课题基金 / 基金详情

チベット高原がアジアにおける気候形成に及ぼす影響

チベット高原がアジアにおける気候形成に及ぼす影響
青藏高原对亚洲气候形成的影响
批准号:
06J10397
负责人:
佐藤 友徳
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
チベット高原による大気の加熱はアジアの気候形成において主導的な役割を果たしている.本研究課題の昨年度の研究により,春季のチベット高原加熱が,(1)インド北部におけるモンスーンのオンセットを遅らせていること,(2)中国北部で夏に降水を抑制し特徴的な乾燥気候の形成の原因となっていること,などが分かった.本年度は,チベット高原上の対流活動に着目した研究を行った.春季のチベット高原上の対流活動は強い日周期性を持つことがごく最近になって分かっており,水蒸気の凝結による加熱が大気加熱に大きく貢献していると考えられる.まず,東大気候システム研究センターと地球環境フロンティア研究センターを中心に開発が行われている全球雲解像モデル(NICAM)を用い,チベット高原上の対流活動の日変化について調べた.従来の全球モデルでは,水平解像度が低いためにチベット高原は滑らかな山岳として表現されているか,高原の形状は把握できたとしても,高原内部の凹凸は表現できていなかった,NICAMでは,春季の高原上にみられる対流活動の日変化を非常によく再現していた.この日変化のシグナルは総観規模擾乱の通過と共に東進し,高原外部にも影響を及ぼすことが示唆された,メソスケールモデルを用いた研究では,モデルの水平解像度が上がるほど,人工衛星で観測される対流活動に近い特徴を示すことが明らかとなった.雲システム解像スケールの空間分解能を持つ数値モデルで1ケ月程度の数値積分を行い,モデルの水平解像度がメソスケールの降水システムの再現性に与える影響を調べたのは,この研究がはじめてである.中国北部の対流活動についても人工衛星データを用いて解析を行った.その結果,黄河流域の土地利用,とりわけ灌概農業に対応して,特徴的な雲の分布パターンが見られることを世界で初めて示した.この結果は,人類による土地被覆の改変が,地域の気候を変化させていることを指摘した重要な結果である.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1029/2007gl030782
发表时间: 2007-09
期刊: Geophysical Research Letters
影响因子: 5.2
作者: [Tomonori Sato;H. Miura;M. Satoh]
通讯作者: Tomonori Sato;H. Miura;M. Satoh
Influences of land cover change and the global warming upon summertime climate over semi-arid Asia
土地覆盖变化和全球变暖对半干旱亚洲夏季气候的影响
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [佐藤知徳, 寺島司, 井上忠雄, 木村富士男, Tomonori Sato]
通讯作者: Tomonori Sato
Vegetion and topographic control of cloud activity arid/semiarid Asia
亚洲干旱/半干旱云活动的植被和地形控制
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Journal of Geophysical Research 112
影响因子: --
作者: [Tomonori Sato, Fujio Kimura, Akira S.Haseeawa]
通讯作者: Akira S.Haseeawa
東京都市域における夏季の降水システムの強化
加强东京都市区的夏季降水系统
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 天気 53
影响因子: --
作者: [佐藤知徳, 寺島司, 井上忠雄, 木村富士男]
通讯作者: 木村富士男
8
    海外基金