Research on the function of cation channel that could affect the process of neurodegenerative disease

影响神经退行性疾病进程的阳离子通道功能研究

• 批准号: 18390166
• 负责人: KANEKO Shuji
• 金额: $ 11.23万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18390166/
• 关键词: イオンチャネル; TRPチャネル; 神経細胞死; 中枢神経変性疾患; 脳虚血傷害; カルシウムイオン; アストロサイト; グリア細胞

難治性中枢神経変性疾患では、神経細胞の変性およびアストロサイトの異常活性化が起こることがよく知られているが、その詳細には不明な点が多く残されている。本研究ではこれら細胞種に発現するカチオンチャネルに焦点を当て検討した結果、TRPM2およびTRPV1が脳虚血傷害様の刺激により惹起される神経細胞死を媒介することを明らかにした。さらに脳出血由来因子thrombinにより惹起されるアストロサイト異常活性化にTRPC3が重要な役割を果たすことが明らかになり、これらのチャネルの治療標的としての有用性が示唆された。

Refractory central nervous system disorders are characterized by abnormal activation of neurocytes, which may be caused by a variety of factors. The results of this study are as follows: TRPM2 and TRPV1 stimulate the development of neuronal cell death. The reason for this is that TRPC3 is active and useful.

项目成果

TRPV1 channels mediate vanilloids and low pH-induced neuronal death in rat cortical cultures

TRPV1 通道介导大鼠皮质培养物中香草素和低 pH 诱导的神经元死亡

• 发表时间: 2007
• 作者: 白川久志;山岡とも子;中川貴之;金子周司
• 通讯作者: 金子周司

Increased Ca^<2+> channel currents in cerebellar Purkinje cells of the ataxic groggy rat

共济失调昏昏沉沉的大鼠小脑浦肯野细胞中 Ca^<2> 通道电流增加

• 发表时间: 2008
• 期刊: Neurosci Lett 426
• 作者: Tanaka K;Shirakawa H;Okada K;Konno M;Nakagawa T;Serikawa T;Kaneko S
• 通讯作者: Kaneko S

Groggy変異ラットのPurkinje細胞から記録されたCa2+チャネル電流の増大

Groggy 突变大鼠浦肯野细胞记录的 Ca2+ 通道电流增加

• 发表时间: 2007
• 作者: 金子 周司;ら
• 通讯作者: ら

TRPV1およびL型Ca^<2+>チャネルは低pH条件下におけるヒスタミン誘発神経細胞死を媒介する~脳虚血傷害in vitroモデルにおける解析~

TRPV1 和 L 型 Ca^2+ 通道介导低 pH 条件下组胺诱导的神经细胞死亡 ~ 脑缺血损伤体外模型分析 ~

• 发表时间: 2007
• 作者: Katsuhiro Miyoshi;et. al.;白川久志
• 通讯作者: 白川久志

培養大脳皮質ニューロンに発現するTRPV1の活性化は神経細胞死を惹起する

培养的大脑皮层神经元中表达的 TRPV1 激活导致神经元细胞死亡

• 发表时间: 2006
• 作者: 山岡とも子;白川久志;中川貴之;金子周司
• 通讯作者: 金子周司