多能性幹細胞特異的受容体の同定による骨格筋内脂肪蓄積機構の解明

通过鉴定多能干细胞特异性受体阐明骨骼肌中的脂肪积累机制

• 批准号: 21658099
• 负责人: 山内 啓太郎
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21658099/
• 关键词: 多能性幹細胞; 骨格筋; 脂肪; 分化

本課題は、申請者が取得した筋分化能・脂肪分化能の両者を併せ持つ多能性幹細胞クローン2G11を抗原として単クローン抗体を作成することにより、多能性幹細胞の細胞膜上に特異的に発現するような受容体分子の同定を試みるものである。昨年度までに、2G11細胞を抗原とした単クローン抗体の作成を行った。2G11Balb/cマウスへの数回の免疫により、2G11細胞に対する抗体価が上昇したのを確認したのち、免疫マウスの脾細胞とミエローマ細胞を融合しハイブリドーマを作出した。合計614個のハイブリドーマが得られ、このうちラット骨格筋から採取した単核の細胞群を染色するものを20候補選択した。本年度は得られた20候補のハイブリドーマが産生する抗体により認識される標的抗原の同定を進めた。その結果、いずれの抗原も当初の目的に合致したものではなかった。そこで、2G11細胞を抗原として免疫する方法やスクリーニングの方法に改良を加え、再度単クローン抗体の作成を試みることにした。

The purpose of this project is to obtain the ability to differentiate muscle cells and fat cells, and to prepare antibodies against pluripotent stem cells, and to test the identity of receptor molecules in pluripotent stem cells. In the past year, 2G11 cells have been used for antigen and antibody production. 2G 11 Balb/c cells are used to detect the presence of antibodies. A total of 614 samples were collected and 20 samples were selected. This year, 20 candidates were selected for identification of the target antigen. The result is that the antigen in the middle of the cell is the same as the original target. 2G11 antigen preparation method

项目成果

bFGFによる骨格筋多能性幹細胞の分化制御機構の解明

阐明bFGF控制骨骼肌多能干细胞分化的机制

• 发表时间: 2010
• 作者: 中野真一;山内啓太郎;松脇貴志;西原眞杉
• 通讯作者: 西原眞杉

Establishment of bipotent progenitor cell clone from rat skeletal muscle

• DOI: 10.1111/j.1740-0929.2011.00907.x
• 发表时间: 2011-01-01
• 期刊: ANIMAL SCIENCE JOURNAL
• 影响因子: 2
• 作者: Murakami, Yousuke;Yada, Erica;Nishihara, Masugi
• 通讯作者: Nishihara, Masugi

老齢ラット骨格筋幹細胞は脂肪分化抑制因子SPARCに対する抵抗性を示す

老年大鼠骨骼肌干细胞对成脂分化抑制剂 SPARC 表现出抗性

• 发表时间: 2010
• 作者: 中村克行;山内啓太郎;松脇貴志;西原眞杉
• 通讯作者: 西原眞杉

bFGFによる骨格筋多能性幹細胞2G11細胞の分化制御機構の解明

阐明bFGF对骨骼肌多能干细胞2G11细胞的分化控制机制

• 发表时间: 2010
• 作者: 中野真一;松脇貴志;山内啓太郎;西原眞杉
• 通讯作者: 西原眞杉