看護拠点の位置と看護・医療チーム体制に伴う病棟環境と情報環境要因の関連性
看護拠点の位置と看護・医療チーム体制に伴う病棟環境と情報環境要因の関連性
批准号:
18890010
负责人:
渡辺 玲奈
金额:
$1.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
最近の医療環境は大きく変化してきており、医療現場では情報の電子化により電子カルテが導入され、PHSなどのスタッフ間の情報伝達手段の変化や分散型の看護拠点が出現している。これにより、看護ステーションで行なわれていた看護記録の記載や医師からの指示受けなどは、集中化をしなくても可能となってきている。そこで本研究は、病棟環境の中でも看護拠点に注目し、看護体制および情報環境との関連性を明らかにすることを目的とした。本年度は、分散型看護拠点を設置し、チームナーシングを行っている首都圏のA病院2病棟での調査において、看護必要度と各病床から看護拠点までの距離および病床の種類との関連について詳細に分析を行った。その結果、両病棟ともにモニタリングや処置の高さを表す看護必要度Aの値は、看護拠点までの距離に相違がなかった。このことから、情報が電子化され、分散した看護拠点がある病棟において、患者のモニタリングは看護拠点からの距離を意図しなくてもよいことが明らかとなった。従来の小規模看護チームは病棟の物理的環境によって、十分機能しないと考えられていた。しかし本研究の成果から、分散された看護拠点があり、情報が電子化され、そこで情報を入手することが可能であれば、モニタリングや医療処置の必要性のある患者に対する看護ケアにおいては、小規模な看護チームでも可能であることが示唆された。しかしながら、日常生活援助の必要性のある患者に対する看護ケアの提供に関しては今後も検討が必要である。
英文摘要
最近の医療環境は大きく変化してきており、医療現場では情報の電子化により電子カルテが導入され、PHSなどのスタッフ間の情報伝達手段の変化や分散型の看護拠点が出現している。これにより、看護ステーションで行なわれていた看護記録の記載や医師からの指示受けなどは、集中化をしなくても可能となってきている。そこで本研究は、病棟環境の中でも看護拠点に注目し、看護体制および情報環境との関連性を明らかにすることを目的とした。本年度は、分散型看護拠点を設置し、チームナーシングを行っている首都圏のA病院2病棟での調査において、看護必要度と各病床から看護拠点までの距離および病床の種類との関連について詳細に分析を行った。その結果、両病棟ともにモニタリングや処置の高さを表す看護必要度Aの値は、看護拠点までの距離に相違がなかった。このことから、情報が電子化され、分散した看護拠点がある病棟において、患者のモニタリングは看護拠点からの距離を意図しなくてもよいことが明らかとなった。従来の小規模看護チームは病棟の物理的環境によって、十分機能しないと考えられていた。しかし本研究の成果から、分散された看護拠点があり、情報が電子化され、そこで情報を入手することが可能であれば、モニタリングや医療処置の必要性のある患者に対する看護ケアにおいては、小規模な看護チームでも可能であることが示唆された。しかしながら、日常生活援助の必要性のある患者に対する看護ケアの提供に関しては今後も検討が必要である。
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会议论文
受け持ち部屋範囲と看護必要度から考える看護チーム規模の検討-看護業務と病棟平面との関連性に関する研究 その4-
根据分配的房间范围和护理必要性来审视护理团队的规模——护理工作与病房平面图的关系研究第4部分——
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yabuuchi S, et al., 渡辺 玲奈]
通讯作者:
渡辺 玲奈
急性期病棟における病床配置と看護必要度に関する検討-看護拠点との関連性-
急症病房床位布置及护理必要性研究-与护理基地的关系-
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yabuuchi S, et al., 渡辺 玲奈, 渡辺 玲奈]
通讯作者:
渡辺 玲奈
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