キラルなLewis塩基を有機分子触媒とした新規不斉反応の探索

使用手性路易斯碱作为有机分子催化剂寻找新的不对称反应

• 批准号: 10J01519
• 负责人: 下田 康嗣
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J01519/
• 关键词: タンデム反応; Lewis塩基; 不斉反応; アルドール反応

我々はこれまでに、Lewis塩基を触媒とすることで、メチルケトン1分子とアルデヒド2分子間において連続的アルドール反応が進行し、ダブルアルドール付加体が高い化学収率および良好なエナンチオ選択性で得られることを見出している。本反応の基質適用範囲を拡張し、新たな反応を開発すべく検討を行った。この結果、2箇所の反応点を有する脂肪族メチルケトンを用いた場合、それぞれの反応点でアルデヒドが1分子ずつ反応した付加体が得られることを見出した。この付加体は、3つの不斉炭素を有するにもかかわらず、ほぼ単一の化合物を得ることに成功している。また、本反応の反応機構の解明に向けた検討を行い、各種分析機器を用いることでその詳細な反応機構を解明することに成功した。本成果を"Stereoselective Synthesis of Multiple Stereocenters by Using a Double Aldol Reaction"という題名で論文を作成し、Angewandte Chemie International Edition誌に掲載されることが決定している。本手法はわずか一工程にて複数の不斉中心を制御することが可能であるため、今後の更なる展開により有用なツールとなることが期待される。また、本反応をエノン構造を有するケトンに適用することで、台成中間体として有用なジヒドロピラノン骨格合成に成功するなど、本反応の応用は可能であり、今後の更なる検討により益々の発展が期待できるものである。

I 々 は こ れ ま で に, Lewis salt base を catalyst と す る こ と で, メ チ ル ケ ト ン 1 molecular と ア ル デ ヒ ド 2 intermolecular に お い て even 続 ア ル ド ー ル anti 応 が し, ダ ブ ル ア ル ド ー ル FuJiaTi が high い chemical 収 rate お よ び good な エ ナ ン チ オ sentaku で it ら れ る こ と を shows し て い る. The applicable scope of this 応 <s:1> substrate is 囲を拡. Zhang 囲を拡 and the new たな research 応を development すべく検 discussion を. こ の results, 2 the の point of 応 を have す る aliphatic メ チ ル ケ ト ン を with い た occasions, そ れ ぞ れ の point of 応 で ア ル デ ヒ ド が 1 molecular ず つ anti 応 し た FuJiaTi が must ら れ る こ と を shows し た. こ の FuJiaTi は, 3 つ の 斉 carbon を have す る に も か か わ ら ず, ほ ぼ 単 one の compounds を る こ と に successful し て い る. ま た, this 応 の の 応 authorities interpret に to け た beg を 検 machine を with い い, various analyses る こ と で そ の detailed な を 応 authorities interpret す る こ と に successful し た. This achievement を"Stereoselective Synthesis of Multiple Stereocenters by Using a Double Aldol Reaction"と を う う title で paper を authored を, Angewandte Chemie The journal に of the International Edition reports that される とが とが decides that <s:1> て る る る. This technique は わ ず か a engineering に て plural の not 斉 center を suppression す る こ と が may で あ る た め, future の more な る expand に よ り useful な ツ ー ル と な る こ と が expect さ れ る. ま た, this 応 を エ ノ ン a す を construction る ケ ト ン に applicable す る こ と で and Taiwan into intermediate と し て useful な ジ ヒ ド ロ ピ ラ ノ ン bone synthesis に successful す る な ど, this reverse 応 の 応 may use は で あ り, future の more な る beg に 検 よ り yi 々 の 発 exhibition が expect で き る も の で あ る.

项目成果

Lewis塩基触媒による連続的アルドール反応の開発

使用路易斯碱催化剂开发连续羟醛反应

• 发表时间: 2011
• 作者: 下田康嗣;小谷俊介;杉浦正晴;中島誠
• 通讯作者: 中島誠

Stereoselective Synthesis of Multiple Stereocenters by Using a Double Aldol Reaction

• DOI: 10.1002/anie.201209848
• 发表时间: 2013-01-01
• 期刊: ANGEWANDTE CHEMIE-INTERNATIONAL EDITION
• 影响因子: 16.6
• 作者: Shimoda, Yasushi;Kubo, Tatsunori;Nakajima, Makoto
• 通讯作者: Nakajima, Makoto

連続的不斉アルドール反応による2,3・ジヒドロ・4・ピラノン環の構築

通过连续不对称羟醛反应构建2,3-二氢-4-吡喃酮环

• 发表时间: 2012
• 作者: 下田康嗣;川原和也;宮崎詩季;小谷俊介;杉浦正晴;中島誠
• 通讯作者: 中島誠

Asymmetric Double Aldol Reaction Catalyzed by Chiral Lewis Base

手性路易斯碱催化的不对称双羟醛反应

• 发表时间: 2011
• 作者: 下田康嗣;小谷俊介;杉浦正晴;中島誠
• 通讯作者: 中島誠

キラルなLewis塩基を有機分子触媒として用いた連続的アルドール反応の開発

使用手性路易斯碱作为有机催化剂开发连续羟醛反应

• 发表时间: 2011
• 作者: 下田康嗣;小谷俊介;杉浦正晴;中島誠
• 通讯作者: 中島誠