日本と朝鮮の音楽教育関係史に関する総合的研究-1920年〜1945年を中心に-

日韩音乐教育史综合研究——以1920-1945年为重点——

• 批准号: 16730425
• 负责人: 藤井 浩基
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Shimane University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16730425/
• 关键词: 植民地期朝鮮; 京城師範学校; 音楽教育; 音楽教育史; 日韓・日朝音楽教育関係史; 李王職雅楽部; 石川義一; 五十嵐悌三郎; 朝鮮

(1)2006年11月にハワイ・ホノルルで開催されたThe Society for Ethnomusicology(SEM)51th Annual Conferenceにおいて、Phantom Music School : Japanese Colonialism and Music Education in Koreaというタイトルで研究発表を行なった。植民地期朝鮮では1920年代から40年代初めにかけて断続的に官立音楽学校設置を模索する動きがあった。「文化政治」で活況を呈してきた朝鮮の音楽界を背景に、官立音楽学校の設置の機運が、朝鮮総督府、在朝日本人音楽家の間で高まり、1930年代後半にはかなり現実味を帯びた構想となっていったが、実現には至らなかった。発端から挫折に至る構想の過程と実態、そしてこの動きに対する朝鮮人音楽家らの反応を明らかにした。(2)『北東アジア文化研究』第24号(2006年10月)に、論文「京城師範学校における音楽教育(I)-1925年〜1935年を中心に-」を発表した。植民地期朝鮮の教員養成システムの頂点にあった京城師範学校は、音楽教育においてもその中心的な役割を担っていた。この論文では、京城師範学校で行なわれていた音楽教育について、カリキュラム、音楽担当教員、学生の経歴や去就から、その実態と特色を明らかにするとともに、植民地期の朝鮮、特に京城(現在のソウル、日本による植民地期の呼称は「京城」)の音楽界にどのような機能をもっていたかを明らかにした。

（1）研究演讲是在2006年11月在夏威夷檀香山举行的民族音乐学学会（SEM）的第51届年度会议上进行的。在韩国殖民时期，从1920年代到1940年代初，一直在不断地寻求建立一所政府音乐学校。在韩国音乐界的背景下，在“文化政治”中一直蓬勃发展，建立政府音乐学校的势头在韩国总督和居住在朝鲜的日本音乐家中增加了，在1930年代后期，这个概念变得非常现实，但没有实现。他揭示了开始遭受挫折的概念的过程和现实，以及韩国音乐家对这一运动的反应。 （2）在《东北亚洲文化研究》（2006年10月）的第24号中，他发表了他的论文：“京霍师范学院的音乐教育（I） - 重点关注1925 - 1935年。”在韩国殖民地教师培训系统的巅峰时期，京霍师范大学在音乐教育中发挥了核心作用。本文揭示了基于课程，音乐讲师和学生的职业和未来以及在殖民时期的音乐界，尤其是在Kyojo（现在是Seoul和日本的殖民时期称为“ Keijo”）的课程，音乐教练和未来的实际情况和特征，以及它在音乐界中的功能）。

项目成果

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓:石川義一〓五十嵐悌三郎

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓：石川芳和〓五十岚Teizaburo

• 发表时间: 2005
• 期刊: 〓〓60〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓,〓〓,〓〓〓〓〓
• 作者: 田井 志保里;阿濱 茂樹;小笠原 拓;小笠原 拓;池田充裕;池田充裕;池田充裕;藤井浩基;藤井浩基
• 通讯作者: 藤井浩基

朝鮮における五十嵐悌三郎の音楽教育活動

五十岚贞三郎在韩国的音乐教育活动

• 发表时间: 2005
• 期刊: 北東アジア文化研究 第21号
• 作者: 田井 志保里;阿濱 茂樹;小笠原 拓;小笠原 拓;池田充裕;池田充裕;池田充裕;藤井浩基;藤井浩基;藤井浩基
• 通讯作者: 藤井浩基

京城師範学校における音楽教育 (I) -1925年~1935年を中心に-

庆城师范学校的音乐教育（一）-以1925-1935年为中心-

• 发表时间: 2006
• 期刊: 北東アジア文化研究 第24号
• 作者: 田井 志保里;阿濱 茂樹;小笠原 拓;小笠原 拓;池田充裕;池田充裕;池田充裕;藤井浩基
• 通讯作者: 藤井浩基