科学技術研究者の研究動機付けと新事業創出意欲の研究

科技人员的研究动机和创业意愿研究

• 批准号: 06J11568
• 负责人: 白肌 邦生
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J11568/
• 关键词: 技術組織; 組織活性化; ビジョン; アクションリサーチ; 製造業; 活性化プロセス; 自動車企業; 研究開発コーチング; コミュニケーション; ネットワーク; 組識階層; 動機付け; 組織マネジメント; 職務意欲; 科学技術研究者; モチベーション; コーチング; キャリア; 未来志向; マネジャー; マネジメント

製造業の研究開発組織では,製品やプロセスのイノベーション機会を増やすために,研究意欲の向上だけでなく,創意を持った研究開発行動を科学技術研究者に志向させていくことが求められている.過去2年間の研究成果をもとに,研究意欲と,創意の源泉としての新規事業創出意欲に関する統合的な組織マネジメントについて下記の研究を行った.第1に,統合的な組織マネジメント研究として「組織活性化」という概念を用いた.研究開発組織の中でも技術開発を行う「技術組織」に焦点をあて,その活性状態を新しく定義した.そして,同状態を形成する組織発展プロセスとして技術組織活性化を捉え,そのプロセスモデルを構築した.80年代以降,我が国を中心に組織活性化研究は活発に行われてきたが,どのようなプロセスで組織は活性化していくのかに関する本格的な研究は不十分であった.このようななかで,本研究は過去2年の研究をもとに,Weickの集団発展モデルを修正し,「多様な目的」,「共通の目的」,「多様な手段」,「共通の手段」という順で展開する技術組織活性化プロセスを新たに構築し,活性化を段階的に志向する新たな組織運営視点を開発した.第2は,構築したプロセスモデルをもとにマネジメント方策を構築し,大手自動車会社研究開発組織において適用し効果を分析した.マネジメント方策は,(1)個人ビジョンの創造および引き出し,(2)個人ビジョンと組織目標のすり合わせ,(3)アイデア創造促進および行動スタイルの変更,(4)取り組みの評価,という,4つのマネジメント行動を核として,部下とのコミュニケーションを通じて同マネジメント行動を効果的に実践できるよう構築した.適用の結果,活性化プロセスモデルに基づく本マネジメント方策は技術組織の活性化に効果があり,組織のパフォーマンスを高める効果があったことを共分散構造分析および重回帰分析により明らかにした.

为了增加产品和流程创新的机会，科学和技术研究人员不仅有必要改善研究动机，而且还旨在旨在为科学和技术研究人员提供巧妙的研究和发展行为。根据过去两年的研究结果，对综合组织管理进行了以下研究，包括研究动机和创建新业务作为创造力的愿望。首先，我们将“组织激活”的概念用作综合组织管理研究。重点是在组织内部进行技术开发的“技术组织”，而活跃状态是新定义的。然后将系统视为开发同一状态的过程，并构建了过程模型。自1980年代以来，组织激活研究主要是在日本进行的，但是对组织的振兴过程的全面研究不足。在这种情况下，这项研究一直基于过去两年的研究，并且一直是Weick小组的起源。对展览模型进行了修订，并按照“多样化的目标”，“共同目标”，“多样性意义”和“共同的手段”开发了一个新的技术组织激活过程，并开发了一种新的组织管理观点，目的是在阶段进行振兴。第二个是基于建筑过程模型建立管理策略，该策略是在大型汽车公司的研发组织中应用的，并分析了效果。构建了管理策略，以通过与下属的沟通有效地实施管理行为，并采用四个管理措施：（1）创建和引发个人愿景，（2）匹配个别的愿景和组织目标，（3）促进创造思想创造和改变行为方式，以及（4）评估计划。应用程序的结果，我们透露，基于激活过程模型的管理策略有效地振兴了技术组织，并通过协方差结构分析和多元回归分析来增强组织的绩效。

项目成果

The management of R&D organizational climate through diagnosis of individual potentials

R的管理

• 发表时间: 2008
• 期刊: PICMET
• 作者: Shirahada;K.;Niwa;K.
• 通讯作者: K.

技術組織活性化モデルの提案

科技组织振兴模式提出

• 发表时间: 2008
• 作者: 白肌邦生;丹羽清
• 通讯作者: 丹羽清

Management of technical-personnel potential : five-factor performance model and its application to management in a Japanese automotive company

技术人员潜力管理：五因素绩效模型及其在日本汽车公司管理中的应用

• 期刊: International Journal of Technology Management (in print) (印刷中(掲載確定))
• 作者: Shirahada;K.;Niwa;K.
• 通讯作者: K.

Future-focused motivation management for R＆D personnel

面向未来的研发人员激励管理

• 发表时间: 2006
• 期刊: PICMET-proceedings
• 作者: Shirahada Kunio;Niwa Kiyoshi
• 通讯作者: Niwa Kiyoshi

Implementation of future-Focused People-Management in a Large Japanese Automobile Company

在日本大型汽车公司实施面向未来的人员管理

• 发表时间: 2007
• 期刊: PICMET07-proceedings (掲載確定)
• 作者: Shirahada;K.;Niwa;K.;Kunid Shirahada and Kiyoshi Niwa;Kunio Shirahada and Kiyoshi Niwa
• 通讯作者: Kunio Shirahada and Kiyoshi Niwa