课题基金 / 基金详情

怒り経験の言語化による怒り制御プログラムの開発:臨床社会心理学的観点から

怒り経験の言語化による怒り制御プログラムの開発:臨床社会心理学的観点から
通过愤怒体验的语言化来制定愤怒控制计划:从临床社会心理学的角度来看
批准号:
17730398
负责人:
湯川 進太郎
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は,日常の怒り感情を日記式に筆記開示することによって,心身の安定と健康の増進をもたらすかどうかを実験的に検証し,怒りの制御に向けた簡便かつ安価なプログラムを開発するための基礎データを得ることであった。13名の大学生を無作為に実験群・統制群・偽薬群のいずれかに配置し,実験群には4週間に渡って怒り経験を筆記させた。その際,出来事の客観的な記述と,抱いた感情や思考の記述とを分けて行うようにした。統制群の参加者にはその間,特別な指示は与えなかった。これら実験群と統制群に加えて,偽薬群(健康増進効果があると教示してガムをかませる群)を設けた。実験操作(介入)前後と操作終了6週間後のフォローアップ時に効果測定を行った。効果測定として,ネガティブな反すう・怒りの持続しやすさ・特性怒りの質問紙を実施した。また,ワーキング・メモリ,血圧の測定も同時に行った。その結果,統計的に有意ではなかったものの,筆記群において,ワーキング・メモリの増大・ネガティブな反すうの低減・怒りの持続しやすさの低減などが見受けられた。先行研究(荒井・湯川,2006)との結果の一貫性から,怒り経験を日記式に筆記開示することによって,中長期的な効果として,感情を制御する力や心身の健康が向上する可能性が示唆された。ただし,特性怒りや血圧などの比較的恒常性の高い性質までは効果が至らなかった。現時点において,国内外ともに怒り経験の筆記開示研究は極めて少ないことから,プログラム開発に向けて,今後さらに実験データを積み重ねていく必要があるだろう。
英文摘要
本研究の目的は,日常の怒り感情を日記式に筆記開示することによって,心身の安定と健康の増進をもたらすかどうかを実験的に検証し,怒りの制御に向けた簡便かつ安価なプログラムを開発するための基礎データを得ることであった。13名の大学生を無作為に実験群・統制群・偽薬群のいずれかに配置し,実験群には4週間に渡って怒り経験を筆記させた。その際,出来事の客観的な記述と,抱いた感情や思考の記述とを分けて行うようにした。統制群の参加者にはその間,特別な指示は与えなかった。これら実験群と統制群に加えて,偽薬群(健康増進効果があると教示してガムをかませる群)を設けた。実験操作(介入)前後と操作終了6週間後のフォローアップ時に効果測定を行った。効果測定として,ネガティブな反すう・怒りの持続しやすさ・特性怒りの質問紙を実施した。また,ワーキング・メモリ,血圧の測定も同時に行った。その結果,統計的に有意ではなかったものの,筆記群において,ワーキング・メモリの増大・ネガティブな反すうの低減・怒りの持続しやすさの低減などが見受けられた。先行研究(荒井・湯川,2006)との結果の一貫性から,怒り経験を日記式に筆記開示することによって,中長期的な効果として,感情を制御する力や心身の健康が向上する可能性が示唆された。ただし,特性怒りや血圧などの比較的恒常性の高い性質までは効果が至らなかった。現時点において,国内外ともに怒り経験の筆記開示研究は極めて少ないことから,プログラム開発に向けて,今後さらに実験データを積み重ねていく必要があるだろう。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
メディア暴力が攻撃行動に及ぼす影響についての実験的研究
  • 批准号:
    99J06936
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    湯川 進太郎
  • 依托单位:
海外基金