新プラトン主義における魂論の分析とその論理の解明
新プラトン主義における魂論の分析とその論理の解明
批准号:
11J06857
负责人:
西村 洋平
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
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本年度は、プロティノスの魂論における感覚論に焦点をあてて研究を進めた。まずは、プロティノスが考える感覚のプロセスを、「非受動」と「共受動」という2つの概念を手がかりに分析した。まず、感覚において魂は外的対象を受動しない(非受動)だとされる。プロティノスの感覚論において、受動するのは魂ではなく、魂に力を与えられて機能する身体器官である。魂は身体器官で受動されたものを把握するとされる。しかし、その把握は身体のうちにあるものの把握ではなく、外的な対象の把握となる。このことを可能にしているのが「共受動」という考え方であり、この共受動は世界全体に行きわたる万有の魂とされる1つの魂によって説明される。プロティノスの感覚論は、そのように万有の魂も含めた彼の特異な世界観と魂論に基づいていることを明らかにした。また、感覚の対象となる性質が、プロティノスにおいてどのように理解されているのかについても研究した。具体的には第17論考「本質存在と性質について」(II, 6)や第42-44論考「存在の諸類について第1-3篇」(VI, 1-3)の分析・解釈を中心に行った。これらの著作で区別される本質存在(ousia)と性質(poiotes)の違いと関係について、プロティノスのプラトン主義的で反アリストテレス的な存在理解を基に詳しく論じた。プロティノスにとって感覚の対象となるような事物は、実体・本質存在(ousia)と呼べるようなものではなく、性質の寄せ集めである。しかし、彼がousiaと呼ぶ知性的な存在から性質は生み出されると言われるのであり、本質存在と性質は原因・結果の関係にある。こうした立場が、プラトンの『ティマイオス』解釈の所産であることを明らかにした。
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プロクロス『悪の存立論』とキリスト教思想圏への浸透
普罗克洛斯的邪恶存在论及其对基督教思想领域的渗透
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岩田直也, 西村洋平, 西村洋平, 西村洋平, 西村洋平]
通讯作者:
西村洋平
プロティノスにおける魂の部分と全体の関係について(IV,3,1-3)
论普罗提诺灵魂部分与整体的关系(IV, 3, 1-3)
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
古代哲学会Methodos
影响因子:
--
作者:
[Mino, Kazue, 西村洋平, 三野和恵, 西村洋平, 三野和恵, 西村洋平]
通讯作者:
西村洋平
キュクロス報告「シュリアノス『アリストテレス『形而上学』MN巻注解』」
Cyclos 的报告“Shurianus 对亚里士多德形而上学的评论,MN 卷”
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岩田直也, 西村洋平]
通讯作者:
西村洋平
プロティノス感覚論における非受動と共受動
普罗提尼意义理论中的非被动和共被动
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
西洋古典学研究
影响因子:
--
作者:
[Mino, Kazue, 三野和惠, 三野和恵, 三野和恵, 三野和恵, 西村洋平]
通讯作者:
西村洋平
プロティノスの性質概念をめぐって
论普罗提诺的自然观
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
アルケー(関西哲学会)
影响因子:
--
作者:
[Mino, Kazue, 西村洋平]
通讯作者:
西村洋平
共 12 条
Study on Intellect and the Categories of Being in Late Antiquity
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批准号:20K12833
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$1.75万
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财政年份:2020
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负责人:西村 洋平
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依托单位:
プロティノス以来の新プラトン主義における創造・発出・開闢の問題群
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批准号:08J05580
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.96万
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财政年份:2008
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负责人:西村 洋平
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依托单位:
海外基金