翻訳停止に伴ったシスタチオニンγ-シンターゼmRNA安定性制御機構の研究
翻訳停止に伴ったシスタチオニンγ-シンターゼmRNA安定性制御機構の研究
批准号:
05J09138
负责人:
原口 雄飛
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
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英文摘要
シロイヌナズナのシスタチオニンγ-シンターゼ(CGS)遺伝子では,新生ポリペプチドの働きによりmRNAを翻訳中のリボソームが一時的に停止し,それに伴ってmRNA分解が促進される.この制御は小麦胚芽試験管内翻訳系で再現され,そのエフェクターであるS-アデノシルメチオニン(SAM)の添加に応答してmRNA分解中間産物が蓄積する.今年度は次の成果を得た.1. 前年度の研究から,CGSmRNAでは新生ペプチドの働きで停止したリボソームを先頭に複数個のリボソームが連なって停止することを明らかにした.先頭のリボソームについては,その転座が阻害されるという観察結果から,mRNA分解の直前にはリボソームA部位がペプチジル-TRNAによって「塞がれた」状態であると考えられるが,実証されてはいなかった.また,後続のリボソームのA部位の状態は不明であった.そこで,小麦胚芽の系で翻訳停止を再現した後にA部位に作用するピューロマイシンを添加し,それぞれのリボソームが示す薬剤への感受性を評価した.その結果,先頭のリボソームは薬剤に対する感受性が低かったことから,A部位が「塞がれた」状態であることが示された.一方,後続のものは高い感受性を示したことから,後続のリボソームは先頭のリボソームとは異なった状態で停止することが示唆された.2. 制御にトランスに働く因子を探索する手段の一つとして,CGSの制御がウサギ網状赤血球試験管内翻訳系においても再現されるか否かを検証した.パルス・チェイス実験の結果,ウサギの系においても小麦の系と同様に,SAMに応答した翻訳停止が観察された.その一方,プライマー伸長解析ではSAM添加時にもmRNA分解中間産物は検出されなかった.以上の結果から,翻訳停止段階には植物特異的な因子は関与しないことが示された.また,mRNA分解段階に植物特異的な因子が関与することが示唆された.
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Sulfur Transport and Assimilation in Plants in the Post Genomic Era (Proceeding Book)
后基因组时代植物中的硫转运和同化(论文集)
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Chika Ueki, Chikako Nagasato, Taizo Motomura, and NaotsuneSaga, Kazuki Saito]
通讯作者:
Kazuki Saito
Nascent Peptide-Mediated Translation Elongation Arrest of Arabidopsis thaliana CGS1 mRNA Occurs Autonomously.
新生肽介导的拟南芥 CGS1 mRNA 翻译伸长抑制自主发生。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Plant Cell Physiol. 49
影响因子:
--
作者:
[Nagano, et. al., Hitoshi Onouchi]
通讯作者:
Hitoshi Onouchi
Ribosome stacking defines CGS1 mRNA degradation sites during nascent peptide-mediated translation arrest.
核糖体堆积定义了新生肽介导的翻译停滞期间 CGS1 mRNA 的降解位点。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Plant Cell Physiol. 49
影响因子:
--
作者:
[Okada, T., Nishimura, T., Aichi, M., Maeda, S. and Omata, T., Yuhi Haraguchi]
通讯作者:
Yuhi Haraguchi
Nascent peptide-mediated translation elongation arrest coupled with mRNA degradation in Arabidopsis CGS1 gene: Mechanism of mRNA degradation that occurs at multiple sites
拟南芥 CGS1 基因中新生肽介导的翻译延伸停滞与 mRNA 降解相结合:多位点发生 mRNA 降解的机制
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Y. Haraguchi, et. al.]
通讯作者:
et. al.
S-アデノシルメチオニンが誘導する新生ペプチドによる翻訳伸長の停止とmRNA分解
S-腺苷甲硫氨酸诱导的新生肽终止翻译延伸和 mRNA 降解
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[H. Onouchi, et. al., 池上裕子, Hitoshi Onouchi, 池上裕子, 内藤哲(第一著者 原口雄飛)]
通讯作者:
内藤哲(第一著者 原口雄飛)
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