高齢社会において老年歯科医学が担う社会的重要性を脳科学的に実証する
高齢社会において老年歯科医学が担う社会的重要性を脳科学的に実証する
批准号:
18390566
负责人:
藤田 雅文
金额:
$10.57万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
"高齢者の咬合咀嚼機能を改善すると高次脳機能が向上する可能性がある"という臨床事実を裏付ける科学的証拠を得るために、まず次の二つの目標を実現した。(1)咬合咀嚼機能を改善すると高次脳機能が向上することを検査値により指標的に示すために、特に高齢者における高次脳機能の活動度の相違の評価を目標として、視覚・聴覚両記憶力に基づいた精度の高い高次脳機能検査法を独自に開発した。そして、本検査法を同ボランティアに-定期間を置いて再度実施した結果、学習効果を無視できることを確認した。以上から、本検査法は、高次脳機能ネットワークの活動レベル(いわゆる脳年齢)を繰り返し計測できる検査法として、高齢者の高次脳機能の研究領域における幅広い活用が期待できる。(2)(1)の方法による検査値が高次脳機能ネットワークの活動度を評価するという脳科学的証拠を得るため、MRI装置内のボランティアに視聴覚記憶課題を提示する実験環境を整えて、上記検査実行中のボランティアの脳の活動をfMRI法により解析した。この結果、高得点を取ったボランティアにおいて、前頭前野、扁桃体、海馬、感覚連合野など高次脳機能ネットワークを構成する脳部位の活動が上昇する傾向が確認され、検査値と高次脳の活動度の正の相関が示唆された。現在、(1)のデータの統計学的充足および(2)のさらなる確証をめざすと共に、(1)(2)を活用して、高齢者における咬合咀嚼機能の良さと高次脳機能検査値の高さおよび高次脳機能ネットワークの活動度の高さとの正の相関の証明をめざして、研究継続中である。
英文摘要
"高齢者の咬合咀嚼機能を改善すると高次脳機能が向上する可能性がある"という臨床事実を裏付ける科学的証拠を得るために、まず次の二つの目標を実現した。(1)咬合咀嚼機能を改善すると高次脳機能が向上することを検査値により指標的に示すために、特に高齢者における高次脳機能の活動度の相違の評価を目標として、視覚・聴覚両記憶力に基づいた精度の高い高次脳機能検査法を独自に開発した。そして、本検査法を同ボランティアに-定期間を置いて再度実施した結果、学習効果を無視できることを確認した。以上から、本検査法は、高次脳機能ネットワークの活動レベル(いわゆる脳年齢)を繰り返し計測できる検査法として、高齢者の高次脳機能の研究領域における幅広い活用が期待できる。(2)(1)の方法による検査値が高次脳機能ネットワークの活動度を評価するという脳科学的証拠を得るため、MRI装置内のボランティアに視聴覚記憶課題を提示する実験環境を整えて、上記検査実行中のボランティアの脳の活動をfMRI法により解析した。この結果、高得点を取ったボランティアにおいて、前頭前野、扁桃体、海馬、感覚連合野など高次脳機能ネットワークを構成する脳部位の活動が上昇する傾向が確認され、検査値と高次脳の活動度の正の相関が示唆された。現在、(1)のデータの統計学的充足および(2)のさらなる確証をめざすと共に、(1)(2)を活用して、高齢者における咬合咀嚼機能の良さと高次脳機能検査値の高さおよび高次脳機能ネットワークの活動度の高さとの正の相関の証明をめざして、研究継続中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Effects of Chewing on Attentional Networks
咀嚼对注意力网络的影响
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hirano Y., Obata T., Nonaka H., Tachibana A., Fujita M., Ikehira H., Onozuka M.]
通讯作者:
Onozuka M.
高齢期における適切な義歯装着と痴呆予防の関連性-fMRI法による解析
-
批准号:13877326
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.09万
-
财政年份:2001
-
负责人:藤田 雅文
-
依托单位:
Horseradish peroxidase 法による小脳中傍小葉求心路の研究
-
批准号:X00210----577039
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.3万
-
财政年份:1980
-
负责人:藤田 雅文
-
依托单位:
海外基金