環境変動下における極域湖沼生態系の生物多様性とその遷移・応答機構の解明
環境変動下における極域湖沼生態系の生物多様性とその遷移・応答機構の解明
批准号:
16H05885
负责人:
田邊 優貴子
金额:
$14.89万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-01 至 2020-03-31
中文摘要
・試料分析とデータ解析(平成30年4月-6月)平成28年12月から平成30年2月にかけて南極湖沼で採取した湖水試料および湖底生物群集試料を国内に持ち帰った。これらの試料について、元素分析計(スミグラフNCH-22)で炭素・窒素・リン濃度の分析、HPLC(Shimadzu社)で植物色素の分析、湖水・間隙水試料は栄養塩オートアナライザー(Bran +Luebbe社製)を用いて溶存無機栄養塩(リン酸・アンモニウム・硝酸・亜硝酸・ケイ酸)の分析、TOC分析計(Sievers 500)を用いて全有機炭素・溶存有機炭素の分析、蛍光分光光度計(FluoroMax-4、堀場製作所)を用いた分析による溶存有機物の詳細解析、次世代シーケンサー(MiSeq)で一次生産者(シアノバクテリア・藻類)と分解者(菌類・バクテリア)の遺伝子解析を実施した。また、UC Davis安定同位体分析サービスに炭素・窒素の安定同位体比の分析を依頼した。・カナダ高緯度北極調査(平成30年7月-8月)北緯83度にあるワードハント島でカナダと共同で野外調査を行った。湖内の湖沼学的パラメーターの鉛直分布を測定し、湖底から深度毎に生物群集試料を採取した。また、平成28年7月にワードハント湖に設置した係留システムを回収し、2年分の水中環境データ(クロロフィル、溶存酸素、光、水温)の取得に成功した。カナダチームが長年取得しているこのエリアの気象・湖氷データと合わせてデータ解析し、水中環境と植物プランクトンの動態を明らかにし、国際誌に論文として投稿した。・試料分析と総合解析(平成30年8月-平成31年3月)現場および分析により得られた情報を統合することにより、エリア毎の一次生産者の環境応答と系内の生物多様性および物質循環プロセス、および、過去の環境変動パターンの違いから湖沼生態系の遷移プロセスとの関係について解析を開始した。
英文摘要
・試料分析とデータ解析(平成30年4月-6月)平成28年12月から平成30年2月にかけて南極湖沼で採取した湖水試料および湖底生物群集試料を国内に持ち帰った。これらの試料について、元素分析計(スミグラフNCH-22)で炭素・窒素・リン濃度の分析、HPLC(Shimadzu社)で植物色素の分析、湖水・間隙水試料は栄養塩オートアナライザー(Bran +Luebbe社製)を用いて溶存無機栄養塩(リン酸・アンモニウム・硝酸・亜硝酸・ケイ酸)の分析、TOC分析計(Sievers 500)を用いて全有機炭素・溶存有機炭素の分析、蛍光分光光度計(FluoroMax-4、堀場製作所)を用いた分析による溶存有機物の詳細解析、次世代シーケンサー(MiSeq)で一次生産者(シアノバクテリア・藻類)と分解者(菌類・バクテリア)の遺伝子解析を実施した。また、UC Davis安定同位体分析サービスに炭素・窒素の安定同位体比の分析を依頼した。・カナダ高緯度北極調査(平成30年7月-8月)北緯83度にあるワードハント島でカナダと共同で野外調査を行った。湖内の湖沼学的パラメーターの鉛直分布を測定し、湖底から深度毎に生物群集試料を採取した。また、平成28年7月にワードハント湖に設置した係留システムを回収し、2年分の水中環境データ(クロロフィル、溶存酸素、光、水温)の取得に成功した。カナダチームが長年取得しているこのエリアの気象・湖氷データと合わせてデータ解析し、水中環境と植物プランクトンの動態を明らかにし、国際誌に論文として投稿した。・試料分析と総合解析(平成30年8月-平成31年3月)現場および分析により得られた情報を統合することにより、エリア毎の一次生産者の環境応答と系内の生物多様性および物質循環プロセス、および、過去の環境変動パターンの違いから湖沼生態系の遷移プロセスとの関係について解析を開始した。
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Comparison of analytical methods for RGB data of photographs for vegitation survey of terrestiral ecosystems on Antarctica
南极陆地生态系统植被调查照片RGB数据分析方法比较
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mizuno A, Inoue T, Tanabe Y]
通讯作者:
Tanabe Y
Seasonal Change of Photosynthesis of Phytobenthic Communities in Antarctic Lakes
南极湖泊底栖植物群落光合作用的季节变化
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanabe Y, Kokubun N Hayashi K, Fujitake N, Kida M, Kudoh S]
通讯作者:
Kudoh S
Chemodiversity of dissolved organic matter in Antarctic lakes
南极湖泊溶解有机物的化学多样性
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Morimaru Kida, Taichi Kojima, Nobuhide Fujitake, Yukiko Tanabe, Kentaro Hayashi, Sakae Kudoh]
通讯作者:
Sakae Kudoh
Mechanisms of nutrients enclosure inside benthic microbial mats in Antarctic oligotrophic lakes by combination approach of observation data and theoretical study
观测数据与理论研究相结合的南极寡营养湖泊底栖微生物垫内养分包封机制
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yukiko Tanabe, Akiko Mizuno, Akira Sasaki , Sakae Kudoh]
通讯作者:
Sakae Kudoh
Adelaide University(オーストラリア)
阿德莱德大学(澳大利亚)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 41 条
極域における湖沼・陸上生態系の発達と環境変遷の解明に向けた物質循環研究
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批准号:11J00668
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.02万
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财政年份:2011
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负责人:田邊 優貴子
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依托单位:
海外基金