強磁性体/半導体ハイブリッド構造を用いたスピン回路の実現
強磁性体/半導体ハイブリッド構造を用いたスピン回路の実現
批准号:
09J04834
负责人:
国橋 要司
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
中文摘要
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英文摘要
H23年度は、強磁性体電極から半導体二次元電子ガス中へのスピン注入と電子スピンの電気的制御によるスピン回路の実証実験を計画していた。しかしながら、H23年3月の東日本大震災の影響によって、研究代表者が所属する研究室の金属薄膜成膜装置が使用不可能となってしまったため、一部計画を変更して研究を進めた。具体的にはH21、H22年度で実験的に明らかにした、準一次元チャネル中における電子スピンの緩和抑制に関する理論的研究、および電子スピンの運動する経路にのみ依存する、電子スピンの幾何学的位相の検出実験を行った。準一次元チャネル中における電子スピンの理論解析では、モンテカルロ法に基づくシミュレーションから、チャネルの低次元化による電子スピンの安定化、スピン緩和メカニズムの解明につながる重要な知見を得ることができた。また、準一次元のチャネルを用いた、スピン自由度によってCMOSと同様の出力を得ることができる、新規スピントロニクスデバイス(スピン相補インバータ)の提案も行った。一方、電子スピンの幾何学的位相の観測実験には、InGaAs半導体メゾスコピックリング配列を用い、電子スピンの運動経路を制御することによって電子スピンの位相情報を自由に変更することが可能であることを示した。H23年度に得られた研究結果は、いずれも半導体チャネル中における電子スピンの制御効率・制度のさらなる向上につながる、スピントロニクスデバイスを実現するうえで極めて重要な技術であるといえる。また、スピン回路は低次元系において実現すべきであるため、H23年度の研究成果が直接的にスピン回路の実現につながるものと期待される。
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狭いInGaAs量子井戸におけるPersistent Spin Helix状態の電気的生成
窄 InGaAs 量子阱中持续自旋螺旋态的发电
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[国橋要司, 好田誠, V.Lechner, C.Schonhuber, I.Caspers, P.Olbrich, S.D.Ganichev, 新田淳作]
通讯作者:
新田淳作
InGaAs細線におけるひずみ誘起Dresselhausスピン軌道相互作用の電気的測定
InGaAs 线中应变引起的 Dresselhaus 自旋轨道相互作用的电学测量
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐々木敦也, 野中駿, 国橋要司, 好田誠, 新田淳作]
通讯作者:
新田淳作
半導体二次元電子ガス中におけるPersistent Spin Helix状態の電気制御
半导体二维电子气中持久自旋螺旋态的电控制
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[国橋要司, 好田誠, 新田淳作]
通讯作者:
新田淳作
DOI:
10.1063/1.3117232
发表时间:
2009-06
期刊:
Journal of Applied Physics
影响因子:
3.2
作者:
[J. Nitta;T. Bergsten;Y. Kunihashi;M. Kohda]
通讯作者:
J. Nitta;T. Bergsten;Y. Kunihashi;M. Kohda
半導体準1次元細線構造を用いたスピン軌道相互作用の定量評価
利用半导体准一维细线结构定量评估自旋轨道相互作用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[国橋要司, 好田誠, 新田淳作]
通讯作者:
新田淳作
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