概日リズムによる基本生理機能調節の分子メカニズム
概日リズムによる基本生理機能調節の分子メカニズム
批准号:
20870014
负责人:
平山 順
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
概日リズムはホルモン分泌等の基本的生理現象の周期を外環境に適応させ維持する機構である。この機構の異常は精神(時差症候群、不眠)、循環器(心筋梗塞)、呼吸器(喘息)疾患を含む多くの病態に関与している。最近では、近代化がもたらす飽食に伴うメタボリック症候群、老齢化と関連する骨粗鬆症や発癌といった現代生活を脅かす疾患が概日リズムと密接に関係していることが明らかになっている。脊椎動物の概日リズムは全身の個々の細胞に存在する分子時計により制御されている。この分子時計においてCLOCKとBMAL1は二量体を形成し、転写活性化因子として機能する。過去10年の間にこの分子時計自体の制御機構についての研究は急速に進展してきたが、分子時計がどのように疾患に関与する様々な基本的生理機能を制御しているかについては現時点ではほとんど解明されていない。申請者は(1)概日リズム制御蛋白質CLOCKが酵素活性を有すること及び(2)CLOCKがその酵素活性により二量体形成のパートナーであるBMAL1をアセチル化することを見出している。本研究は,これらの知見に基づいて、CLOCKがアセチル化により細胞周期制御因子や核内受容体の機能調節をするという仮説を立て研究を行った。本研究において、申請者は免疫共沈降法及び質量分析解析によりCLOCKに結合する新規蛋白質として糖鎖付加酵素を見出した。また、CLOCKがこの糖鎖付加酵素をアセチル化することを見出した。さらに、CLOCKがこの糖鎖付加酵素により糖鎖付加を受けることを見出している。現在申請者はCLOCKによる糖鎖付加酵素のアセチル化及び糖鎖付加酵素によるCLOCKの糖鎖付加修飾の生理学意義について解析を行っている。申請者は概日リズムの転写制御に関してERK/MAPKとp38 stress シグナル伝達系がクロストークすることを見出し、論文を投稿中である。
英文摘要
概日リズムはホルモン分泌等の基本的生理現象の周期を外環境に適応させ維持する機構である。この機構の異常は精神(時差症候群、不眠)、循環器(心筋梗塞)、呼吸器(喘息)疾患を含む多くの病態に関与している。最近では、近代化がもたらす飽食に伴うメタボリック症候群、老齢化と関連する骨粗鬆症や発癌といった現代生活を脅かす疾患が概日リズムと密接に関係していることが明らかになっている。脊椎動物の概日リズムは全身の個々の細胞に存在する分子時計により制御されている。この分子時計においてCLOCKとBMAL1は二量体を形成し、転写活性化因子として機能する。過去10年の間にこの分子時計自体の制御機構についての研究は急速に進展してきたが、分子時計がどのように疾患に関与する様々な基本的生理機能を制御しているかについては現時点ではほとんど解明されていない。申請者は(1)概日リズム制御蛋白質CLOCKが酵素活性を有すること及び(2)CLOCKがその酵素活性により二量体形成のパートナーであるBMAL1をアセチル化することを見出している。本研究は,これらの知見に基づいて、CLOCKがアセチル化により細胞周期制御因子や核内受容体の機能調節をするという仮説を立て研究を行った。本研究において、申請者は免疫共沈降法及び質量分析解析によりCLOCKに結合する新規蛋白質として糖鎖付加酵素を見出した。また、CLOCKがこの糖鎖付加酵素をアセチル化することを見出した。さらに、CLOCKがこの糖鎖付加酵素により糖鎖付加を受けることを見出している。現在申請者はCLOCKによる糖鎖付加酵素のアセチル化及び糖鎖付加酵素によるCLOCKの糖鎖付加修飾の生理学意義について解析を行っている。申請者は概日リズムの転写制御に関してERK/MAPKとp38 stress シグナル伝達系がクロストークすることを見出し、論文を投稿中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.cell.2008.07.002
发表时间:
2008-07-25
期刊:
Cell
影响因子:
64.5
作者:
[Nakahata Y, Kaluzova M, Grimaldi B, Sahar S, Hirayama J, Chen D, Guarente LP, Sassone-Corsi P]
通讯作者:
Sassone-Corsi P
概目リズム制御における時計蛋白質の酵素活性及び翻訳後修飾の役割
酶活性和时钟蛋白翻译后修饰在一般节律控制中的作用
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tamaru T, Hiravama 1, et al. (全7著者中第2著者), 平山 順]
通讯作者:
平山 順
DOI:
10.1016/j.bbrc.2008.08.126
发表时间:
2008-11-07
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Acimovic, Jure, Fink, Martina, Rozman, Damjana]
通讯作者:
Rozman, Damjana
体内時計の評価系の開発と光応答の理解によるヒト体内時計を光で調節する系の基盤確立
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批准号:20H04565
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.32万
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财政年份:2020
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负责人:平山 順
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依托单位:
国内基金
海外基金
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CLOCK 介导自噬调控鸡肝脏脂质代谢节律稳态的作用机制研究
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批准号:ZCLQN26C1702
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:王攀林
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依托单位:
基于circA1CF介导Clock乙酰化修饰Bmal1-Lys 537残基探讨调周法
改善卵巢生物钟的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:李玉玲
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依托单位:
SE-lncRNA LMAGA协同CLOCK及YAP1促进胃癌亲淋巴结转移机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:15.0万元
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批准年份:2024
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负责人:叶耿泰
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依托单位:
m6A甲基转移酶METTL3介导气道上皮细胞生物钟基因CLOCK调控哮喘气道炎症的作用机制
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批准号:82300037
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2023
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负责人:王晶
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依托单位:
Bmal1/Clock介导ARs信号通路对肺叶切除术后房颤的影响及针刺干预作用机制
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批准号:82374451
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项目类别:面上项目
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资助金额:48万元
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批准年份:2023
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负责人:吴财能
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依托单位:
生物钟基因CLOCK介导肝癌相关成纤维细胞Sema3C分泌促进肿瘤进展的机制研究
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批准号:2023JJ30752
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2023
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负责人:金晓馨
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依托单位:
生物钟紊乱通过CLOCK驱动AKT脂酰化修饰导致子痫前期的分子机制研究
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批准号:82371698
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项目类别:面上项目
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资助金额:50万元
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批准年份:2023
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负责人:李笑天
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依托单位:
电针通过SIRT1介导CLOCK-BMAL1环路调节进食节律和能量代谢改善肥胖的机制研究
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批准号:82305401
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2023
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负责人:王雅媛
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依托单位:
生物节律转录因子BMAL1::CLOCK对肝癌发生发展的作用及机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:54万元
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批准年份:2022
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负责人:曲萌
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依托单位:
生物钟基因Bmal和Clock对番红砗磲行为和生理节律的调控及机制研究
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批准号:--
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:33万元
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批准年份:2022
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负责人:刘春胜
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依托单位: