Improvement of Seismic Performance Evaluation for Existing RC Structures with Brittle Behavior

现有脆性钢筋混凝土结构抗震性能评估的改进

• 批准号: 18360268
• 负责人: YOSHIMURA Manabu
• 金额: $ 9.87万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18360268/
• 关键词: 鉄筋コンクリート; せん断柱; 崩壊; 靭性指標; 耐震性能; 旧基準; 構造耐震指標; 擬似動的手法; 鉄筋コンクリート建物; せん断破壊; サブストラクチャ擬似動的実験; せん断補強筋比; 鉄筋コンクリート造集合住宅; 袖壁付き柱; 付着(滑脱)破壊後のせん断破壊; クリアスパン比

脆性的挙動を示す既存鉄筋コンクリート建物の耐震性評価の「精密化」を目的とした研究を行った。主要な成果はつぎのとおりである。1) 柱の崩壊変形の評価に基づき, 最大荷重以降の挙動を考慮した形でせん断柱の靱性指標を求める手法を提案した。2) 古い集合住宅の耐震性を, 二次壁が付いた状態での柱の崩壊実験の結果に基づいて評価した。3) 旧基準3層RC建物のサブストラクチャ擬似動的実験を行い, 最下層の構造耐震指標Isが0.41および0.62である建物が崩壊する地震動レベル等を示した。以上の成果は, 上記目的に資するところ大と考えている。

The purpose of this study is to evaluate the seismic resistance of existing steel structures by means of "refinement" of brittle deformation. The main result is 1)Column collapse shape evaluation, maximum load to reduce the movement of the consideration of the shape of the column to determine the method 2)The earthquake resistance of ancient residential buildings, the secondary wall and the state of collapse of columns, and the results of basic evaluation. 3)The earthquake resistance index of the lowest RC structure is 0.41 and 0.62. The earthquake resistance index of the old RC structure is 0.41 and 0.62 respectively. The above achievements are recorded above.

项目成果

耐震診断基準における「せん断柱」の靱性指標再評価-鉄筋コンクリート造建築物を対象として-(その1靱性指標算定方法)

地震诊断标准中“剪力柱”韧性指标的重新评价——针对钢筋混凝土建筑——（第1部分：韧性指标计算方法）

• 发表时间: 2006
• 作者: 芳村学;上野裕美子
• 通讯作者: 上野裕美子

擬似動的手法による古い鉄筋コンクリート柱の崩壊実験

旧钢筋混凝土柱拟动力倒塌试验

• 发表时间: 2009
• 期刊: 構造工学論文集 vol.55B
• 作者: 中村孝也;芳村学;近藤隆幸
• 通讯作者: 近藤隆幸

擬似動的手法による旧基準RC柱の崩壊実験

旧标准钢筋混凝土柱拟动力倒塌试验

• 发表时间: 2008
• 作者: 近藤隆幸;中村孝也;芳村学
• 通讯作者: 芳村学

破壊曲面縮小の概念に基づくせん断破壊型鉄筋コンクリート柱の定量的損傷評価

基于破坏面折减概念的剪切破坏型钢筋混凝土柱损伤定量评估

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本建築学会構造系論文集 618
• 作者: 高稻宜和;芳村学
• 通讯作者: 芳村学

擬似動的手法による鉄筋コンクリート柱の崩壊実験(その2・実験結果とその検討)

拟动力法钢筋混凝土柱倒塌试验（第二部分：试验结果及其讨论）

• 发表时间: 2008
• 作者: 中村孝也;近藤隆幸;芳村学
• 通讯作者: 芳村学