スプライシング調節遺伝子tra2β由来の新規RNA分子と消化管上皮細胞の増殖異常
スプライシング調節遺伝子tra2β由来の新規RNA分子と消化管上皮細胞の増殖異常
批准号:
10J09633
负责人:
嶽尾 敬子
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
Transformer2β(Tra2β)のG1/S期調節について、投稿最終段階。これが初めて、Tra2βが細胞周期などの基本的な細胞の生理学的機能を報告するものとなり、当初の計画以上にインパクトの高いものなることを期待する。また、SFRS10特有/SFRSファミリー共通の特性を確認する必要性があり、当研究室ではSFRSファミリーの研究を開始。既に、sfrs1について成果の一部を論文発表した。tra2β4の機能に関し、1)5'flankの5kbを単離し、ストレスとINFγによる発現を検討中。2)intron2のミニジーンを作成。SRタンパク質とhnRNPをノックダウンし、スプライシング調節因子を特定中。3)tra2βpre-mRNAの選択的スプライシングシグナルの解明では、MAPKの下流のSRプロテインキナーゼ(SRPK)を解析中。4)β4過剰発現のマイクロアレイは終了。5)exon2の過剰発現細胞株を樹立したので、続いて内在性機能の解析にうつる。6)N末、C末にTag付き発現ベクターを作成。相互作用タンパク質の同定を行う。7)以前、ヒト消化管がん組織でのtra2β4 mRNAの高発現を、購入臨床検体で確認していた。またTra2・と乳がんの関係が報告されている。そこで、海外渡航の所属先である仏INSERMやその所在地Centre Leon Berardの協力を得て、ヒト乳がんでの発現を調べた。悪性度との関連/抗がん剤投与前後を検討したが、有意差は見られなかった。今後、ヒト胃がん、大腸がん組織での発現を調べ、悪性度や転移等との関連を検討する。当初の予定通り、ポテンシャルの高い課題となり、当研究室のメインプロジェクトになった。ただ、抗体を始めツールを1つ1つ手作りしていかなければならず、時間を要している。今後も引き継ぎ、この研究課題を続けていく。
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