税・社会保障に関する数量的シミュレーション分析

税收和社会保障的定量模拟分析

• 批准号: 17730212
• 负责人: 上村 敏之
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: Toyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17730212/
• 关键词: 税制; 社会保障; 児童手当; 生活保護; シミュレーション分析; 税と社会保障の一体改革; 厚生年金; 共済年金; ライフサイクル分析; 世代間公平; 年金改革; 公的年金; ライフサイクル; シミュレーション

平成19年度の主な研究対象は社会保障と税制の関係である。政府も「税と社会保障の一体改革」を標榜しているように、社会保障と税制の双方を一体的に分析することは、今後の制度改革の指針において重要である。平成19年度には、税制との関連を重視しつつ、社会保障制度として特に公的年金、児童手当、生活保護について研究をおこなった。児童手当については、子どもの数が異質な家計を想定した世代重複の一般均衡モデルを利用し、シミュレーション分析を行った。出生率が内生化されたモデルにおいては、賦課方式の公的年金の存在が少子化を生み出す。研究では、児童手当の最適水準を導出した。また、家計のタイプによって最適な児童手当の水準が異なることも示した。一方、生活保護制度については、所得税住民税制との関係において、生活保護基準と課税最低限を比較し、それらが労働供給に与える影響を限界税率という形で抽出した。現在の制度においては、生活保護基準が課税最低限を超えており、ボーダーライン層の労働供給に対して負の誘因をもたらしている可能性を示唆した。また、別の論文では、近年のわが国では計測されていない負の所得税の導入費用を、独自のマイクロ・シミュレーション・モデルによって推計した。さらに、税制と公的年金がもたらす世代間の受益と負担を計測した。1960年生まれ以前の世代は生涯の負担が受益よりも低く、逆に1960年生まれ以降の世代は負担が受益を超えている。税制よりもむしろ社会保障に世代間の不公平が横たわっていることを示した上で、社会保障財源を捻出するための税制改革としては、所得課税よりも消費課税が優れていることを、ライフサイクルからみた限界税率などの指標によって示した。以上の研究は、今後の「税と社会保障の一体改革」を考える上で、重要な示唆を与えてくれていると考えられる。

In the 19th year of the Heisei era, the <s:1> main な research focused on the <s:1> relationship with the <s:1> social security と tax system である. Government も "tax と の one on social security reform" を flaunt し て い る よ う に と, social security tax system both の を integrated に analysis す る こ と は の pointer, the future の system reform に お い て important で あ る. Pp.47-53 19th annual に は, taxation と の masato even を attaches great importance to the し つ つ, social security system と し て に male annuity, where children's hand when, life protection に つ い て research を お こ な っ た. Where children's hand when に つ い て は, child ど も の number が heterogeneous な householding を scenarios し た generation repeat の general equilibrium モ デ ル を using し, シ ミ ュ レ ー シ ョ ン line analysis を っ た. The birth rate が endogenous されたモデ にお にお て て て, the way of assigning taxes <s:1> public pensions <e:1> there is が low birth rate を giving birth to み す. The research on the <s:1> optimal level of で で and 児 of children 's hands を leads to た た. Youdaoplaceholder0, household budget タ タ プによって プによって the most suitable な児 children 's handicraft <s:1> level が different なる なる と タ た た た た た た た た た た と た た た た た た た た と た た た た た た た と た た た た. Side, the life protection system に つ い て は residents, income tax system と の masato is に お い て, life protect benchmark と tax minimum standard を し, そ れ ら が 労 働 supply に and え る influence を marginal tax rate と い う form で spare し た. Now の system に お い て は, life protection tax benchmark が minimum standard を え て お り, ボ ー ダ ー ラ イ ン layer の 労 働 supply に し seaborne て negative の inducement を も た ら し て い を る possibility in stopping し た. ま た, don't の thesis で は, recent の わ が countries で は measuring さ れ て い な い negative income tax の の を import cost, alone の マ イ ク ロ · シ ミ ュ レ ー シ ョ ン · モ デ ル に よ っ て push meter し た. Youdaoplaceholder0, tax system と public annuity が たらす たらす intergenerational <s:1> benefit と burden を measured benefit た. Born in 1960 ま れ は の generation career before の burden が benefit よ り も low く, inverse に born 1960 ま れ in は burden が の generation benefit を super え て い る. Tax よ り も む し ろ に generation of social security between の unfair が transverse た わ っ て い る こ と を shown し た で, social security money を lay out す る た め の tax reform と し て は, income taxation よ り も consumption tax が optimal れ て い る こ と を, ラ イ フ サ イ ク ル か ら み た marginal tax rate な ど の index に よ っ て in し た. Above の research は, future の "tax と の integration of social security reform" を exam え る で, important な sucking を and え て く れ て い る と exam え ら れ る.

项目成果

世代間公平からみた公的年金改革の厚生分析

代际公平视角下公共养老金改革的福利分析

• 发表时间: 2006
• 期刊: 年金改革の経済分析 : 数量モデルによる評価(府川哲夫・加藤和久編著)
• 作者: 佐藤格;上村敏之
• 通讯作者: 上村敏之

厚生年金と公務員共済年金の一元化に関するライフサイクル分析

职工养老金与公务员互助养老金统一的生命周期分析

• 发表时间: 2007
• 期刊: 会計検査研究 第35号
• 作者: 上村敏之;中嶋邦夫
• 通讯作者: 中嶋邦夫

道路整備特別会計における地域別の受益と負担

公路发展特别账户中各地区的收益和负担

• 发表时间: 2007
• 期刊: 現代社会研究 第3号(未定)
• 作者: 上村敏之;中嶋邦夫;上村敏之
• 通讯作者: 上村敏之

負の所得税の導入費用の推計

估算实施负所得税的成本

• 发表时间: 2008
• 期刊: 経済政策ジャーナル 第5巻第2号(近刊)
• 作者: 土居丈朗;井堀利宏;三井清;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;浅子和美;橘木俊詔;忽那憲治;川崎一泰;川崎一泰;川崎 一泰;川崎 一泰;上村敏之;Kenji Kamizono;Kenji Kamizono;上村敏之;上村敏之・神野真敏;齋藤由里恵・上村敏之
• 通讯作者: 齋藤由里恵・上村敏之

生活保護制度と所得税住民税制の限界実効税率

福利制度和所得税居民税制度的边际有效税率

• 发表时间: 2007
• 期刊: 生活経済学研究 第26巻
• 作者: 土居丈朗;井堀利宏;三井清;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;原田信行;浅子和美;橘木俊詔;忽那憲治;川崎一泰;川崎一泰;川崎 一泰;川崎 一泰;上村敏之;Kenji Kamizono;Kenji Kamizono;上村敏之;上村敏之・神野真敏;齋藤由里恵・上村敏之;齋藤由里恵・上村敏之
• 通讯作者: 齋藤由里恵・上村敏之