课题基金 / 基金详情

キレート性・非キレート性3級アルキルケトン類の触媒的不斉水素化

キレート性・非キレート性3級アルキルケトン類の触媒的不斉水素化
螯合和非螯合叔烷基酮的催化不对称氢化
批准号:
15J02042
负责人:
山村 知也
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2017-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
不斉金属錯体触媒における立体異性体の制御は、高反応性・選択性獲得のために重要である。特にオクタへドラル錯体と3座配位子の組み合わせに注目すると、fac/mer幾何異性体の形成が問題となる。従来この制御には、構造的制限されたfac/mer特異的配位子が代表として用いられてきた。mer錯体が熱的な安定性に優れている一方で、fac錯体は、3座配位子以外の残りの3つの配位場をトランス影響によってコントロールすることが可能な魅力的な構造である。このような研究背景のもと、本研究では非対称型直線性3座配位子を用いたfac選択的な錯体合成法の確立を目指した。標的としたsp3P/sp3N/sp2N混合系直線性3座配位子R-BINAN-Py-PPh2は、BINAPの1つのジフェニルホスフィノ基がピリジルメチルアミノ基に置き換わった構造的特徴をもつ。ビナフチル3位フェニル置換体(L1)と無置換体(L2)の2種類を合成した。これらの配位子を用いて、オクタヘドラル構造を取りやすい2価のルテニウム前駆体を取り上げ、その錯体形成実験を実施した。L1に対してRuCl2(dmso)4をTHF溶媒中マイクロウェーブ照射下30分間加熱すると、fac-RuCl2(L1)(dmso) が定量的に得られた。この構造はX線結晶構造解析によってfac構造であるとが確認された。ビナフタレン3位のフェニル基とピリジルメチルアミノ基との立体反発によってfac選択性が発現したこと思われる。L2に対してはRu(C6H6)(CH3CN)3](BF4)2を前駆体として錯形成を行い、このものに対して、互いがトランス位に配位子辛いジメチルスルホキシドで配位子交換を行うと、ベンゼンが3つのDMSOで置換されたfac-[Ru(L2)(dmso)3](BF4)2が定量的に得られた。
英文摘要
不斉金属錯体触媒における立体異性体の制御は、高反応性・選択性獲得のために重要である。特にオクタへドラル錯体と3座配位子の組み合わせに注目すると、fac/mer幾何異性体の形成が問題となる。従来この制御には、構造的制限されたfac/mer特異的配位子が代表として用いられてきた。mer錯体が熱的な安定性に優れている一方で、fac錯体は、3座配位子以外の残りの3つの配位場をトランス影響によってコントロールすることが可能な魅力的な構造である。このような研究背景のもと、本研究では非対称型直線性3座配位子を用いたfac選択的な錯体合成法の確立を目指した。標的としたsp3P/sp3N/sp2N混合系直線性3座配位子R-BINAN-Py-PPh2は、BINAPの1つのジフェニルホスフィノ基がピリジルメチルアミノ基に置き換わった構造的特徴をもつ。ビナフチル3位フェニル置換体(L1)と無置換体(L2)の2種類を合成した。これらの配位子を用いて、オクタヘドラル構造を取りやすい2価のルテニウム前駆体を取り上げ、その錯体形成実験を実施した。L1に対してRuCl2(dmso)4をTHF溶媒中マイクロウェーブ照射下30分間加熱すると、fac-RuCl2(L1)(dmso) が定量的に得られた。この構造はX線結晶構造解析によってfac構造であるとが確認された。ビナフタレン3位のフェニル基とピリジルメチルアミノ基との立体反発によってfac選択性が発現したこと思われる。L2に対してはRu(C6H6)(CH3CN)3](BF4)2を前駆体として錯形成を行い、このものに対して、互いがトランス位に配位子辛いジメチルスルホキシドで配位子交換を行うと、ベンゼンが3つのDMSOで置換されたfac-[Ru(L2)(dmso)3](BF4)2が定量的に得られた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Asymmetric NaBH4 1,4-Reduction of C(3)-Disubstituted 2-Propenoates Catalyzed by a Diamidine Cobalt Complex
二脒钴配合物催化 C(3)-二取代 2-丙烯酸酯的不对称 NaBH4 1,4-还原
DOI: 10.1002/cctc.201500260
发表时间: 2015
期刊: ChemCatChem
影响因子: 4.5
作者: [Yoshihiro Shuto, Tomoya Yamamura, Shinji Tanaka, Masahiro Yoshimura, Masato Kitamura*]
通讯作者: Masato Kitamura*
DMSO効果による単一立体異性ルテニウム錯体を用いたtert-アルキルケトンの不斉水素下反応
利用单一立体异构钌配合物通过 DMSO 效应进行叔烷基酮的不对称氢反应
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Shinji Tanaka, Tomoya Yamamura, Satoshi Nakane, Masato Kitamura*, 山村知也]
通讯作者: 山村知也
DOI: 10.1021/jacs.5b02350
发表时间: 2015-07-01
期刊: JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY
影响因子: 15
作者: [Nakatsuka, Hiroshi, Yamamura, Tomoya, Kitamura, Masato]
通讯作者: Kitamura, Masato
海外基金