歯質表面損失症候群の診断・治療法の開発とアンチエイジング歯学の確立

牙面缺失综合征诊断和治疗方法的开发及抗衰老牙科的建立

基本信息

批准号：
21659438
负责人：
吉山昌宏
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Okayama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2009
资助国家：
日本
起止时间：
2009 至 2010
项目状态：
已结题

项目摘要

う蝕、歯周病に次ぐ第3の歯科疾患として注目されているTooth Wearは実に成人の80%以上が罹患していると言われており、大きく咬耗・摩耗・酸蝕症の3つに分類されている。さらに近年、Tooth surface loss(TSL,歯質表面損失症候群)という非う蝕性の表面歯質アパタイトの慢性的な損失を示した概念が発表された。TSLにはTooth Wearのほかにアブフラクションや歯根露出も含まれ、国民の注目を集めている。H21年度には、デジタルマイクロスコープを用いてヒト抜去歯の咬耗面を観察し、その表面積を測定した。H22年度には、人工酸蝕歯を用いて唾液による再石灰化能を検討するとともに、ワンステップボンディングシステムの人工酸蝕象牙質への接着性を検討した。健全ヒト抜去大臼歯の歯冠部咬合面象牙質平坦面を露出後、コーラ系炭酸飲料に5分間浸漬し、その後、ヒト唾液中に浸漬し、3分後および5分毎にヌープ硬さを計測しながら45分後まで測定した。コーラ浸漬後の露出象牙質面の硬さを100とした場合、唾液浸漬3分後には、ヌープ硬さが有意に上昇し、45分後には硬さは112まで上昇し、ヌープ硬さの平均値は健全部と同等の62.6を示した。また微小引張試験の結果から健全象牙質に対し、ビューティーボンドは35.5±1.51MPa(n=10)を示したのに対して、人工酸蝕象牙質では27.1±1.86MPaと、有意に低い値を示した。ヒト抜去歯の象牙質露出面は、コーラなどの酸性飲料により大きくヌープ硬さが減弱することが示されたが、唾液浸漬45分でほぼ健全な硬さにまで回復することが示された。この結果は、歯根露出した患者の歯磨き方法に大きな示唆を与えると考えられる。また、現在、疫学倫理委員会の承認の下に、デジタルマイクロスコープを用いた咬耗歯の疫学調査を継続中である。

据说，牙齿磨牙吸引了龋齿和牙周疾病的第三种牙科疾病，据说会影响超过80％的成年人，并将其广泛分为三类：叮咬，磨损和酸侵蚀。此外，最近发表了一个称为牙齿表面损失（TSL，牙齿表面损失综合征）的概念，该概念表明了非式表面牙列磷灰石的慢性损失。除牙齿磨损外，TSL还包括缩写和根源暴露，引起公众的关注。在2019财年，使用数字显微镜观察到人牙齿的闭塞表面，并测量了牙齿的表面积。在2010财年，我们研究了使用人造酸侵蚀牙齿回忆唾液的能力，并研究了一步键合系统对人造酸侵蚀牙本质的粘附。在从健康的人类提取中取出的磨牙牙冠的牙冠的平坦表面后，将牙本质浸入基于Cola的碳酸饮料中5分钟，然后浸入人类唾液中，并以3分钟的测量，每5分钟，每5分钟测量knoop硬度。当浸泡后裸露的牙本质表面的硬度为100时，唾液浸入3分钟后的knoop硬度显着增加，45分钟后，硬度增加到112，表明平均knoop硬度为62.6，这等同于所有健康。此外，与健康的牙本质相比，微膜测试的结果表明，美容键显示为35.5±1.51mpa（n = 10），而人造酸侵蚀牙本质的值显着降低了27.1±1.86mpa。结果表明，牙本质的牙齿拔出的牙齿表面可显着减少酸性饮料（例如可乐）的硬度，但显示出45分钟的唾液浸入后，它可以恢复到几乎健康的硬度。人们认为该结果为暴露的患者提供了很好的建议。此外，在流行病学伦理委员会的批准下，我们目前正在继续使用数字显微镜对牛牙进行流行病学研究。