白色脂肪組織形成におけるFgfシグナリングの役割とその分子メカニズムの解明
白色脂肪組織形成におけるFgfシグナリングの役割とその分子メカニズムの解明
批准号:
09J03353
负责人:
中村 尋俊
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
中文摘要
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英文摘要
これまでに申請者は多様な生理活性を有した分泌性シグナル因子Fgfsの白色脂肪組織形成における役割の解明を行ってきた。今回、申請者はFgfsの一つであるFgf21がケトン体産生に関与するか検討した。さらに、肥満症発症時におけるFgf21の役割を検討した。申請者はまず、ケトン体産生におけるFgf21の役割を検討した。野生型マウスとFgf21 KOマウスに24時間絶食負荷を行い、血漿中ケトン体濃度を測定したが、差は認められなかった。さらに詳細にケトン体産生におけるFgf21の役割を検討するため、ケトン体産生を亢進させる低炭水化物高脂肪食でFgf21 KOマウスを飼育し解析を行った。その結果、ケトン体濃度に差は認められなかったが、血漿トリグリセリド濃度がFgf21 KOマウスで有意に低下していた。よって、Fgf21はケトン体産生には関与しないが、ケトン体産生亢進時に脂質代謝調節に関与する可能性が示唆された。次に、申請者は肥満症発症時におけるFgf21の役割を検討した。Fgf21 KOマウスを高脂肪食飼育し、体重、組織重量、血糖値を測定したが、野生型マウスと差は認められなかった。以上の結果から、Fgf21はケトン体産生に関与しないことが明らかとなった。その一方で、ケトン体産生亢進時にFgf21は脂質代謝調節に関与する可能性が示唆された。また、肥満症発症時にFgf21は脂質代謝、血糖調節に関与しないことが明らかとなった。今後さらに肝臓や肥満症発症時におけるFgf21の役割の解析が期待される。これらの研究成果は、脂質代謝や糖代謝のメカニズムを明らかにするだけでなく、肥満症やメタボリックシンドロームの発症メカニズムの解明、治療薬開発にも有用な知見を与えることが期待される。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1210/en.2009-0119
发表时间:
2009-10-01
期刊:
ENDOCRINOLOGY
影响因子:
4.8
作者:
[Hotta, Yuhei, Nakamura, Hirotoshi, Itoh, Nobuyuki]
通讯作者:
Itoh, Nobuyuki
Fgf21は低炭水化物高脂肪食負荷時に白色脂肪組織においてインスリン抵抗性を惹起する
当摄入低碳水化合物、高脂肪饮食时,Fgf21 会诱导白色脂肪组织产生胰岛素抵抗
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村尋俊, 嶋田将也]
通讯作者:
嶋田将也
低炭水化物食飼育時におけるFgf21の役割の検討
检查 Fgf21 在低碳水化合物饮食喂养过程中的作用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[武田健, 新海雄介, 鈴木健一郎, 柳田信也, 梅澤雅和, 横田理, 田井中均, 押尾茂, 井原智美, 菅又昌雄, 村田雄亮]
通讯作者:
村田雄亮
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