C-O軸性不斉エノラート化学の確立と展開
C-O軸性不斉エノラート化学の確立と展開
批准号:
10J03379
负责人:
友原 啓介
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
本研究では、安価で入手容易なL-乳酸より合成した誘導体の塩基処理により生成する短寿命C-O軸性不斉エノラート(ラセミ化障壁 ~11.5kcal/mol)を経由する分子内不斉アルキル化ならびに不斉共役付加反応の開発に取り組んだ。アルキル化反応においては、基質の芳香環上置換基の嵩高さによりC-O軸の回転障壁を制御することで不斉誘導に成功した。共役付加反応では、マイケル受容体の検討により芳香環上置換基の嵩高さに依らない不斉誘導も可能となった。このように、L-乳酸を用いた分子変換において、短寿命C-O軸性不斉エノラートを経由する炭素-炭素結合形成反応により四置換炭素を有する多様な環状エーテル類を高エナンチオ選択的に構築する新規合成法を確立した。次に本研究では、アミノ酸誘導体の塩基処理により生成するC-N軸性不斉エノラートの直接的アリール化反応の開発に取り組んだ。直接的アリール化は、軸性不斉エノラートの分子内芳香族求核置換反応により達成可能と考えた。L-フェニルアラニンより合成したウレア骨格を有する基質を、DMF溶媒下-60℃において塩基で処理すると、エノラートの分子内芳香環に対する付加脱離が進行し目的とするアリール化体を最高で光学純度99% eeで与えた。さらに反応条件の検討を進めたところ、トルエン溶媒下0℃における反応では、DMF溶媒下とは逆の絶対配置を有する生成物を最高で83% eeで与えることを見出した。以上のように、L-フェニルアラニンを出発物質とした分子変換において、軸性不斉エノラートの芳香族求核置換反応を利用することでアミノ酸誘導体の直接的アリール化に成功し、軸性不斉エノラート化学の新たな展開を示すことができた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アミノ酸誘導体の不斉記憶型α-アリール化反応の開発
氨基酸衍生物不对称记忆α-芳基化反应的进展
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
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作者:
[友原啓介, 吉村智之, 川端猛夫]
通讯作者:
川端猛夫
Short-Lived C-O Axially Chiral Enolates for Asymmetric Induction
用于不对称感应的短寿命 C-O 轴向手性烯醇化物
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上剛志, 山崎了, 犬塚修一郎, 友原啓介, 友原啓介]
通讯作者:
友原啓介
天然物コネクティッド型分子の一斉合成と未開拓天然有機分子の能動的発掘
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批准号:21K05290
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:友原 啓介
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依托单位:
海外基金