊養殖 9月号
影响因子:
--
作者:
[小松靖尚, 松原創, 太田耕平, 松原創]
通讯作者:
松原創
めだかの学校
青鳉学校
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宗宮弘明, 足立守, 野崎ますみ, 成瀬清]
通讯作者:
成瀬清
卵と精子をつくる!ハタとウナギの種苗生産確立を夢見て-
创造卵子和精子!梦想建立石斑鱼和鳗鱼的种子生产 -
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
月刊養殖 7月号
影响因子:
--
作者:
[小松靖尚, 松原創, 太田耕平]
通讯作者:
太田耕平
ゼロからの発想-環境ホルモン研究から養殖を考える-.
从头开始的想法——从环境激素研究思考水产养殖。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
月刊養殖 4月号
影响因子:
--
作者:
[松原創, 平井俊朗, 中村將]
通讯作者:
中村將
炭酸麻酔と光照射の併用により引き出される魚類に最適な麻酔環境
-
批准号:24K09034
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2024
-
负责人:松原 創
-
依托单位:
Studies on the molecular mechanism of carbon dioxide anaethesia
-
批准号:21K05725
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2021
-
负责人:松原 創
-
依托单位:
ウナギ卵濾胞組織のステロイドホルモン合成機構に関する研究
-
批准号:00J07078
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:2000
-
负责人:松原 創
-
依托单位:
海外基金