東アジアの天候に影響するテレコネクション・パターンの力学と予測可能性
東アジアの天候に影響するテレコネクション・パターンの力学と予測可能性
批准号:
18740286
负责人:
渡部 雅浩
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
初期のわずかな誤差が成長するカオス的な大気循環においては、1週間から1ケ月程度の時間スケールでの天候の予測には困難がつきまとう。一方で、この時間スケールの中高緯度大気変動には、空間的にいくつかの現れやすい構造があり、一括して「テレコネクション・パターン」と呼ばれる。総観規模擾乱との違いである長い持続性、大きな空間スケール、準定在性などの特徴はテレコネクション・パターンの予測が中長期予報を左右し得ることを意味している。本研究は、東アジア域の冬の天候に影響するテレコネクションの力学とその予測可能性を調べることを目的としており、平成19年度は、それまでに得られた北太平洋におけるPNAパターンの力学過程についての知見を論文として発表した。また、日本付近の黒潮などの強い海流に沿って生じる海面水温変動が大気循環場へどう影響するかを、50km格子の全球大気モデルを用いたアンサンブル実験により明らかにした。この成果は、現在投稿論文として準備中である。本研究では、観測データの詳細な解析および各種の大気モデルを用いた数値実験で大気長周期変動の力学を探求したが、その予測についてのさらなる知見を得るには、実験的な予報システムの構築が必要である。これは、平成20年度からの課題で取り組む予定だが、本年度後半にその準備的な作業を行なった。
英文摘要
初期のわずかな誤差が成長するカオス的な大気循環においては、1週間から1ケ月程度の時間スケールでの天候の予測には困難がつきまとう。一方で、この時間スケールの中高緯度大気変動には、空間的にいくつかの現れやすい構造があり、一括して「テレコネクション・パターン」と呼ばれる。総観規模擾乱との違いである長い持続性、大きな空間スケール、準定在性などの特徴はテレコネクション・パターンの予測が中長期予報を左右し得ることを意味している。本研究は、東アジア域の冬の天候に影響するテレコネクションの力学とその予測可能性を調べることを目的としており、平成19年度は、それまでに得られた北太平洋におけるPNAパターンの力学過程についての知見を論文として発表した。また、日本付近の黒潮などの強い海流に沿って生じる海面水温変動が大気循環場へどう影響するかを、50km格子の全球大気モデルを用いたアンサンブル実験により明らかにした。この成果は、現在投稿論文として準備中である。本研究では、観測データの詳細な解析および各種の大気モデルを用いた数値実験で大気長周期変動の力学を探求したが、その予測についてのさらなる知見を得るには、実験的な予報システムの構築が必要である。これは、平成20年度からの課題で取り組む予定だが、本年度後半にその準備的な作業を行なった。
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Dynamics of synoptic eddy and low-frequency flow feedback. Part III : Baroclinic model results.
天气涡动力学和低频流反馈。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Journal of the Atmospheric Sciences 63
影响因子:
--
作者:
[Pan, L.-L., F.-F.Jin, M.Watanabe]
通讯作者:
M.Watanabe
Accelerated iterative method for solving steady problems of linearized atmospheric models.
求解线性大气模型稳态问题的加速迭代方法。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Journal of the Atmospheric Sciences 63
影响因子:
--
作者:
[Watanabe, M., F.-F.Jin, L.-L.Pan]
通讯作者:
L.-L.Pan
2005~2006年の寒冬のメカニズム 大雪はなぜ起こったか?
2005-2006年寒冬机理 为什么会出现大雪?
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
月刊養殖 540
影响因子:
--
作者:
[Pan, L.-L., F.-F.Jin, M.Watanabe, 渡部雅浩]
通讯作者:
渡部雅浩
レジームシフト-気候変動と生物資源管理
制度转变——气候变化和生物资源管理
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[鬼丸満穂, 米満吉和, 居石克夫, 篠原克明, 赤坂卓美・赤坂宗光・中村太士, 渡邊良朗・高橋素光]
通讯作者:
渡邊良朗・高橋素光
Reply to comments by B.A. Cash on "On the presence of annular variability in an aquaplanet model".
回复 B.A. 的评论
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Geophysical Research Letters 34
影响因子:
--
作者:
[Watanabe, M.]
通讯作者:
M.
過去から将来の熱帯太平洋大気海洋系のパターン変化に対する統合的理解と予測
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批准号:24H00261
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.53万
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财政年份:2024
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负责人:渡部 雅浩
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依托单位:
中緯度大気海洋系の大規模変動:力学的メカニズムと予測可能性
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批准号:15740284
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2003
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负责人:渡部 雅浩
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依托单位:
数十年規模の気候変動の予測可能性
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批准号:01J05086
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2001
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负责人:渡部 雅浩
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依托单位:
数十年規模の気候変動
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批准号:97J07975
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:渡部 雅浩
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依托单位:
海外基金