课题基金 / 基金详情

インフルエンザパンデミック時の抗ウイルス薬と抗生物質の使用に関する流域リスク管理

インフルエンザパンデミック時の抗ウイルス薬と抗生物質の使用に関する流域リスク管理
流感大流行期间抗病毒和抗生素使用的分水岭风险管理
批准号:
09F09267
负责人:
田中 宏明
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
抗ウイルス剤、特に抗インフルエンザウイルス剤のタミフルは、日本政府の主導の下、全世界の生産量の9割近い量を日本が備蓄しており、同薬に対する耐性ウイルスの蔓延による治療の妨害についても近年関心が高まっている。また、もともと生物生理活性を有する抗ウイルス剤が、パンデミック時に、短期間に大量に環境へ放出された場合、水生生物への影響が懸念されるとともに、環境への主要経路である下水道における生物処理へ影響を及ぼし、抗ウイルス剤の環境への排出量増加だけではなく、ウイルスを含む病原性微生物の蔓延が懸念される。本研究の目的は、パンデミック時における抗ウイルス剤および同時使用が予想される抗生物質の環境への影響について評価するとともに、人や水生生物への影響が確認される場合、下水処理場などの既存施設等による対策を提案するものである。平成23年度(2011年4月から9月)は、以下の検討を行った。バッチ試験の結果、浄水処理で行われている凝集、凝固、沈殿、砂ろ過、塩素消毒工程では、抗インフルエンザウイルス剤の除去はできず、浄水処理で推奨されている紫外線照射(40~80mJ/cm2)においても抗インフルエンザ薬の除去はできなかった。一方、オゾン処理については、パンデミック時に想定される浄水原水中の抗インフルエンザウイルス剤(タミフル主成分のOP、その分解産物のOC、他の抗インフルエンザ薬であるアマンタジン(AMN))の濃度に対し、1.2mg/Lのオゾン注入量により、90%以上の除去が達成できることが示された。さらに、粉末活性炭を用いた凝集・凝固についても検討を行った。その結果、浄水処理で一般的に投入されている粉末活性炭量(50mg/L以上)により、前述のパンデミック時に想定される浄水原水中の抗インフルエンザ薬が効果的に除去されることが確認された。固着酸化チタンによる光触媒分解法の検討として、TiO2をガラス表面へ固着する方法について検討を行った。
英文摘要
抗ウイルス剤、特に抗インフルエンザウイルス剤のタミフルは、日本政府の主導の下、全世界の生産量の9割近い量を日本が備蓄しており、同薬に対する耐性ウイルスの蔓延による治療の妨害についても近年関心が高まっている。また、もともと生物生理活性を有する抗ウイルス剤が、パンデミック時に、短期間に大量に環境へ放出された場合、水生生物への影響が懸念されるとともに、環境への主要経路である下水道における生物処理へ影響を及ぼし、抗ウイルス剤の環境への排出量増加だけではなく、ウイルスを含む病原性微生物の蔓延が懸念される。本研究の目的は、パンデミック時における抗ウイルス剤および同時使用が予想される抗生物質の環境への影響について評価するとともに、人や水生生物への影響が確認される場合、下水処理場などの既存施設等による対策を提案するものである。平成23年度(2011年4月から9月)は、以下の検討を行った。バッチ試験の結果、浄水処理で行われている凝集、凝固、沈殿、砂ろ過、塩素消毒工程では、抗インフルエンザウイルス剤の除去はできず、浄水処理で推奨されている紫外線照射(40~80mJ/cm2)においても抗インフルエンザ薬の除去はできなかった。一方、オゾン処理については、パンデミック時に想定される浄水原水中の抗インフルエンザウイルス剤(タミフル主成分のOP、その分解産物のOC、他の抗インフルエンザ薬であるアマンタジン(AMN))の濃度に対し、1.2mg/Lのオゾン注入量により、90%以上の除去が達成できることが示された。さらに、粉末活性炭を用いた凝集・凝固についても検討を行った。その結果、浄水処理で一般的に投入されている粉末活性炭量(50mg/L以上)により、前述のパンデミック時に想定される浄水原水中の抗インフルエンザ薬が効果的に除去されることが確認された。固着酸化チタンによる光触媒分解法の検討として、TiO2をガラス表面へ固着する方法について検討を行った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
LC-MS/MSによる水環境中Oseltamivir Carboxylate分析法の検討
水环境中羧酸奥司他韦的LC-MS/MS分析方法研究
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [宝輪勲、小西千絵、Gopal, G.C.、中田典秀、田中宏明]
通讯作者: G.C.、中田典秀、田中宏明
UPLC-ESI-MS/MS method for the determination of FDA approved anti-influenza pharmaceuticals in water environment.
UPLC-ESI-MS/MS 方法用于测定水环境中 FDA 批准的抗流感药物。
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Ghosh, G.C, Tanaka, H., Yamashita, N., Nakada, N.]
通讯作者: N.
Antiviral drugs in surface water : A new pharmaceutical class of environ mental concern
地表水中的抗病毒药物:环境问题的新药物类别
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Ghosh, G.C, Tanaka, H., Yamashita, N., Nakada, N., Kato, Y.,Houwa, I., Konishi, C., Iwasaki, T., Hiroto, Y., Yoshino, K, Gopal Chandra Ghosh]
通讯作者: Gopal Chandra Ghosh
DOI: 10.1289/ehp.0900930
发表时间: 2010-01
期刊: Environmental health perspectives
影响因子: 10.4
作者: [Ghosh GC, Nakada N, Yamashita N, Tanaka H]
通讯作者: Tanaka H
共 9 条
    マイクロサージェリーを用いないリンパ浮腫の外科治療を開発する
    • 批准号:
      24K12843
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      田中 宏明
    • 依托单位:
    メカニカルメタマテリアルを用いた軽量・高精度形状可変構造の実現と設計方法の構築
    ハンモック型懸垂構造のロボット腹部による四脚ロボットの飛躍的エネルギ効率化
    • 批准号:
      24KJ1602
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      田中 宏明
    • 依托单位:
    マイクロ集光レーザーを用いた磁気ドメイン選択的ARPESによるワイル磁性体の研究
    • 批准号:
      22KJ0571
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      田中 宏明
    • 依托单位:
    海外基金