BAFFアンタゴニストによる強皮症モデルマウスの治療
BAFFアンタゴニストによる強皮症モデルマウスの治療
批准号:
18799003
负责人:
松下 貴史
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
強皮症のモデルマウスであるtight skin(TSK/+)マウスおけるBAFFの発現異常を解析し,BAFFシグナルをターゲットとした分子標的療法がTSK/+マウスの治療において有用であるかを検証した.まずTSK/+マウスにおける血清BAFF濃度をELISAにて測定ししたところ,野生型マウスと比べTSK/+マウスでは生後4週,8週と有意に血清BAFF濃度の上昇を認めた.次にBAFFのアンタゴニストであるBAFF-R-Igを新生児マウスの時点から腹腔内投与を開始し,8週齢の時点で解析した.野生型マウスと比べTSK/+マウスでは皮膚疎性結合織が増生しているが,BAFF阻害により,有意に減弱した.またBAFF阻害によりB細胞の分化成熟が阻害され、さらにTSK/+マウスで認められる,高γグロブリン血症および自己抗体の産生が抑制された.TSK/+マウスの皮膚では繊維化促進作用のあるTh2サイトカインが有意であることが知られている.マウス皮膚よりmRNAを抽出し,各サイトカインをreal time RT-PCRにて測定したところ,TSK/+マウスで発現亢進しているTh2サイトカインがBAFF阻害により減弱し,反対にTh1サイトカインが亢進した.B細胞のサイトカイン産生能に対するBAFFの作用を解析するため,脾臓由来B細胞をBAFFとBCRシグナルを誘導するSACの存在下にて培養し上清のサイトカインをELISAにて測定した.適切なBAFF刺激にてB細胞はIL-6とIL-10を産生することが示された.特に,野生型マウスと比べTSK/+マウスでは線維化を促進するサイトカインであるIL-6の産生が有意に亢進していた.BAFFを介したシグナルがTSK/+マウスの病態に関与しているおり,BAFFをターゲットとした分子標的薬が強皮症の治療にも有用である可能性が示唆された.
英文摘要
強皮症のモデルマウスであるtight skin(TSK/+)マウスおけるBAFFの発現異常を解析し,BAFFシグナルをターゲットとした分子標的療法がTSK/+マウスの治療において有用であるかを検証した.まずTSK/+マウスにおける血清BAFF濃度をELISAにて測定ししたところ,野生型マウスと比べTSK/+マウスでは生後4週,8週と有意に血清BAFF濃度の上昇を認めた.次にBAFFのアンタゴニストであるBAFF-R-Igを新生児マウスの時点から腹腔内投与を開始し,8週齢の時点で解析した.野生型マウスと比べTSK/+マウスでは皮膚疎性結合織が増生しているが,BAFF阻害により,有意に減弱した.またBAFF阻害によりB細胞の分化成熟が阻害され、さらにTSK/+マウスで認められる,高γグロブリン血症および自己抗体の産生が抑制された.TSK/+マウスの皮膚では繊維化促進作用のあるTh2サイトカインが有意であることが知られている.マウス皮膚よりmRNAを抽出し,各サイトカインをreal time RT-PCRにて測定したところ,TSK/+マウスで発現亢進しているTh2サイトカインがBAFF阻害により減弱し,反対にTh1サイトカインが亢進した.B細胞のサイトカイン産生能に対するBAFFの作用を解析するため,脾臓由来B細胞をBAFFとBCRシグナルを誘導するSACの存在下にて培養し上清のサイトカインをELISAにて測定した.適切なBAFF刺激にてB細胞はIL-6とIL-10を産生することが示された.特に,野生型マウスと比べTSK/+マウスでは線維化を促進するサイトカインであるIL-6の産生が有意に亢進していた.BAFFを介したシグナルがTSK/+マウスの病態に関与しているおり,BAFFをターゲットとした分子標的薬が強皮症の治療にも有用である可能性が示唆された.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1111/j.1600-0625.2006.00485.x
发表时间:
2007-02-01
期刊:
EXPERIMENTAL DERMATOLOGY
影响因子:
3.6
作者:
[Matsushita, Takashi, Hasegawa, Minoru, Sato, Shinichi]
通讯作者:
Sato, Shinichi
全身性強皮症におけるB細胞の包括的解析
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批准号:22K08375
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2022
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负责人:松下 貴史
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依托单位:
国内基金
海外基金
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外泌体 LncRNA OIP5-AS1 靶向 miR-22-3p/BAFF 调控 B 细胞在 CRSwNP 中的作用
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批准号:2022JJ40831
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:谢斌
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依托单位:
探讨BAFF基因多态性与福建汉族人群系统性红斑狼疮中医证型相关性研究
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批准号:2022J01851
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2022
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负责人:俞烜华
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依托单位:
IFN-I 通路调节BAFF 介导胆道闭锁患儿肝脏自身免疫损伤的机制研究
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批准号:2022JJ40457
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:徐一平
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依托单位:
PR3-BAFF介导中性粒细胞与B细胞互作参与COPD发病机制的研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:王凤燕
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依托单位:
气道微生态失衡通过激活BAFF/IL-17轴促进慢阻肺气道炎症的机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:57万元
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批准年份:2021
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负责人:陈荣昌
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依托单位:
从BAFF-TACI信号通路探讨IgA分泌B淋巴细胞归巢在IgA肾病发病中的作用及益气清解方的干预机制
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批准号:81973675
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:李深
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依托单位:
从miR-106a/miR-22调控IL-10/STAT-BAFF/BAFFR通路探讨芍药甘草汤对脑缺血再灌注的神经保护机制
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批准号:81973612
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:张颖
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依托单位:
BAFF信号在慢性牙周炎诱导肺组织损伤中的作用及机制研究
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批准号:81870763
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2018
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负责人:王左敏
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依托单位:
BAFF-BR3信号途径对Tfh细胞分化的调控作用和机理研究及其在狼疮中价值
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批准号:81871224
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2018
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负责人:郑颂国
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依托单位:
BAFF/BlyS在AQP4-Ab诱导的视神经脊髓炎大鼠模型复发中的作用及相关机制研究
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批准号:81701198
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:17.0万元
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批准年份:2017
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负责人:赵朔
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依托单位: