课题基金 / 基金详情

Synaptic Strippingによる神経伝達の機能変化とミクログリアの役割

Synaptic Strippingによる神経伝達の機能変化とミクログリアの役割
突触剥离引起的神经传递功能变化和小胶质细胞的作用
批准号:
08J03902
负责人:
山田 純
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
舌下神経など運動神経軸索切断後の神経生存は、ラットとマウスで異なった挙動を示す。ラットにおいては神経が生存するが、マウスにおいては神経が脱落する。そこで生存に影響を与える因子として、シナプス周囲環境の違いを解析した。具体的には電気生理による機能的変化の解析と、ミクログリア・アストロサイト・プレシナプス・細胞体の四重染色を行いシナプス周囲グリア環境の経時的な変化を解析した。舌下神経切断後、patch-clamp法により自発性後シナプス電流を記録すると、ラットにおいては自発性後シナプス電流が完全に消失していた。一方でマウスにおいても自発性後シナプス電流は低下するもののラットに比べて多数の自発性後シナプス電流が確認された。続いて免疫染色とその定量化によって、シナプス伝達の低下を来たす原因となるシナプス周囲環境の変化を解析した。通常、細胞体周囲およびシナプス周囲はアストロサイトの微細な突起によって包囲されている。ところが軸索切断後のラットにおいては、アストロサイトの突起がシナプス終末と細胞体との間に入り込んでいるタイプのシナプスが約20%確認された。同様にミクログリアによる細胞体の包囲やシナプス部への近接は正常側と比較して有意な増加を示したが、5%以下と非常に少ない割合に過ぎなかった。一方でマウスにおいては、アストロサイトによるシナプス間隙への突起伸長はラットに比べて有意に低い約10%にとどまった。一方でミクログリアとシナプスとの接触はラットに比べて有意に高く、約10%確認された。このようなラットとマウスでの異なったシナプス周囲グリア環境が神経の生存の差異に影響を与えている可能性が考えられる。
英文摘要
舌下神経など運動神経軸索切断後の神経生存は、ラットとマウスで異なった挙動を示す。ラットにおいては神経が生存するが、マウスにおいては神経が脱落する。そこで生存に影響を与える因子として、シナプス周囲環境の違いを解析した。具体的には電気生理による機能的変化の解析と、ミクログリア・アストロサイト・プレシナプス・細胞体の四重染色を行いシナプス周囲グリア環境の経時的な変化を解析した。舌下神経切断後、patch-clamp法により自発性後シナプス電流を記録すると、ラットにおいては自発性後シナプス電流が完全に消失していた。一方でマウスにおいても自発性後シナプス電流は低下するもののラットに比べて多数の自発性後シナプス電流が確認された。続いて免疫染色とその定量化によって、シナプス伝達の低下を来たす原因となるシナプス周囲環境の変化を解析した。通常、細胞体周囲およびシナプス周囲はアストロサイトの微細な突起によって包囲されている。ところが軸索切断後のラットにおいては、アストロサイトの突起がシナプス終末と細胞体との間に入り込んでいるタイプのシナプスが約20%確認された。同様にミクログリアによる細胞体の包囲やシナプス部への近接は正常側と比較して有意な増加を示したが、5%以下と非常に少ない割合に過ぎなかった。一方でマウスにおいては、アストロサイトによるシナプス間隙への突起伸長はラットに比べて有意に低い約10%にとどまった。一方でミクログリアとシナプスとの接触はラットに比べて有意に高く、約10%確認された。このようなラットとマウスでの異なったシナプス周囲グリア環境が神経の生存の差異に影響を与えている可能性が考えられる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Extracellular nucleotide-mediated reduced synaptic activity precedes microglial synaptic stripping after an axotomy
轴切术后小胶质细胞突触剥离之前细胞外核苷酸介导的突触活性降低
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakanishi Hiroshi, Yamada Jun]
通讯作者: Yamada Jun
運動神経軸索切断後のアストロサイト・ミクログリア形態の比較検討
运动神经轴索切断术后星形胶质细胞与小胶质细胞形态的比较研究
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [山田純, 他]
通讯作者:
Reduced synaptic activity precedes synaptic stripping in vagal motorneurons after axotomy
轴索切除术后迷走神经运动神经元突触活动减少先于突触剥离
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Glia 56
影响因子: --
作者: [Jun Yamada, et al.]
通讯作者: et al.
Involvment of cathepsin B in the proccessing and secretion of Interleukin-1β in chromogranin A-stimulated microglia
组织蛋白酶 B 参与嗜铬粒蛋白 A 刺激的小胶质细胞中白细胞介素 1β 的加工和分泌
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Glia 58
影响因子: --
作者: [Terada K, Yamada J, et al.]
通讯作者: et al.
がんによる糖鎖の異常に着目したがん関連認知機能障害のメカニズム解明
  • 批准号:
    22K06459
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    山田 純
  • 依托单位:
冷却壁面における水蒸気凝縮に与えるエバネッセント波の影響
  • 批准号:
    09875057
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1997
  • 负责人:
    山田 純
  • 依托单位:
流動層熱交換器における粒子-伝熱面接触時の非定常熱伝導
  • 批准号:
    08650250
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    山田 純
  • 依托单位:
英語外来語の情報処理過程とリスニング先習論の検討
  • 批准号:
    08680296
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.77万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    山田 純
  • 依托单位:
海外基金