课题基金 / 基金详情

DNA修復経路を決定づける情報伝達機構の解析

DNA修復経路を決定づける情報伝達機構の解析
决定DNA修复途径的信息传递机制分析
批准号:
12J06018
负责人:
成田 岳雄
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 2013

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
A. DNA修復においてはユビキチン経路が修復因子の集積、活性化の調節をする上で重要な役割を果たしている。本研究ではユビキチンE3リガーゼRNF8とRNF168について、互いの協調した働き及び独立した働きを明らかにした。1. 相同組換え修復におけるRNF8非依存的なRNF168の働きの解明相同組換えの初期過程においてRNF8, RNF168は協調して働いており、トリB細胞株DT40においてRNF8, RNF168の変異株はカンプトテシンやParp阻害剤に対してエピスタティックな感受性を示す(1年度目の報告)。しかし、Rad51のDNA損傷部位への集積動態から、RNF168と異なりRNF8はRad51ヌクレオフィラメントの形成には関与せず、その後の相同鎖探索の過程において相同組換えに働いている可能性が示唆された。2. 複製後修復におけるRNF168およびRNF8の働きの解明複製後修復機能の解析結果から、RNF8とRNF168が同じ基質に異なるトポロジーのユビキチン鎖を竸合的に付加し、基質の分解と集積を制御していることが示唆された(1年度目の報告)。基質を探索する目的で野生株及びRNF8変異株において複製ブロック部位に集積するタンパク質をMS解析で比較した。B. DT40細胞株の標的組換え効率が高い機構の解明DT40細胞は高頻度で標的組換えを行うことのできる唯一の高等生物細胞株である。しかし、その機構は分かっていない。本研究ではRNA-seqによりDT40細胞株とトリT細胞由来39CU細胞株、ヒトBおよびT細胞との転写プロファイルを比較することで、DT40細胞において標的組換えに寄与している因子を探索した。その結果DT40では、減数分裂時の組換え時に働く遺伝子群が高発現していることがわかり、これらがDT40の組換え機能に寄与している可能性が示唆された。
英文摘要
A. DNA修復においてはユビキチン経路が修復因子の集積、活性化の調節をする上で重要な役割を果たしている。本研究ではユビキチンE3リガーゼRNF8とRNF168について、互いの協調した働き及び独立した働きを明らかにした。1. 相同組換え修復におけるRNF8非依存的なRNF168の働きの解明相同組換えの初期過程においてRNF8, RNF168は協調して働いており、トリB細胞株DT40においてRNF8, RNF168の変異株はカンプトテシンやParp阻害剤に対してエピスタティックな感受性を示す(1年度目の報告)。しかし、Rad51のDNA損傷部位への集積動態から、RNF168と異なりRNF8はRad51ヌクレオフィラメントの形成には関与せず、その後の相同鎖探索の過程において相同組換えに働いている可能性が示唆された。2. 複製後修復におけるRNF168およびRNF8の働きの解明複製後修復機能の解析結果から、RNF8とRNF168が同じ基質に異なるトポロジーのユビキチン鎖を竸合的に付加し、基質の分解と集積を制御していることが示唆された(1年度目の報告)。基質を探索する目的で野生株及びRNF8変異株において複製ブロック部位に集積するタンパク質をMS解析で比較した。B. DT40細胞株の標的組換え効率が高い機構の解明DT40細胞は高頻度で標的組換えを行うことのできる唯一の高等生物細胞株である。しかし、その機構は分かっていない。本研究ではRNA-seqによりDT40細胞株とトリT細胞由来39CU細胞株、ヒトBおよびT細胞との転写プロファイルを比較することで、DT40細胞において標的組換えに寄与している因子を探索した。その結果DT40では、減数分裂時の組換え時に働く遺伝子群が高発現していることがわかり、これらがDT40の組換え機能に寄与している可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金