膜脂質に注目したオルガネラ膜構築の分子機構に関する研究
膜脂質に注目したオルガネラ膜構築の分子機構に関する研究
批准号:
05J12009
负责人:
片山 健太
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
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英文摘要
本年度は、ミトコンドリア膜のオルガネラ膜を構成する生体膜脂質であるカルジオリピン(CL)について、生合成系鍵酵素CLSに着目し、その酵素遺伝子を破壊したシロイヌナズナ変異体clsを用いて、生体膜構築に挙ける脂質分子種の機能を明らかにすることを目的とした。今年度は、昨年度得られたclsの個体を詳細に観察し、発達したクリステ様構造をもった巨大なミトコンドリアを確認した。そこで、ミトコンドリアに局在する種々の蛍光タンパク質を使った観察を行ったと.ころ、ミトコンドリア分裂に関わる蛋白質の局在や、植物の変異体で初めてミトコンドリアの融合にも異常が確認された。これらの結果は、興味深いことにCLはその存在量が多いミトコンドリアクリステだけでなく、未だ謎の多いミトコンドリア全体の膜構築に深く関与することを示している。その他、ペルオキシソームへのタンパク質輸送異常も示唆されたことから、ミトコンドリアとペルオキシソームへのタンパク質輸送がミトコンドリアにCLが存在することによって区別されている可能性がある。他方、CLはミトコンドリア膜構造の中核をなす、細胞の構成的要素と考えられるにも関わらず、CLS遺伝子が特定の細胞で高発現することを昨年度明らかにした。今年度、それらの細胞において細胞当たりのミトコンドリアが多いことを発見した。これまで、ミトコンドリアの機能欠損は細胞質優性不稔など呼吸活性の高い花粉の機能と関連づけられることが多かったが、ミトコンドリア数と呼吸活性は必ずしも一致せず、高等植物において呼吸活性以外のミトコンドリア機能が重要な役割を果たすことを示唆する初めての例となった。本研究課題を通して、CLSがミトコンドリア膜の構築を制御することで高等植物において何らかの重要な役割を果たしていることが明らかとなった。
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カルジオリピン合成酵素遺伝子を欠いた植物体におけるミトコンドリア形態
缺乏心磷脂合酶基因的植物的线粒体形态
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mishima, K., 国田 朱子, 片山 健太]
通讯作者:
片山 健太
ROLE OF THE GENE FOR CARDIOLIPIN SYNTHASE IN ARABIDOP SIS THALIANA
心磷脂合成酶基因在拟南芥中的作用
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mishima, K., 国田 朱子, 片山 健太, 片山 健太, Kenta KATAYAMA]
通讯作者:
Kenta KATAYAMA
ミトコンドリアに局在する膜脂質カルジオリピンが形態形成に果たす役割
心磷脂(一种位于线粒体中的膜脂)在形态发生中的作用
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mishima, K., 国田 朱子, 片山 健太, 片山 健太, Kenta KATAYAMA, 片山 健太]
通讯作者:
片山 健太
ミトコンドリアに局在する膜脂質カルジオリピンは植物の形態形成に重要な役割を果たす
心磷脂是一种位于线粒体中的膜脂,在植物形态发生中起着重要作用
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mishima, K., 国田 朱子, 片山 健太, 片山 健太]
通讯作者:
片山 健太
分子育種への応用に向けた植物ミトコンドリア多様性の基礎的解析
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批准号:11J09925
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2011
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负责人:片山 健太
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依托单位:
海外基金