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ウイルス様粒子(VLPs)を用いたノロウイルスの浄水処理性の評価

ウイルス様粒子(VLPs)を用いたノロウイルスの浄水処理性の評価
使用病毒样颗粒(VLP)评估诺如病毒的水净化特性
批准号:
09J00359
负责人:
白崎 伸隆
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
水系感染症を引き起こす病原性ウイルスの中でも,感染事例が世界中で増加しているヒトノロウイルスは,未だ効率的な培養法が確立されていないことから,添加実験による浄水処理性の評価を行うために必要なウイルス量を確保することが極めて困難であり,培養可能な病原性ウイルスと比べて研究が格段に遅れている.そこで,本研究では,ヒトノロウイルスの物理的な浄水処理性を,遺伝子組換えバキュロウイルスとカイコを用いたタンパク質発現法により発現させたヒトノロウイルス外套タンパク粒子(VLPs)を用いて評価することを目的とした.本年度は,凝集沈澱-MF膜ろ過処理におけるVLPsの処理性を調べた.凝集沈澱-MF膜ろ過処理においては,凝集剤としてPACIを用いた場合,4log以上のVLPsの除去率が得られた.従って,凝集沈澱-MF膜ろ過処理を用いることにより,米国環境保護局の要求する4logの腸管系ウイルスの除去率を達成し得ることが示唆された.一方,凝集剤としてalumを用いた場合,VLPsの除去率は約3logとなり,PACIを用いた場合の除去率よりも低くなった.従って,凝集沈澱-MF膜ろ過処理においては,PACIを用いることにより,alumを用いる場合に比べて効果的にVLPsを除去できることが分かった.加えて,VLPsと大腸菌ファージQβおよびMS2の処理性を比較したところ,いずれの凝集剤を用いた場合でも,QβおよびMS2の除去率は,VLPsの除去率よりも低くなった.従って,凝集沈澱-MF膜ろ過処理においては,Qβ,MS2共にヒトノロウイルスの安全側の指標と成り得る可能性が示された.
英文摘要
水系感染症を引き起こす病原性ウイルスの中でも,感染事例が世界中で増加しているヒトノロウイルスは,未だ効率的な培養法が確立されていないことから,添加実験による浄水処理性の評価を行うために必要なウイルス量を確保することが極めて困難であり,培養可能な病原性ウイルスと比べて研究が格段に遅れている.そこで,本研究では,ヒトノロウイルスの物理的な浄水処理性を,遺伝子組換えバキュロウイルスとカイコを用いたタンパク質発現法により発現させたヒトノロウイルス外套タンパク粒子(VLPs)を用いて評価することを目的とした.本年度は,凝集沈澱-MF膜ろ過処理におけるVLPsの処理性を調べた.凝集沈澱-MF膜ろ過処理においては,凝集剤としてPACIを用いた場合,4log以上のVLPsの除去率が得られた.従って,凝集沈澱-MF膜ろ過処理を用いることにより,米国環境保護局の要求する4logの腸管系ウイルスの除去率を達成し得ることが示唆された.一方,凝集剤としてalumを用いた場合,VLPsの除去率は約3logとなり,PACIを用いた場合の除去率よりも低くなった.従って,凝集沈澱-MF膜ろ過処理においては,PACIを用いることにより,alumを用いる場合に比べて効果的にVLPsを除去できることが分かった.加えて,VLPsと大腸菌ファージQβおよびMS2の処理性を比較したところ,いずれの凝集剤を用いた場合でも,QβおよびMS2の除去率は,VLPsの除去率よりも低くなった.従って,凝集沈澱-MF膜ろ過処理においては,Qβ,MS2共にヒトノロウイルスの安全側の指標と成り得る可能性が示された.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遺伝子組換えノロウイルス外套タンパク粒子(rNV-VLPs)を用いたヒトノロウイルスの浄水処理性評価
使用重组诺如病毒套蛋白颗粒(rNV-VLP)评估人诺如病毒的水净化特性
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 環境工学研究論文集
影响因子: --
作者: [白崎伸隆, 松下拓, 松井佳彦, 大芝淳, 浦崎稔史, 大野浩一]
通讯作者: 大野浩一
DOI: 10.1016/j.memsci.2008.10.037
发表时间: 2009-01-20
期刊: JOURNAL OF MEMBRANE SCIENCE
影响因子: 9.5
作者: [Shirasaki, N., Matsushita, I., Ohno, K.]
通讯作者: Ohno, K.
Evaluating norovirus removal during drinking water treatment by using recombinant NV-VLPs
使用重组 NV-VLP 评估饮用水处理过程中诺如病毒的去除情况
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Matsushita, T., Shirasaki, N., Ohshiba, A., Matsui, Y. and Ohno, K.]
通讯作者: K.
Comparison of behaviors of two surrogates for pathogenic waterborne viruses, bacteriophages Qβand MS2, during the aluminum coagulation process
致病性水传播病毒的两种替代物噬菌体 Qβ 和 MS2 在铝凝固过程中的行为比较
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: Water Research
影响因子: 12.8
作者: [Shirasaki, N., Matsushita, T., Matsui, Y., Urasaki, T. and Ohno, K.]
通讯作者: K.
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    単離技術と遺伝子操作系を駆使した遺伝的に多様な病原ウイルスの浄水消毒処理性評価
    • 批准号:
      23K22889
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.24万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      白崎 伸隆
    • 依托单位:
    汎用細胞増殖系を活用した浄水処理工程におけるサポウイルスの未知動態の解明
    • 批准号:
      22K18817
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      白崎 伸隆
    • 依托单位:
    単離技術と遺伝子操作系を駆使した遺伝的に多様な病原ウイルスの浄水消毒処理性評価
    • 批准号:
      22H01619
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.15万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      白崎 伸隆
    • 依托单位:
    ウイルス処理に有効な新規凝集剤の開発
    • 批准号:
      23860002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
    • 资助金额:
      $2.08万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      白崎 伸隆
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    基于结构指导的PCV2 Cap蛋白逃逸表位改造与嵌合VLPs的理性设计及免疫评价
    • 批准号:
      2026JJ50412
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      湛洋
    • 依托单位:
    装载S1P的VLPs治疗视网膜下纤维化的机制研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      10.0万元
    • 批准年份:
      2025
    • 负责人:
      林羡钗
    • 依托单位:
    靶向 NKG2DL-CAR-T细胞联合HPV-16 VLPs影响NK细胞活化治疗宫颈癌的实验研究
    提高FMD VLPs稳定性的LFcin类多肽水凝胶佐剂的构建及作用机制研究