心筋細胞におけるGlutaredoxinの抗アポトーシス効果の分子生物学的解析
心筋細胞におけるGlutaredoxinの抗アポトーシス効果の分子生物学的解析
批准号:
18791088
负责人:
小出 史子
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
Glyceraldehyde-3-phosphate-dehydrogenase(GAPDH)の酵素活性・核移行と酸化還元状態との関連に関する解析1、GAPDHの核移行抑制によるGRXの抗アポトーシス効果(1)、ラット培養心筋芽細胞H9c2のcontrolとしてH9c2-vectorとGlutaredoxin(GRX)遺伝子過剰発現株のH9c2-GRXに、それぞれ100μMのH_2O_2による酸化ストレスを与え、免疫蛍光抗体法を用いてGAPDHの細胞内局在を比較した。H9c2-vectorでは酸化ストレスによってGAPDHが細胞質から核に移行するのに対し、H9c2-GRXでは酸化ストレスによってもGAPDHの分布に大きな変動がない傾向があることがわかった。(2)、同様に、H9c2-vectorとH9c2-GRXにそれぞれ一酸化窒素(NO)-donorである200μMのS-nitroso-N-acetyl-DL-penicilamine(SNAP)による刺激を与え、免疫蛍光抗体法を用いてGAPDHの細胞内局在を比較した。H9c2-vectorではNOによる刺激でGAPDHが細胞質から核に移行するのに対し、GRX30ではNOによる刺激でもGAPDHの分布に大きな変動がない傾向が認められた。従来からGAPDHの核移行がアポトーシス促進と関与することが知られている。以上により、GRXの過剰発現がH_2O_2やNO-donorの刺激によるGAPDHの核移行を抑制することで、アポトーシスの抑制に影響を与えている可能性が示唆された。
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