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ドープされたカーボンナノチューブの構造と物性

ドープされたカーボンナノチューブの構造と物性
掺杂碳纳米管的结构和物理性质
批准号:
06F06607
负责人:
末永 和知
金额:
$1.09万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007

项目摘要

项目成果

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カーボンナノチューブはそのカイラル構造により電子構造が変化することが知られているが、ナノチューブ自身のカイラル構造を制御することは容易ではない。そこで各種ドーピングを行い電子構造の変調を目指すことを目的とするが、ドーピング量やドーピングサイトの解明はナノチューブデバイスの基礎物性の理解にとって極めて重要である。本研究ではナノチューブへのドーピングの様子を高分解能電子顕微鏡を用いて調べると同時に、その熱的安定性をも検証した。また加熱による内包ナノチューブの構造変化をラマン分光などを用いて調べた。ナノチューブへのp型もしくはn型ドーピングを実現するために、気相法および液相法を用いて各種イオン・分子などを積極的にナノチューブに内包させた。構造解析には球面収差補正機能を有した高分解能電子顕微鏡を使用した。結果として、カーボンナノチューブにヨウ素をドープすると、ナノチューブ内部空間でフラーレン分子の融合が促進されることがわかった。これはヨウ素原子がナノチューブ成長を助けることを証明した実験であり、この実験結果はJ. Am. Chem. Soc. 129(2007)pp.8954-8955に掲載された。またナノチューブにフェロセン分子をドープした場合、その後の熱処理で極小のカーボンナノチューブがその内部に成長することが確かめられた。高分解能電子顕微鏡によりこの極小のナノチューブのカイラル指数を調べたところ、(3,3)(4,1)(5,2)などであった。この研究成果はいままでに確認されたもっとも小さいカーボンナノチューブとして、現在専門誌に投稿中である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HRTEM Imaging of Doped Single-walled Carbon Nanotubes and Fullerene Nanopeapods(Invited Lecture)
掺杂单壁碳纳米管和富勒烯纳米豆荚的HRTEM成像(特邀报告)
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Lunhui Guan, Kazu Suenaga, Zujin Shi, Zhennan Gu, and Sumio Iijima]
通讯作者: and Sumio Iijima
Intercalation mechanism of two dimensional battery materials studied by advanced TEMs
  • 批准号:
    22KF0245
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    末永 和知
  • 依托单位:
電子線分光による二次元材料の光学特性測定
新規二次元物質複合体の微細構造と物性を関連付けるその場測定の研究
新規二次元物質複合体の微細構造と物性を関連付けるその場測定の研究
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