顎骨欠損症例における咬合・咀嚼機能に関する研究
顎骨欠損症例における咬合・咀嚼機能に関する研究
批准号:
18791464
负责人:
宮前 真
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
顎骨におよぶ広範囲な欠損を有する患者は,その残存する口腔組織の運動の制限や特異的な形態により,一般的に機能回復が極めて困難とされる.顎骨欠損患者の機能回復の手段の一つとして顎義歯が用いられるが,現在でも顎義歯に関する咀嚼機能評価の確固たる指標は得られていない.そこで,顎義歯の咀嚼機能評価に関する指標作成を目的に本研究に着手した.昨年度の研究実績報告書において,咀嚼能力の主観的評価である摂食可能食品アンケートおよび咬合力測定から得られた結果を検討して報告したが,咀嚼能力評価としての客観的評価が行われていなかった.そこで今回,摂食可能食品アンケートおよび咬合力測定と客観的咀嚼能力試験を実施し,それぞれの結果を比較検討することにより,顎義歯装着者における咀嚼機能回復の実態を調査した.今回の被験者は上下顎のいずれかに骨欠損を有する24名であり,装着された顎義歯に関する不具合がなく,本研究の主旨に同意が得られた者を対象とした.2種類の試験食品を咀嚼能力の客観的評価として用いたが,検査用グミゼリーでは咬断片表面積増加量を,ワックスキューブ(井上アタッチメント社)においては混合値をそれぞれの咀嚼能力として評価した.また,デンタルプレスケール(フジフィルム社)を用いた咬合力測定も同時に行ない,2つの試験材料における咀嚼能力との関係を評価した.また,摂食アンケートの結果から咀嚼スコアーを算出し,主観的咀嚼能力評価の要素として処理した.それぞれの相関を確認したところ,咀嚼スコアーと最大咬合力・接触面積・接触点数および咬断片表面積増加量との間で正の相関が確認され,さらに表面積増加量と咬合接触面積・接触点数との間にも相関関係が確認された.今後は,被験者を増やし,より一層の顎義歯における咀嚼能力に関する現状把握をするとともに,顎義歯機能評価の統合的指標に必須のパラメータ構築を行いたい.
英文摘要
顎骨におよぶ広範囲な欠損を有する患者は,その残存する口腔組織の運動の制限や特異的な形態により,一般的に機能回復が極めて困難とされる.顎骨欠損患者の機能回復の手段の一つとして顎義歯が用いられるが,現在でも顎義歯に関する咀嚼機能評価の確固たる指標は得られていない.そこで,顎義歯の咀嚼機能評価に関する指標作成を目的に本研究に着手した.昨年度の研究実績報告書において,咀嚼能力の主観的評価である摂食可能食品アンケートおよび咬合力測定から得られた結果を検討して報告したが,咀嚼能力評価としての客観的評価が行われていなかった.そこで今回,摂食可能食品アンケートおよび咬合力測定と客観的咀嚼能力試験を実施し,それぞれの結果を比較検討することにより,顎義歯装着者における咀嚼機能回復の実態を調査した.今回の被験者は上下顎のいずれかに骨欠損を有する24名であり,装着された顎義歯に関する不具合がなく,本研究の主旨に同意が得られた者を対象とした.2種類の試験食品を咀嚼能力の客観的評価として用いたが,検査用グミゼリーでは咬断片表面積増加量を,ワックスキューブ(井上アタッチメント社)においては混合値をそれぞれの咀嚼能力として評価した.また,デンタルプレスケール(フジフィルム社)を用いた咬合力測定も同時に行ない,2つの試験材料における咀嚼能力との関係を評価した.また,摂食アンケートの結果から咀嚼スコアーを算出し,主観的咀嚼能力評価の要素として処理した.それぞれの相関を確認したところ,咀嚼スコアーと最大咬合力・接触面積・接触点数および咬断片表面積増加量との間で正の相関が確認され,さらに表面積増加量と咬合接触面積・接触点数との間にも相関関係が確認された.今後は,被験者を増やし,より一層の顎義歯における咀嚼能力に関する現状把握をするとともに,顎義歯機能評価の統合的指標に必須のパラメータ構築を行いたい.
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非接触三次元デジタイザーを用いたエピテーゼの製作
使用非接触式 3D 数字化仪制作假体
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[平井秀明, 尾澤昌悟, 吉岡 文, 天野優一郎, 宮前 真, 他]
通讯作者:
他
顎義歯装着者における2種類の試験材料を用いた咀囑能力評価
使用两种测试材料评估上颌义齿佩戴者的咀嚼能力
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宮前 真, 尾澤昌悟, 田中貴信, 他]
通讯作者:
他
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
International Congress on Maxillofacial Rehabilitation (抄録集)
影响因子:
--
作者:
[Miyamae, S., Tanaka, Y., Ozawa, S., et al.]
通讯作者:
et al.
当院インプラント診療部における長期観察症例
我院种植科长期观察病例
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[天野優一郎, 田中貴信, 尾澤昌悟, 宮前真, 他]
通讯作者:
他
インプラントの上部構造に磁性アタッチメントを用いたオーバーデンチャーの10年経過症例
在种植体上部结构上使用磁性附件的覆盖义齿的 10 年随访案例
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[天野優一郎, 田中貴信, 尾澤昌悟, 宮前 真, 他]
通讯作者:
他
共 10 条
偏性嫌気性菌における薬剤排出機構の解明
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批准号:14771016
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2002
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负责人:宮前 真
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依托单位:
海外基金