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大腸腫瘍におけるmicroRNAの発現profile

大腸腫瘍におけるmicroRNAの発現profile
结直肠肿瘤中的 MicroRNA 表达谱
批准号:
18790486
负责人:
中川 義仁
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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大腸癌症例において数種のmiRNAの発現の増加もしくは低下がmicroRNAarray解析によって認められた。miR-143の発現は大腸癌45/62例(72.6%)、大腸腺腫10/15例(66.7%)で低下していた。miR-145の発現は大腸癌49/62例(79.0%),大腸腺腫11/15例(73.3%)で低下していた。miR-34aの発現は大腸癌41/62例(66.1%),大腸腺腫7/15例(46.7%)で低下していた。miR-7の発現は大腸癌43/62例(69。4%),大腸腺腫4/15例(26.7%)で増加していた。すべての大腸癌培養細胞株でmiR-143,-145は低発現で,miR-7は高発現であった。DLD-1細胞に成熟型miR-143,-145,-34aやmiR-7のantisenceRNAを単独で導入すると細胞増殖が抑制され,miR-143,-145,-34aの低発現やmiR-7の高発現が発癌に関与している可能性が示唆された。またmiR-143とmiR-34aやmiR-143とmiR-145の成熟型miRNAを併用投与すると相加もしくは相乗的な細胞増殖抑制がみられた。さらにmiR-143の標的遺伝子として我々はこれまでに増殖に関わるMAP kinaseであるERK5を指摘してきたが,ルシフェラーゼ法を用いてmiR-143のERK 5mRNAにおける結合部位を決定した。さらにDLD-1細胞にαマンゴスチン等,いくつかのアポトーシス導入試薬の投与によりアポトーシスを誘導すると,miR-143およびmiR-145の発現は時間依存的に増加した。その際にもERK5の発現を翻訳レベルで抑制していることが判明した。このことはmiR-143およびmiR-145が細胞死に関わっていることを強く示唆している。またDLD-1細胞が増殖する際に培養液中のmiR-7が認められ,時間を追って増加することが観察された。このことはmiR-7が細胞外での機能を有することを疑うものである。以上の結果より,miRNAが新しい腫瘍マーカー及びRNA医薬への可能性を示唆している。
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会议论文
大腸腫瘍におけるmicroRNA発現profileと臨床への応用
结直肠肿瘤中microRNA的表达谱及临床应用
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 消化器科 (in press)
影响因子: --
作者: [中川義仁, 赤尾幸博, 直江知樹]
通讯作者: 直江知樹
DOI: 10.1089/dna.2006.0550
发表时间: 2007-05-01
期刊: DNA AND CELL BIOLOGY
影响因子: 3.1
作者: [Akao, Yukihiro, Nakagawa, Yoshihito, Naoe, Tomoki]
通讯作者: Naoe, Tomoki
FHIT遺伝子の機能解析と消化器前癌病変における発現および早期診断への応用
海外基金