课题基金 / 基金详情

アロディニア発症の分子機構とその治療薬の開発に関する研究

アロディニア発症の分子機構とその治療薬の開発に関する研究
异常性疼痛发生的分子机制研究及治疗药物的开发
批准号:
18390491
负责人:
土肥 敏博
金额:
$11.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
神経因性疼痛の新しい治療法,治療薬の開発を目的に,脊髄グリシン神経に焦点をあて研究を行った.前年度までに,グリシントランスポーター(GlyTs)阻害薬が異なった神経因性疼痛モデルにおいて等しく抗アロディニア作用,抗痛覚過敏作用を有するだけでなく,急性炎症モデルでも鎮痛効果を現すことを見い出した.さらに,GlyT阻害薬を用いた解析から神経損傷後初期にはグリシン神経の本来の抑制性機能が消失し,むしろ興奮に転じることが疼痛発症の基礎をなすことを示唆してきた.GlyTl Koマウスでは運動神経麻痺が,GlyT2 Koマウスではシナプス小胞のグリシンの涸渇がおこり,びっくり病の表現型が現れることが報告された,これらの説に従えば,GlyTs阻害薬は鎮痛作用を発現するというアイディアには至らない.今年度はGlyTs阻害薬の鎮痛薬としての有用性とこれら矛盾点について検討した.GlyT1阻害薬の鎮痛作用には潜時を必要とした.この潜時はNMDA受容体阻害薬により消失し,グリシンによるNMDA受容体の活性化によることを明らかにした.GlyT2阻害薬の長期間反復投与や脊髄GlyT2ノックダウンでもグリシンの涸渇は起こらず,GlyT2がクリアランスにも機能することを明らかにした.GlyT2阻害薬の長期間持続投与およびGlyT2ノックダウンでもびっくり病様表現型は出現せず,運動の協調性,平衡感覚など運動機能にも変化も観られず,知覚神経のGlyT2阻害薬感受性は運動神経のそれよりも3,000倍も感受性が高いことが明らかになった.以上のことが,これまでの定説に逆らってGlyT阻害薬が運動機能に影響を及ぼすことなく強力な疼痛制御作用を発現する理由と考えられる.特異的GlyTs阻害薬の開発は痛覚伝達の抑制系を強化することで,原因の異なる広範な疼痛患者に対しても有効な治療戦略として期待される.
英文摘要
神経因性疼痛の新しい治療法,治療薬の開発を目的に,脊髄グリシン神経に焦点をあて研究を行った.前年度までに,グリシントランスポーター(GlyTs)阻害薬が異なった神経因性疼痛モデルにおいて等しく抗アロディニア作用,抗痛覚過敏作用を有するだけでなく,急性炎症モデルでも鎮痛効果を現すことを見い出した.さらに,GlyT阻害薬を用いた解析から神経損傷後初期にはグリシン神経の本来の抑制性機能が消失し,むしろ興奮に転じることが疼痛発症の基礎をなすことを示唆してきた.GlyTl Koマウスでは運動神経麻痺が,GlyT2 Koマウスではシナプス小胞のグリシンの涸渇がおこり,びっくり病の表現型が現れることが報告された,これらの説に従えば,GlyTs阻害薬は鎮痛作用を発現するというアイディアには至らない.今年度はGlyTs阻害薬の鎮痛薬としての有用性とこれら矛盾点について検討した.GlyT1阻害薬の鎮痛作用には潜時を必要とした.この潜時はNMDA受容体阻害薬により消失し,グリシンによるNMDA受容体の活性化によることを明らかにした.GlyT2阻害薬の長期間反復投与や脊髄GlyT2ノックダウンでもグリシンの涸渇は起こらず,GlyT2がクリアランスにも機能することを明らかにした.GlyT2阻害薬の長期間持続投与およびGlyT2ノックダウンでもびっくり病様表現型は出現せず,運動の協調性,平衡感覚など運動機能にも変化も観られず,知覚神経のGlyT2阻害薬感受性は運動神経のそれよりも3,000倍も感受性が高いことが明らかになった.以上のことが,これまでの定説に逆らってGlyT阻害薬が運動機能に影響を及ぼすことなく強力な疼痛制御作用を発現する理由と考えられる.特異的GlyTs阻害薬の開発は痛覚伝達の抑制系を強化することで,原因の異なる広範な疼痛患者に対しても有効な治療戦略として期待される.
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会议论文
神経因性疼痛における発症と脳由来神経栄養因子(BDNF)の関与について
神经性疼痛的发生和脑源性神经营养因子(BDNF)的参与
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [本山直世, 他]
通讯作者:
神経因性疼痛形成段階で認められるグリシンシグナル変調に関する薬理学的研究
神经病理性疼痛形成阶段甘氨酸信号调节的药理学研究
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [齋藤充, 他, 北山友也]
通讯作者: 北山友也
神経損傷後疼痛モデルにおけるグリシン神経を介した鎮痛作用
神经损伤后疼痛模型中甘氨酸神经介导的镇痛作用
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [本山直世, 他]
通讯作者:
血小板活性化因子(PAF)の脊髄腔内投与によるアロデイニア発症におけるNO-cGMPカスケードを介したグリシン受容体α3 (Glya3)の関与
甘氨酸受体 α3 (Glya3) 通过 NO-cGMP 级联参与椎管内注射血小板激活因子 (PAF) 引起的异常性疼痛的发生
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [本山直世, 他]
通讯作者:
6
    機械的刺激に対する細胞応答を利用した口腔組織の健康法に関する研究
    • 批准号:
      16659512
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.66万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      土肥 敏博
    • 依托单位:
    口腔内機能不全と脳の老化-脳内オピオイドの役割-
    • 批准号:
      10877298
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      土肥 敏博
    • 依托单位:
    唾液腺における新しい細胞内情報伝達系としての血小板活性化因子(PAF)の役割
    • 批准号:
      08672125
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      土肥 敏博
    • 依托单位:
    唾液線における血小板活性化因子(PAF)受容体発現とその機能
    • 批准号:
      07457611
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $0.0万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      土肥 敏博
    • 依托单位:
    海外基金