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日本語授受・受益表現の歴史的変化に関する研究

日本語授受・受益表現の歴史的変化に関する研究
日语中给予和接受表达方式的历史变迁研究
批准号:
10J03398
负责人:
森 勇太
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

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项目成果

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英文摘要
現代語には,物の授受を表す授受表現(「やる」「くれる」など),および恩恵の授受をあらわす(「-てやる」「-てくれる」など)の受益表現がみられる。これらの語彙は中世末期ごろから文献にあらわれるが,一方で古代語では敬語語彙が活発に用いられる。本研究は日本語の談話運用が,敬語中心の運用から授受・受益中心の運用へ,より話し手中心の言語運用がなされるようになった歴史的変化を捉え,その経緯や動機を明らかにする。具体的には,行為指示表現(依頼,命令等)や申し出表現といった言語行動の場面に敬語や授受・受益表現がどのように用いられているかを調査した。本年度は,以下の4点を行った。1文献調査:歴史的変化を述べるうえでは,まず歴史的にみられる資料によって授受動詞や敬語の運用について,調査がなされなければならない。本年は特に変化の進行段階にあたる近世期が重要であるので,近世期の資料(狂言台本『大蔵虎明本狂言』や浄瑠璃資料(近松門左衛門作品)を中心として,調査を行った。2方言調査:言語運用を調査していく上では,話者がどのような意識のもとそれぞれの形式を用いているかを調べることが重要である。しかし,文献からだけでは当時の言語運用の実態を完全には解明できない。本年度は,富山県南砺市五箇山地方,鹿児島県瀬戸内町(奄美大島加計呂麻島)のデータを収集し,日本語のさまざまな方言の考察を通して,当地の言語運用を観察し,古典語のデータの裏付けを進めた。3学会発表:研究成果を公表するため,学会発表を行った。本年度は土曜ことばの会(4月),筑紫日本語研究会(2月)等で発表を行い,意見を請うことができた。4論文発表:研究成果を公表するため,論文発表を行った。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
行為指示表現の歴史的変遷-尊敬語と受益表現の相互関係の観点から-
动作指示用语的历史变迁——从敬语与受益用语的相互关系看——
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 日本語の研究
影响因子: --
作者: [関原隆泰, 兵藤哲雄, 慈道大介, 森勇太]
通讯作者: 森勇太
移動を表さない「-てくる」の成立-受益表現「-てくれる」との関連から-
不表达运动的“-kuru”的成立 - 从与受益人表达“-tekuru”的关系来看
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 待兼山論叢文学篇
影响因子: --
作者: [関原隆泰, 兵藤哲雄, 慈道大介, Akira Murakami, 森勇太]
通讯作者: 森勇太
申し出表現の歴史的変遷-謙譲語と与益表現の相互関係の観点から-
献礼表达方式的历史变迁——从谦卑语言与利益表达的相互关系看——
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [関原隆泰, 兵藤哲雄, 慈道大介, Akira Murakami, 森勇太, Akira Murakami, 関原隆泰, 森勇太]
通讯作者: 森勇太
近世後期を中心とした待遇表現の地域差に関する歴史社会言語学的研究
  • 批准号:
    21K00549
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.41万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    森 勇太
  • 依托单位:
地理的・歴史的変種の対照による日本語授受表現の運用に関する研究
  • 批准号:
    12J00716
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    森 勇太
  • 依托单位: