课题基金 / 基金详情

新規キチンナノファイバーの調製とそのナノ構造解析および応用展開

新規キチンナノファイバーの調製とそのナノ構造解析および応用展開
新型甲壳素纳米纤维的制备、纳米结构分析及应用开发
批准号:
09F09318
负责人:
磯貝 明
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、キチンを由来とする新規バイオナノファイバーの調製と特性解析に関するものである。これまでにイカの甲を由来するβ-キチンにpH4程度の弱酸性下で機械処理を加えると、幅4nm、長さ数ミクロンの結晶性ナノファイバーに分散できることを見出している。しかし、本手法はβ-キチンでのみ成功しており、安価で入手しやすいα-キチン(甲殻類の外骨格等)では難しいことが判明していた。そこで本研究では、上記分散手法とナノファイバー表面の改質技術とを組み合わせることによって、汎用なα-キチンを出発とするナノファイバー材料を開発することを目的とした。本年度は、α-キチンの脱アセチル化について詳細な検討を行った。アルカリ濃度や温度等の条件を精査したところ、α-キチン試料を33%水酸化ナトリウムに90℃で2時間浸漬するだけで、結晶性ナノファイバーの表面を選択的に脱アセチル化できることが判明した。この処理では、α-キチン試料の結晶サイズ及び結晶化度に変化はなく、脱アセチル化により生じたアミノ基のみ増量しており、収率も85%以上と高いものであった。この表面改質されたα-キチン試料に弱酸性下で機械処理を加えたところ、幅6~7nm、長さ100~400nm程度のナノファイバー単位に分散させることに成功した。本工程で得られたα-キチンナノファイバーには、従来法では解消することができなかったナノファイバー間の凝集はほとんど見られず、ナノファイバー単位で安定に水に分散する。さらに、キチン生来の構造を活かしてナノファイバー化しているため、キチンの有する生体適合性や抗菌性等のバイオ材料としての強みを失っておらず、生活物資等の構造材用途だけでなく、医療用途または食品添加物等への展開が期待できる。例えば、この新規キチンナノファイバーのフィルムは、従来のキチン系フィルム材料よりも優れた機械特性を有することが判明した。
英文摘要
本研究は、キチンを由来とする新規バイオナノファイバーの調製と特性解析に関するものである。これまでにイカの甲を由来するβ-キチンにpH4程度の弱酸性下で機械処理を加えると、幅4nm、長さ数ミクロンの結晶性ナノファイバーに分散できることを見出している。しかし、本手法はβ-キチンでのみ成功しており、安価で入手しやすいα-キチン(甲殻類の外骨格等)では難しいことが判明していた。そこで本研究では、上記分散手法とナノファイバー表面の改質技術とを組み合わせることによって、汎用なα-キチンを出発とするナノファイバー材料を開発することを目的とした。本年度は、α-キチンの脱アセチル化について詳細な検討を行った。アルカリ濃度や温度等の条件を精査したところ、α-キチン試料を33%水酸化ナトリウムに90℃で2時間浸漬するだけで、結晶性ナノファイバーの表面を選択的に脱アセチル化できることが判明した。この処理では、α-キチン試料の結晶サイズ及び結晶化度に変化はなく、脱アセチル化により生じたアミノ基のみ増量しており、収率も85%以上と高いものであった。この表面改質されたα-キチン試料に弱酸性下で機械処理を加えたところ、幅6~7nm、長さ100~400nm程度のナノファイバー単位に分散させることに成功した。本工程で得られたα-キチンナノファイバーには、従来法では解消することができなかったナノファイバー間の凝集はほとんど見られず、ナノファイバー単位で安定に水に分散する。さらに、キチン生来の構造を活かしてナノファイバー化しているため、キチンの有する生体適合性や抗菌性等のバイオ材料としての強みを失っておらず、生活物資等の構造材用途だけでなく、医療用途または食品添加物等への展開が期待できる。例えば、この新規キチンナノファイバーのフィルムは、従来のキチン系フィルム材料よりも優れた機械特性を有することが判明した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Chitin Nano-Dispersions and Nano-Structured Films
甲壳素纳米分散体和纳米结构薄膜
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Yimin Fan, Tsuguyuki Saito, Hayaka Fukuzumi, Akira Isogai]
通讯作者: Akira Isogai
熱応答性ナノセルロースの調製と医薬分野への応用
  • 批准号:
    14F04083
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2014
  • 负责人:
    磯貝 明
  • 依托单位:
高光応答性ナノセルロース材料
  • 批准号:
    13F03392
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2013
  • 负责人:
    磯貝 明
  • 依托单位:
多角度光散乱法による植物セルロースの分岐構造解析
  • 批准号:
    21658059
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.98万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    磯貝 明
  • 依托单位:
TEMPO触媒酸化を用いたセルロース系ナノファイバーの調製と構造および特性解析
  • 批准号:
    21248036
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $7.82万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    磯貝 明
  • 依托单位:
海外基金