英国の地方分権改革における教育自治の再構築

英国分权改革中重建教育自主权

• 批准号: 18830054
• 负责人: 吉原 美那子
• 金额: $ 0.81万
• 依托单位: Takasaki City University of Economics
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18830054/
• 关键词: 教育自治; 教育行政組織再編; コミュニティ・スクール; 地方分権; 地域再生; 地域戦略パートナーシップ; 地域協働計画; 参加論; 教育行政; 教育政策; 民主性; 参加; 行政再編; 地域

本研究の目的は、地方分権改革の下、教育政策の手続き、並びに民主的正統性を確保した組織変革または新たな組織形成の手法を分析することによって、英国における教育自治の構築の特質を考察することである。本年度は、前年度の調査をもとに2つの学会にて研究成果を発表し、加えて、追調査として、ヨーロッパの地域再生戦略として成功事例となりつつあるスコットランドに着目し、新たなガバナンスの構築と生涯教育行政への移行のための組織再編という観点から調査を行った。世界比較教育学会(ボスニア大)にて、市民社会における公共政策の課題解決に様々な効果を生み出し、民主化や分権化へ大きな貢献を果たす手法であるネットワーク型ガバナンスが、親、子ども、住民の声を取り込み、組織として何が足りないのかを考える上で有効な手立てであることを明らかにした。また、フロアの各国からの研究者と、教育学におけるグローバルとローカルの概念の再定義の方法論について議論した。一方、目本比較教育学会(筑波大学)では、スコットランドの地域教育再生計画策定に着目し、専門性と民主性の担保について、子どもたちのための行政サービスの統合化における学校改善という観点から考察を行った。(1)地方自治体と学校、住民との権限の共有、(2)政治の再分配-国家及び地方レベルでのより強いリーダーシップ、(3)専門家意識の刷新、(4)当該地域の価値観及び社会資本の分析、(5)地域の「学校改善」から「コミュニティの参画」へのパラダイム転換、以上5点を特質として示した。教育自治の構築が「コミュニティの参画」へとパラダイム転換された点について、子ども行政だけでなく教育領域全般の行政、とりわけ生涯学習行政という観点からどのように変革しているのかをあきらかにすべく、グラスゴー地域協働計画委員会とジョン・ウェスレイ・カレッジで地域協働計画の推進策についての聞き取り調査を行った。

这项研究的目的是通过分析教育政策的程序以及组织变革或新的组织形成方法来研究英国教育自治的质量，以确保在分散改革下确保民主合法性。今年，我们根据上一年的调查在两个学术社会中介绍了我们的研究结果，此外，从进一步的调查中，我们关注苏格兰，苏格兰正在成为欧洲地区振兴策略的成功典范，从建立新的治理和重组以过渡到过渡到Lifelong Education Administration。世界比较教育学会（波斯尼亚大学）透露，基于网络的治理是这种方法在解决公民社会的公共政策问题上产生各种影响，并对民主化和权力下放做出了重大贡献，是捕捉父母，子女和居民声音的有效措施，并考虑缺乏组织。我们还讨论了地板上不同国家的研究人员，以重新定义教育学中的全球和本地概念的方法。同时，梅托托比较教育学会（杜斯库巴大学）着重于苏格兰地区教育振兴计划的制定，并从改善学校整合儿童行政服务方面的角度研究了专业知识和民主的安全。提出了五个特征：（1）在地方政府，学校和居民之间共享权威，（2）对政治的重新分配 - 国家和地方一级的更强大的领导力，（3）续签专业知识，（4）对所涉及的地区的价值观和社会资本的分析，以及（5）从“学校改善改善”社区参与“社区”的范式转移。为了澄清教育自主权的创建如何被转变为“社区参与”的范式，不仅是从儿童管理的角度，而且从通识教育领域的角度来看，尤其是从终身学习管理局的角度来看，格拉斯哥地区合作计划委员会和约翰·韦斯利学院（Glasgow Regional Comparination Planne Commits）和约翰·韦斯利学院（John Wesley College）对促进社会的措施进行了访谈。

项目成果

英国における地域教育再生プログラムの特質-スコットランドのニュー・コミュニティ・スクール施策の分析を通して-

英国本土教育振兴计划的特点——通过苏格兰新社区学校政策分析——

• 发表时间: 2007
• 作者: Hiraoka;K.;Yoshida-Miyauchi;K.;川田 学;川田 学;KAWATA Manabu;川田 学;吉原 美那子
• 通讯作者: 吉原 美那子