课题基金 / 基金详情

細菌感染によるオートファジーの細胞死制御機構の解析とその生理的役割

細菌感染によるオートファジーの細胞死制御機構の解析とその生理的役割
细菌感染诱导自噬的细胞死亡控制机制及其生理作用分析
批准号:
10J00628
负责人:
相川 知宏
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
研究課題である『細菌感染によるオートファジーの細胞死制御機構の解析とその生理的役割』について,以下の成果を挙げた.当該研究室ではすでに,細胞侵入能を欠失したA群レンサ球菌株を感染させた上皮細胞では細胞死が誘導されないことを報告している.そこで,細胞内へ侵入できるが,エンドソーム膜を破壊できず細胞質へ移行できない菌株(SLO欠損株)を用いて感染実験を行ったところ,この菌株の感染では細胞死とオートファジーの両方がほとんど誘導されなかった.次に,オートファジーの誘導に必須なAtg5遺伝子を欠損させた細胞に本菌の野生株を感染させたところ,細胞死の誘導は顕著に抑制された.以上より,細胞死とオートファジーの双方の誘導に本菌の細胞質への移行が重要である事,また細胞死の誘導にオートファジーが関連している事が明らかとなった.次にオートファジーと細胞死の双方の誘導に関わる分子として,細胞死制御因子であるBclファミリー分子群に着目し解析を行った.これまでに,Bclファミリー分子の1つで細胞死の抑制に携わるBcl-2の強発現細胞においては,生理的なオートファジーの誘導が抑制されることが報告されている.しかしながら,本研究ではBcl-2の強発現によって,本菌の感染による細胞死の誘導は抑制されたが,オートファジーの誘導は抑制されなかった.一方で,Bcl-2と同じ細胞死抑制因子であるBcl-xLの強発現細胞では,細胞死とオートファジーの両者が抑制された.以上より,Bcl-xLが細胞死とオートファジーの両者を制御する『司令塔』として機能している事が示唆された.
英文摘要
研究課題である『細菌感染によるオートファジーの細胞死制御機構の解析とその生理的役割』について,以下の成果を挙げた.当該研究室ではすでに,細胞侵入能を欠失したA群レンサ球菌株を感染させた上皮細胞では細胞死が誘導されないことを報告している.そこで,細胞内へ侵入できるが,エンドソーム膜を破壊できず細胞質へ移行できない菌株(SLO欠損株)を用いて感染実験を行ったところ,この菌株の感染では細胞死とオートファジーの両方がほとんど誘導されなかった.次に,オートファジーの誘導に必須なAtg5遺伝子を欠損させた細胞に本菌の野生株を感染させたところ,細胞死の誘導は顕著に抑制された.以上より,細胞死とオートファジーの双方の誘導に本菌の細胞質への移行が重要である事,また細胞死の誘導にオートファジーが関連している事が明らかとなった.次にオートファジーと細胞死の双方の誘導に関わる分子として,細胞死制御因子であるBclファミリー分子群に着目し解析を行った.これまでに,Bclファミリー分子の1つで細胞死の抑制に携わるBcl-2の強発現細胞においては,生理的なオートファジーの誘導が抑制されることが報告されている.しかしながら,本研究ではBcl-2の強発現によって,本菌の感染による細胞死の誘導は抑制されたが,オートファジーの誘導は抑制されなかった.一方で,Bcl-2と同じ細胞死抑制因子であるBcl-xLの強発現細胞では,細胞死とオートファジーの両者が抑制された.以上より,Bcl-xLが細胞死とオートファジーの両者を制御する『司令塔』として機能している事が示唆された.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
NLRX1 promotes the GAS induced-autophagy in epithelial cells
NLRX1 促进上皮细胞中 GAS 诱导的自噬
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Chihiro Aikawa, Takashi Nozawa, Takayasu Watanabe, Bijaya Haobam, Nayuta Furukawa, Fumito Maruyama, Ichiro Nakagawa]
通讯作者: Ichiro Nakagawa
A small GTPase, Rab23, is required for autophagic degradation of intracellular bacteria
胞内细菌的自噬降解需要一种小型 GTP 酶 Rab23
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [野澤孝志, 相川知宏, 丸山史人, 中川一路]
通讯作者: 中川一路
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [相川知宏, 野澤孝志, 郷田瑛, 渡辺孝康, Bijaya Haobam, Roobthaisong Amonrattana, 古川那由太, 細見晋吾, 丸山史人, 中川一路]
通讯作者: 中川一路
A群レンサ球菌感染によるオートファジーと細胞死の生理機能解析
A群链球菌感染诱导的自噬和细胞死亡的生理分析
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [相川知宏, 野澤孝志, 郷田瑛, 渡辺孝康, Bijaya Haobam, 古川那由太, 丸山史人, 中川一路]
通讯作者: 中川一路
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    A群レンサ球菌の金属輸送系を標的とした治療薬剤としての人工抗体の取得
    • 批准号:
      22K07053
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      相川 知宏
    • 依托单位:
    細菌感染によるオートファジーと細胞死の生理機能解析
    海外基金