藩校の蔵書目録の研究-北陸地方を中心に-

藩校图书馆目录的研究 - 以北陆地区为中心 -

• 批准号: 17720032
• 负责人: 膽吹 覚
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: University of Fukui
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17720032/
• 关键词: 日本図書館文化史; 書誌学; 藩校; 蔵書目録; 北陸地方; 図書館文化史; 蔵書; 蔵書印; 国立国会図書館; 北陸各県の図書館; 書誌学的調査

本年度は研究の最終年度にあたるので、まず未調査であった近江国修身堂の蔵書目録の研究を実施した。その結果、『修身堂蔵書録』と『修身堂襍録』の2点の目録を発見、『国文学論叢』53号に報告することができた。このうちの後者は今回の調査で初めて明らかになったものである。2つ目に福井藩藩校の蔵書目録に掲載された朝鮮本・琉球版について、麗澤大学教授の藤本幸夫先生からご教示を得て、「福井藩藩校の蔵書目録の韓書・琉書」と題する論文を発表した。これまで藩校の文庫に朝鮮が所蔵されていることは広く知られていたが、福井藩のそれはその蔵書数からみて格段のものである。藩校の蔵書を朝鮮本という通路から見た論文は、これが初めてのはずである。3つ目にこれまで3年間の調査でも判明しなかった藩校、近江では水口藩翼輪堂、西大路藩日新館、若狭の小浜藩順造館、越前の大野藩明倫堂、府中藩立教館、丸岡藩平章館、越中の富山藩広徳館について、現在までに判明したことを、『書籍文化史』第9号に発表した。その後、情報を公開することで、諸先生方からのご教示をえることができた。最後に、2007年12月8日に、これまでの研究成果を日本図書館文化史研究会で「藩校の蔵書目録の研究-滋賀・福井・石川・富山を対象に-」と題して研究発表を行った。現在は、その発表後に寄せられたご意見を踏まえて、論文にする作業を行っている。

This year's research is the final year's research, and the research on the catalog of Omi Kuni Shushendo's book catalog that is not yet investigated is research. The results of this work are listed in the 2-point table of contents of "Shushendo Zangshulu" and "Shushendozangshulu", and the report No. 53 of "Chinese Studies Series" is published.このうちのlater は下注のinvestigation で初めて明らかになったものである. 2つ目にFukui Domain School's Catalog of Books, published in Korean version and Ryukyu version, by Yuki Fujimoto, professor of Lizawa University Mr. Fu's teachings are obtained, "Fukui Domain School's catalog of Korean books and Liushu" and the title of the paper and the list of books.これまで藩氃の文库にKoreaが蔵されていることは広く知られていたが, Fukui Domain のそれはその蔵书书数 からみて格组のものである. The feudal school's の蔵书をKorean edition という通から见たpaperは、これが初めてのはずである. 3つ目にこれまでThree years of investigation revealed the school of the feudal clan, Omi Mizuguchi domain wing hall, Nishi-ooji domain Nishinkan, Wakasa no Hama domain Junzokan, Echizen's Ono domain Meirundo Hall, Fuchu Domain Rikkyokan, Maruoka Domain Hei Shokan, Etchu no Toyama Domain Hirodekan について, present までにsenming したことを, "History of Book Culture" No. 9 に発表した. After the information is released, the information is disclosed, and the teachers are taught by the teachers. Finally, on December 8, 2007, the results of the research were published by the Japan Library Cultural History Research Association. Research on the catalog of the school's books - Shiga, Fukui, Ishikawa, Toyama を対肖に-"とtitles して research 発表を行った. Now I am sending my opinions and my thesis assignments to you.

项目成果

藩校の蔵書目録の研究-滋賀・福井・石川・富山を対象として-

藩校图书馆目录研究——以滋贺、福井、石川、富山为对象——

• 发表时间: 2007
• 作者: 有井 康博;山口 秀徳;福岡 伸一;Kazuyo YAMADA;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;川崎惣一;川崎惣一;皿井 舞;皿井 舞;前城淳子;前城淳子;前城淳子;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹覚;膽吹覚;膽吹覚;膽吹 覚;膽吹 覚
• 通讯作者: 膽吹 覚

金沢藩明倫堂の蔵書目録

金泽藩名林堂图书馆目录

• 发表时间: 2007
• 期刊: 国語国文学(福井大学言語文化研究会) 46
• 作者: 有井 康博;山口 秀徳;福岡 伸一;Kazuyo YAMADA;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;川崎惣一;川崎惣一;皿井 舞;皿井 舞;前城淳子;前城淳子;前城淳子;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹覚;膽吹覚
• 通讯作者: 膽吹覚

近江国膳所藩遵義堂の蔵書

近江国泽则藩宗吉多图书馆藏书

• 发表时间: 2006
• 期刊: 国語国文学(福井大学言語文化研究会) 45号
• 作者: 有井 康博;山口 秀徳;福岡 伸一;Kazuyo YAMADA;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;川崎惣一;川崎惣一;皿井 舞;皿井 舞;前城淳子;前城淳子;前城淳子;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹覚;膽吹覚;膽吹覚;膽吹 覚
• 通讯作者: 膽吹 覚

近江国大溝藩修身堂の蔵書目録

近江国大沟藩修心堂图书目录

• 发表时间: 2008
• 期刊: 国文学論叢(龍谷大学国文学会) 53
• 作者: 有井 康博;山口 秀徳;福岡 伸一;Kazuyo YAMADA;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;川崎惣一;川崎惣一;皿井 舞;皿井 舞;前城淳子;前城淳子;前城淳子;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;膽吹 覚
• 通讯作者: 膽吹 覚

勝山藩成器堂の蔵書

胜山藩精气道藏

• 发表时间: 2006
• 期刊: 福井大学教育地域科学部紀要 I-57
• 作者: 有井 康博;山口 秀徳;福岡 伸一;Kazuyo YAMADA;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;藤田 由美子;川崎惣一;川崎惣一;皿井 舞;皿井 舞;前城淳子;前城淳子;前城淳子;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;佐々木 紀一;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;三本松 倫代;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹 覚;膽吹覚;膽吹覚;膽吹覚
• 通讯作者: 膽吹覚