在宅虚弱高齢者とその家族のもつケア課題の明確化と包括的予防訪問モデルの作成

明确居家体弱老人及其家人面临的护理问题，建立全面的预防性探访模式

• 批准号: 21659533
• 负责人: 河野 あゆみ
• 金额: $ 1.92万
• 依托单位: Osaka City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21659533/
• 关键词: 高齢者; 地域; 予防訪問; 在宅看護; 家族; 意向

本研究の目的は、在宅虚弱高齢者とその家族のもつケア課題を明確にし、これらに対する包括的予防訪問モデルを作成するための基礎資料を提供することである。平成22年度は、地域虚弱高齢者161名に対して、2年間、半年ごとに地域包括支援センターや保健センターの保健福祉職が提供した予防訪問のプロセスについて、詳細に記述を行うことを目的とした。なお、本研究では在宅虚弱高齢者については、介護保険サービスを利用していない要支援高齢者と操作的に定義した。2年間の訪問状況としては、訪問が実施できた割合は、第1回目の訪問では87%、第2回目の訪問では85.7%、第3回目の訪問では83.9%、第4回目の訪問では83.9%であった。訪問が拒否された割合は、第1回目の訪問では10,6%、第2回目の訪問では8.7%、第3回目の訪問では6.2%、第4回目の訪問では6.8%であった。合計4回の訪問によって明らかにされた支援の課題の内容については、運動や移動の問題を挙げていたものが一番多く42.3～50.8%であり、その次に多かったのは社会参加の問題であり、18.9～23.9%であり、三番目に多かったのは健康管理の問題で15～18.4%であった。また、支援の判断については、「セルフケア」と判断したものが第1回目には39.3%であり、徐々に増え、第4回目には50.4%と増えていた。一方、「見まもり」と判断したものが第1回目では42.1%であったのが徐々に減り、第4回目では28.2%となっていた。「経過観察」と判断したものが8.7%～10.4%であり、「支援」と判断したものが8.6%～13.0%であった。本研究での予防訪問のコンプライアンスは高かった。また、2年間の課題の種別の挙げ方に大きな変化はなかったが、セルフケアと判断する事例が増えていた。しかし、訪問時の判断の仕方と課題の種別との関連が不明であり、より標準化した訪間プログラムが必要と考える。

The purpose of this study is to provide basic data for the prevention of family visits among the weak and elderly. In 2012, 161 people were admitted to the hospital, and in 2012, half a year, the hospital provided health care services, and detailed descriptions of health care services. In this study, we aim to define the role of health care providers in supporting health care. During the past two years, 87% of the visits to the 1st chapter, 85.7% of the visits to the 2nd chapter, 83.9% of the visits to the 3rd chapter, and 83.9% of the visits to the 4th chapter were recorded. The number of visits to the 1st chapter was 10.6%, the number of visits to the 2nd chapter was 8.7%, the number of visits to the 3rd chapter was 6.2%, and the number of visits to the 4th chapter was 6.8%. Total 4 visits to support topics for sports and mobility issues 42.3~50.8% for social participation issues 18.9~23.9% for health management issues 15~18.4% for health management issues The judgment of "support" is 39.3% in the first chapter, 50.4% in the fourth chapter. One side,"see" "Monitoring" and "Support" were 8.7%~10.4% and 8.6%~13.0% respectively. This study is aimed at preventing access to the Internet. The number of cases in the past two years has increased. The relationship between the type of subject and the judgment of the interview time is unclear, standardized, and necessary.

项目成果

介護心中事例を通した見守り組織の学び(第1報):助けを求められなかった介護者事例から

通过自杀案例向护理机构学习（第一份报告）：来自无法寻求帮助的护理人员的案例

• 发表时间: 2010
• 作者: 藤田倶子;金谷志子;河野あゆみ;津村智恵子
• 通讯作者: 津村智恵子

虚弱高齢者に対する転倒予防教室の効果;自己効力感が高まる住環境整備教室.

对体弱老年人进行预防跌倒课程的效果；提高自我效能的生活环境维护课程。

• 发表时间: 2008
• 作者: 谷口菜穂;河野あゆみ;岡本双美子
• 通讯作者: 岡本双美子

在宅虚弱高齢者に対する予防訪問ケアプログラムの開発とプロセス:第3報訪問対象者と家族の意向.

居家体弱老年人预防性家访护理方案的制定和流程：第三部分：家人的家访目标和意向。

• 发表时间: 2009
• 作者: 近藤智子;河野あゆみ;藤田倶子;津村智恵子
• 通讯作者: 津村智恵子

Coginitive training on elderly Japanese in Osaka : Subgroup Analysis.

大阪日本老年人的认知训练：亚组分析。

• 发表时间: 2009
• 作者: Noriyuki Hayashi;Hiroaki Kazui;Takashi Morihara;Kimiko Yokokoji;Ayumi Kono;Yaeko Hata;Kosuke Masuda;Naoya Kuwata;Masuhito Okuda.
• 通讯作者: Masuhito Okuda.

独居男性高齢者への自立支援プログラムの開発と評価(第3報):プログラム「食事のバランスを考える」の検討

独居老年男性独立支持计划的制定和评估（第三次报告）：审查“考虑膳食平衡”计划

• 发表时间: 2009
• 作者: 藤田倶子;水野智実;河野あゆみ;田高悦子;国井由生子
• 通讯作者: 国井由生子