窒素とアルゴンとラジウムを用いた高確度な海水中の脱窒速度決定法の開発に関する研究

利用氮、氩、镭测定海水脱氮率的高精度方法的开发研究

• 批准号: 20651001
• 负责人: 渡辺 豊
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20651001/
• 关键词: 窒素; アルゴン; ラジウム

H21年度は、以下の項目を実施した。実海域における実証試験の実施生物生産が高く脱窒の起こっている外洋の親潮海域ならびにオホーツク海において、広域範囲にわたる窒素、アルゴンとラジウムの高頻度サンプリングを実施した。H20年度に完成した方法(海水中の窒素の過剰量と、ラジウムによる海水の滞留時間を組み合わせた方法)を用いて、窒素、アルゴンとラジウムに基づく脱窒速度の見積りと、これまでに定性的であるがよく用いられてきた脱窒の指標N^*を比較したところ、外洋域においては時空間的に有意の差がなく、よく一致していることを明らかとした。さらに、この方法に基づき、親潮域をバックグラウンドとし、オホーツク海との窒素過剰量の差を取るとともに、ラジウムから推定されるオホーツク海の滞留時間を組み合わせて、オホーツク海の全域の脱窒速度の平均場を求めた。その結果、オホーツク海の全脱窒速度は約0.39～1.02T mol/年であり、世界で最も大きな脱窒海域アラビア海の2.92T mol/年に次ぐほどの大きな脱窒海域であることを定量化し、北太平洋の窒素循環に大きな影響を与えていることを明らかとした。このことは、今後の温暖化によって、オホーツク海の窒素変動が北太平洋の窒素循環に多大なインパクトを与える可能性をも示唆した。この結果は、2010年3月に行われた日本海洋学会で発表し、その内容を査読付英文学術雑誌に投稿するため現在執筆中で、近日中に投稿する予定である。

In the year H21, を and the following を projects were implemented た. Be waters に お け る be certificate test の be off a high biological production が く smothering の up こ っ て い る WaiYang の pro tidal waters な ら び に オ ホ ー ツ ク sea に お い て, his design domain van 囲 に わ た る smothering element, ア ル ゴ ン と ラ ジ ウ ム の high frequency サ ン プ リ ン グ を be applied し た. H20 annual に complete し た method (seawater の の と turning quantity, smothering element ラ ジ ウ ム に よ る seawater の residence time を group み close わ せ た method) を with い て, smothering element, ア ル ゴ ン と ラ ジ ウ ム に base づ く smothering speed off の see product り と, こ れ ま で に qualitative で あ る が よ く with い ら れ て き た smothering off の index N ^ * を compare し た と こ ろ, WaiYang Domain に お い て は space に intentionally の bad が な く, よ く consistent し て い る こ と を Ming ら か と し た. さ ら に, こ の way に base づ き, tide domain を バ ッ ク グ ラ ウ ン ド と し, オ ホ ー ツ ク sea と の smothering element before turning rate poor の を る と と も に, ラ ジ ウ ム か ら presumption さ れ る オ ホ ー ツ ク sea の residence time を group み close わ せ て, オ ホ ー ツ ク sea の global の smothering off speed の average field を め た. そ の results, オ ホ ー ツ ク sea の completely は smothering speed is about 0.39 ~ 1.02 T mol/year で あ り, the world's most で も き な smothering waters off ア ラ ビ ア の 2.92 T Mol に times/year ぐ ほ ど の big き な smothering waters off で あ る こ と を quantitative し, north Pacific の smothering big grain circulation に き な influence を and え て い る こ と を Ming ら か と し た. こ の こ と は, future の warming に よ っ て, オ ホ ー ツ ク sea の smothering element - move が north Pacific の smothering grain circulation に how な イ ン パ ク ト を and え る possibility を も in stopping し た. は こ の results, in March 2010 に わ れ た Japan sea learn で 発 table し, そ の content を check 読 pay English academic 雑 volunteers contribute に す る た め now penned で contribute, recently に す る designated で あ る.

项目成果

Identifying crucial issues in climate science : drastic change in the earth system during global warming

确定气候科学的关键问题：全球变暖期间地球系统的剧烈变化

• 发表时间: 2009
• 期刊: EOS, Transactions 90(2)
• 作者: Ikeda;M. Watanabe;Y. W.;et.al.
• 通讯作者: et.al.

Influence of riverine alkalinity on carbon species in the Okhotsk Sea

鄂霍次克海河流碱度对碳形态的影响

• 发表时间: 2009
• 期刊: Geophys. Res. Lett. doi : 10.1029/2009GL038672 36(doi参照)
• 作者: Watanabe;Y.W.;J.Nishioka;M.S.higemitsu;A.Mimura;T.Nakatsuka
• 通讯作者: T.Nakatsuka

北西部北太平洋における溶存気体N2とArの時系列変化

北太平洋西北部溶解气体N2和Ar的时间序列变化

• 发表时间: 2008
• 作者: 伊藤、渡辺;ら
• 通讯作者: ら

Time series of multiple chemical parameters of CO2 in Otaru coast in Hokkaido, Japan : Evidence of the important role of coastal region for CO2 flux between air and Sea

日本北海道小樽海岸 CO2 多个化学参数的时间序列：沿海地区对空气和海洋之间 CO2 通量重要作用的证据

• 发表时间: 2008
• 期刊: Estuarine, Coastal and Shelf Science 79
• 作者: Sakamoto;A. Watanabe;Y. W.;et.al.
• 通讯作者: et.al.

N2 excessを用いたオホーツク海における脱窒過程の見積り

利用过量 N2 估算鄂霍次克海的反硝化过程

• 发表时间: 2010
• 作者: 伊藤昌稚;渡邉豊;ら
• 通讯作者: ら