再生医療本格化の為の上皮細胞培養系における有効因子の解明とその応用

全面再生医学上皮细胞培养体系中有效因子的阐明及其应用

• 批准号: 10J03791
• 负责人: 近藤 誠
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J03791/
• 关键词: 細胞シート; 再生医療; 重層扁平上皮細胞; 細胞増殖; IL-1レセプターアンタゴニスト; 動物種間比較; 細胞骨格; 口腔粘膜上皮細胞; 血清; 初代培養; 増殖因子

上皮細胞による再生医療を広く普及させ標準的な治療法として確立するため,使用培地成分の有効性および安全性の確保が急務となっている.以下2つの研究課題により,培地中有効因子の解明とその応用を目指した.第一は上皮細胞シートの細胞骨格に影響を与える血清中因子の同定であり,第二は無血清培地添加のための増殖促進因子の同定及びその活用である.(1)昨年度までの研究成果により,細胞シートの培養基材脱着後の収縮は,培地添加血清中のレチノイン酸によるアクチン-ミオシン複合体の動力に起因していることが強く示唆されている.血清添加およびレチノイン酸添加条件下においてミオシンのリン酸化が促されていることが,ウェスタンブロットにより確認された.さらに,細胞シートの共焦点顕微鏡による観察により,血清あるいはレチノイン酸添加時には細胞一細胞間にアクチンフィラメントが集積していることが観察された.(2)昨年度までに,ラット口腔粘膜上皮細胞およびヒト表皮角化細胞において,添加IL-1αには増殖阻害効果,IL-1レセプターアンタゴニスト(IL-1RA)には増殖促進効果があることを見出している.IL-1α阻害の観点から,IL-1αの成熟に関わるカルパインの阻害をおこなったところ,上皮細胞の増殖が促されることが確認された.またこの増殖は細胞膜透過型の阻害剤のみにより阻害された.さらに,培養上清のELISAをおこなうことによりIL-1αの存在量がカルパイン阻害条件下で顕著に低下していることが確認され,細胞内のIL-1αは未成熟型,成熟型ともに発現が低下すること,さらにIL-1αの遺伝子発現レベルも低下していることが確認された.以上の結果から,カルパイン阻害剤が培養初期のIL-1α成熟を阻害することで,IL-1αのポジティブフィードバック機構による増殖阻害を抑制していることが示唆された.

The epithelial cell regenerative medicine has been popularized and the standard treatment method has been established. The effectiveness of the use of Pedi ingredients is safe. It is an urgent matter to ensure the safety of the data. The following 2 research topics are the same, and the explanation of the effective factor in the field is the same as the purpose of the research. The first one is the influence of epithelial cell skeletal structure and the determination of factors in serum, the second one is the growth of serum-free soil. (1) The research results of last year's research on reproduction promotion factors and the utilization of the same, and the cells were removed after the culture substrate was removed. Contraction, the reason why the のレチノイン acid によるアクチン-ミオシン complex in the serum is added to the のレチノイン acid によるアクチン-ミオシン complex is a strong indication.されている.Serum added およびレチノイン acid added condition においてミオシンのリンacidification が stimulating されていることが,ウェスタンブロットによりconfirmationされた.さらに,cell シートのconfocal microscopic examination による観Observation により,serum あるいはWhen レチノイン acid is added, the にアクチンフィラメントが accumulates between cells. (2) Yesterday Degree of までに, ラットOral mucosal epithelial cells, およびヒトepidermal keratinocytes, において, added IL-1α, には proliferation inhibitory effect, I L-1 レセプターアンタゴニスト(IL-1RA) にはproliferation-promoting effect があることを见出している.IL-1α Inhibition of の観Point から, IL-1α maturation わるカルパインの hindrance をおこなったところ, epithelial cell proliferation が されることがConfirmation of された.またこのProliferation type のblocker of cell membrane permeability type ののみによりblocker された.さらに, culture supernatant EL ISA をおこなうことによりIL-1α's existence quantity has been confirmed under the condition of obstruction.れ, the immature type of intracellular IL-1α, the mature type of IL-1α, the low level of intracellular IL-1α, and the mature type of IL-1α.ルもlower していることがconfirmation された. The above results are から, カルパイン is blocked and the IL-1α mature in the early stage of culture is blocked.することで,IL-1αのポジティブフィードバック体によるproliferation inhibitory をinhibition していることが时憆された.

项目成果

Cell Sheet Stiffness Sensing without Taking Out from Culture Liquid

无需从培养液中取出即可检测细胞片硬度

• 发表时间: 2010
• 作者: Nobuyuki Tanaka;Mitsuru Higashimori;Makoto Kaneko;Imin Kao;田中信行;田中信行;田中信行;Nobuyuki Tanaka;田中信行;Nobuyuki Tanaka;Ryouhei Uchida
• 通讯作者: Ryouhei Uchida

食道内視鏡的切除(ER)後の狭窄に対する経内視鏡的口腔粘膜上皮細胞シート移植の臨床応用

经内镜口腔黏膜上皮细胞片移植治疗内镜食管切除术后狭窄的临床应用

• 发表时间: 2012
• 作者: 大木岳志;大和雅之;高木亮;近藤誠;金井信雄;佐々木亮;岡野光夫;山本雅一
• 通讯作者: 山本雅一

細胞シート工学による粘膜再生

利用细胞片工程进行粘膜再生

• 发表时间: 2011
• 期刊: 治療
• 作者: 近藤誠;大和雅之;高木亮;村上大輔;大木岳志;金井信雄;太田正穂;並木秀男;山本雅一;岡野光夫
• 通讯作者: 岡野光夫

口腔粘膜細胞と筋由来細胞を用いた組織工学的な尿道再生の試み

尝试使用口腔粘膜细胞和肌肉来源的细胞进行组织工程尿道再生

• 发表时间: 2011
• 作者: 三上洋;中村信之;田中正利;桑原豪;近藤誠;大和雅之;小玉正太
• 通讯作者: 小玉正太

Retinoic Acid Controls Cultured and Harvested Epithelial Cell Sheet's Shrinkage via the Regulation of Actomyosin Contraction (American Society for Cell Biology (ASCB) Predoctoral Travel Award)

视黄酸通过调节肌动球蛋白收缩来控制培养和收获的上皮细胞片的收缩（美国细胞生物学学会 (ASCB) 博士前旅行奖）

• 发表时间: 2011
• 作者: Kondo M.;Yamato M.;Murakami D.;Takagi R.;Nishida K.;Takenawa T.;Namiki H.;Okano T.
• 通讯作者: Okano T.